小池 政臣(こいけ まさおみ、1940年昭和15年)9月13日[1] - )は、日本の政治家、僧侶。元三島市長(3期)。父は衆議院議員の小池政恩、息子も衆議院議員の小池政就

小池 政臣
こいけ まさおみ
生年月日 (1940-09-13) 1940年9月13日(84歳)
出生地 静岡県
出身校 慶應義塾大学法学部政治学科
所属政党 無所属
親族 父・小池政恩(衆議院議員)
子・小池政就(衆議院議員)

当選回数 3回
在任期間 1998年12月20日 - 2010年12月19日

選挙区 三島市選挙区
当選回数 3回
在任期間 1983年4月30日 - 1994年

三島市議会議員
当選回数 2回
在任期間 1967年 - 1974年
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来歴

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東京都立新宿高等学校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。三島市議会議員を1967年から2期(26歳~34歳)、静岡県議会議員を1983年から3期(42歳~54歳)、三島市長を3期(1998年12月20日~2010年12月19日)務めた。

1996年第41回衆議院議員総選挙静岡県第7区から無所属で立候補したが落選。その選挙において自身の後援会幹部による選挙違反(買収)があり、連座制の適用により同一選挙区からの立候補を禁止された(国政選挙では、全国初の連座制適用)。

連座制が適用された2年後、1998年の三島市長選挙へ立候補し初当選した。2002年、無投票で再選。2006年、3選。

三島市長在任中、三島市内の学校園で環境ISOを取得、環境教育に取り組み、第14回地球環境大賞の優秀環境自治体賞を受賞している[2]

2010年3月2日の市議会で次期市長選に出馬せず引退することを表明した[3]

僧名は日恩。僧侶としては、日蓮宗本山妙法華寺第65世貫首で、三島地区宗教者懇話会の代表として伝統仏教寺院や三嶋大社霊友会立正佼成会などと交流を深めている。父・政恩も妙法華寺の貫首だった。

著書

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  • 『できることはすぐやる!―三島の再生・環境ルネッサンスをめざして』海象社、2002

参考文献

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  • 志田利「社会福祉における宗教の復権への一考察―小池政恩の実践に学ぶ」身延論叢第8号、2003

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、235頁。
  2. ^ 第14回 受賞企業、自治体、大学、市民グループの紹介”. 産経新聞社. 2012年4月5日閲覧。
  3. ^ 三島市長が引退を表明”. 中日新聞 (2010年3月3日). 2012年4月5日閲覧。