定州市 (河北省)
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定州市(ていしゅう-し)は中華人民共和国河北省に位置する県級市。保定市に属している。
中華人民共和国 河北省 定州市 | |
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定州文廟 | |
河北省中の定州市の位置(14番) | |
簡体字 | 定州 |
繁体字 | 定州 |
拼音 | Dìngzhōu |
カタカナ転写 | ティンチョウ |
国家 | 中華人民共和国 |
省 | 河北 |
地級市 | 保定市 |
行政級別 | 県級市 |
建置 | 漢代 |
改称 | 1986年 |
面積 | |
総面積 | 1,274 km² |
人口 | |
総人口(2006) | 116 万人 |
経済 | |
電話番号 | 0312 |
郵便番号 | 073000 |
行政区画代碼 | 130682 |
公式ウェブサイト: http://www.dzs.gov.cn/ |
歴史
編集漢代に設置された盧奴県を前身とする。漢代には中山国及び中山郡の郡治とされた。南北朝時代になると397年(皇始2年)、北魏は定州を設置され、その州治とされた。北斉の時代になると盧奴県は廃止され、安喜県が移転設置された。
隋代が成立すると開皇初年に鮮虞県と改称されたが、621年(武徳4年)に唐代により再び安喜県と改称され、定州の州治とされた。北宋では定州路及び中山府治とされている。明代が成立すると1370年(洪武3年)に安喜県は廃止され、管轄区域は定州直轄とされた。
行政区画
編集- 街道:南城区街道、北城区街道、西城区街道、長安路街道
- 鎮:留早鎮、清風店鎮、龐村鎮、磚路鎮、明月店鎮、叮嚀店鎮、東亭鎮、大辛荘鎮、東旺鎮、高蓬鎮、邢邑鎮、李親顧鎮、子位鎮、開元鎮、周村鎮、息冢鎮
- 郷:東留春郷、楊家荘郷、大鹿荘郷、西城郷
- 民族郷:号頭荘回族郷
関連項目
編集中国地名の変遷 | |
建置 | 漢代 |
使用状況 | 定州市 |
前漢 | 盧奴県 |
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後漢 | 盧奴県 |
三国 | 盧奴県 |
西晋 | 盧奴県 |
東晋十六国 | 盧奴県 |
南北朝 | 盧奴県 安喜県(北斉) |
隋 | 鮮虞県 |
唐 | 安喜県 |
五代 | 安喜県 |
北宋/遼 | 安喜県 |
南宋/金 | 安喜県 |
元 | 安喜県 |
明 | 定州 |
清 | 定州 |
中華民国 | 定県 |
現代 | 定県 定州市(1986年) |