定山渓駅
北海道の廃駅
定山渓駅(じょうざんけいえき)は、かつて北海道札幌市南区の定山渓鉄道線にあった駅である。定山渓温泉の玄関口であったが、定山渓鉄道線の廃線により1969年(昭和44年)に廃駅となった。
定山渓駅 | |
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駅跡(2020年10月、駅舎の礎石が少し残る) | |
じょうざんけい Jōzankei | |
◄白糸の滝 (0.8 km) | |
北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目 | |
所属事業者 | 定山渓鉄道 |
所属路線 | 定山渓鉄道線 |
キロ程 | 27.1 km(東札幌起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1918年(大正7年)10月17日 |
廃止年月日 | 1969年(昭和44年)11月1日 |
備考 | 定山渓鉄道線廃線に伴い廃駅 |
定山渓鉄道線電化の際、木造2階建ての二代目駅舎が初代から70 m東寄りに移設された[1]。二代目駅舎は立派な建物だったので、大型の台風が襲来したときは近隣住民の避難場所となったという[1]。
現在は「定山渓スポーツ公園」に跡地としての案内板を残すのみとなっている。
歴史
編集隣の駅
編集- 定山渓鉄道
- 定山渓鉄道線
- 白糸の滝停留所 - 定山渓駅
脚注
編集参考文献
編集- 『札幌の駅』さっぽろ文庫 11