公益財団法人実中研(じっちゅうけん、英語: Central Institute for Experimental Medicine and Life Science)は、日本の民間研究所で、略称はCIEM。実験動物の研究・開発と品質管理により医学研究に貢献することを目的とする。

公益財団法人実中研
正式名称 公益財団法人実中研
英語名称 Central Institute for Experimental Medicine and Life Science
略称 実中研、CIEM
所在地 日本の旗 日本
210-0821
神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-12
北緯35度32分24.1秒 東経139度45分15.3秒 / 北緯35.540028度 東経139.754250度 / 35.540028; 139.754250 (公益財団法人実中研)座標: 北緯35度32分24.1秒 東経139度45分15.3秒 / 北緯35.540028度 東経139.754250度 / 35.540028; 139.754250 (公益財団法人実中研)
法人番号 9020005009695 ウィキデータを編集
人数 所員70名、客員研究員50名
所長 末松 誠
理事長 野村 龍太
活動領域 実験動物の研究・開発
設立年月日 1952年5月
前身 実験動物研究会
設立者 野村 達次
公式サイト https://www.ciea.or.jp/
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歴史

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1952年野村達次慶應義塾大学医学部卒、東京大学伝染病研究所研究員を歴任)により創立された。1962年、日本で初めてSPF動物英語版の生産を開始した。1965年には動物生産部門として日本クレア株式会社(CLEA Japan, Inc.)を設立した。1979年、国際実験動物科学会議(International Council for Laboratory Animal Science:ICLAS)により実験動物品質管理のためのモニタリングセンターとして認められた。2011年7月、川崎市宮前区野川から同市川崎区の臨海部(キングスカイフロント)に移転した。

2024年4月1日、「公益財団法人実験動物中央研究所」から「公益財団法人実中研」に名称変更し、英文名もCentral institute for Experimental Animals(CIEA)からCentral Institute for Experimental Medicine and Life Science(CIEM)に変更された[1]

現在は疾患モデル動物や医学研究用トランスジェニック動物の研究・開発を行っている。

脚注

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  1. ^ 事業計画書 第68期(2024年4月1日-2025年3月31日)”. 公益財団法人実中研. 2024--10-12閲覧。

外部リンク

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