岡田 慎吾(おかだ しんご、1983年9月12日 - )は、群馬県桐生市出身の元バスケットボール選手である。ポジションはシューティングガード

岡田慎吾
Shingo Okada
2009年秋 浜松・東三河フェニックス 岡田慎吾
三遠ネオフェニックス
役職 アンバサダー
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1983-09-12) 1983年9月12日(41歳)
出身地 群馬県の旗 群馬県桐生市
身長(現役時) 188cm (6 ft 2 in)
体重(現役時) 83kg (183 lb)
キャリア情報
中学校 桐生市立東中学校
高校 樹徳高等学校
大学 國學院大學
ポジション シューティングガード
背番号歴 11
経歴
選手時代:
2006-2012オーエスジーフェニックス
オーエスジーフェニックス東三河
浜松・東三河フェニックス
2012-2014群馬クレインサンダーズ
2014-2023浜松・東三河フェニックス
三遠ネオフェニックス
コーチ時代:
2021-2023三遠ネオフェニックス(AC)
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp

来歴

編集

7歳でバスケットボールを始める。桐生市立東中学校を卒業後、樹徳高等学校に進学。2001年、高校3年生の時、ウィンターカップに出場し[1]、3回戦まで勝ち進む。1回戦の高知工業高校戦では38得点[2]、2回戦の高岡工芸戦では27点[3]、3回戦の福岡大大濠戦では33得点を挙げる[4]

國學院大學を経て 2006年にJBLのオーエスジーフェニックス東三河に加入。背番号10。 2008-09シーズン、チームがbjリーグに転籍。背番号11に変更。 (2009年8月 太田敦也らとドラマブザービート撮影)[5]。 2010-11シーズンよりキャプテン、2度のbjリーグ制覇[6]

2012年オフ、FA権を行使して故郷群馬からbjリーグに新規参入した群馬クレインサンダーズに移籍し[7]初代キャプテンとして2シーズンチームを牽引する。なお、群馬移籍後の2012年12月、コンビニエンスストア・セーブオンと岡田のコラボ企画商品が発売されている。3月週間MVP[8][9]。 2013年オールスターゲーム出場[10]

2014年6月、再びFA権を行使して浜松・東三河フェニックスに復帰し、3度目の優勝[11]

2016年からはB.LEAGUE参入に伴い、クラブ名が三遠ネオフェニックスに変更。初代キャプテンを務めチャンピオンシップ進出[12] 2018年12節ベストオブタフショット[13]

成績

編集
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
JBL 07-08 オーエスジー 13 1 2.8 42.9 0.0 50.0 0.2 0.1 0.0 0.0 0.2 0.5
bj 08-09 浜松 48 44 16.3 52.7 33.9 73.3 2.1 0.8 0.8 0.1 0.4 3.8
bj 09-10 浜松 48 36 22.3 53.6 28.6 75.0 1.9 1.9 0.9 0.0 0.6 5.4
bj 10-11 浜松 45 39 23.8 45.6 29.9 74.2 2.6 1.7 0.6 0.1 0.6 5.6
bj 11-12 浜松 18 2 16.9 45.9 62.5 45.5 2.7 1.0 0.7 0.1 0.3 3.7
bj 12-13 群馬 49 49 26.6 47.3 23.3 77.3 4.0 2.0 1.0 0.1 0.9 8.1
bj 13-14 群馬 52 52 29.7 44.9 32.8 68.6 3.7 1.9 0.8 0.1 0.9 7.9
bj 14-15 浜松 42 42 25.5 49.8 39.3 60.0 2.7 1.6 0.6 0.1 0.6 6.1
bj 15-16 浜松 50 50 24.2 46.9 37.2 72.7 2.2 1.4 0.6 0.2 0.7 6.7
B1 16-17 三遠 53 36 23.1 41.5 31.9 82.4 3.0 2.3 0.4 0.2 0.4 5.7
略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン

ギャラリー

編集

脚注

編集

関連項目

編集

外部リンク

編集