宇田川悟
日本の料理評論家、写真家、翻訳家
人物・来歴
編集賞与
編集フランス政府農事功労章シュヴァリエを受章[2]、ブルゴーニュワインの騎士団、シャンパーニュ騎士団、コマンドリー・ド・ボルドー、フランスチーズ鑑評騎士の会などに叙任[3]。
著書
編集- 『食はフランスに在り』(講談社) 1986.2 、のち改題『食はフランスに在り グルメの故郷探訪』(小学館ライブラリー) 1994.12
- 『食の大地フランス』(柴田書店) 1990.5
- 『パリの調理場は戦場だった』(朝日新聞社) 1995.12
- 『ヨーロッパワイン夢紀行』(筑摩書房) 1996.2、のち改題『ヨーロッパワインの旅』(ちくま文庫)
- 『ニッポン食いしんぼ列伝』(小学館) 1997.4
- 『ヨーロッパのおもしろい博物館』(文・写真、リブロポート、Table book) 1997.9
- 『フランス美味の職人たち』(新潮社) 1998.7
- 『欧州メディアの興亡』(リベルタ出版) 1998.7
- 『図説フランスワイン紀行 知られざる名産地を訪ねて』(山本博監修、河出書房新社、ふくろうの本) 1999.12
- 『フランスはやっぱりおいしい』(著・写真、TBSブリタニカ) 1999.7
- 『フランスワイン、とっておきの最新事情』(講談社+α文庫) 1999.8
- 『図説ヨーロッパ不思議博物館』(河出書房新社、ふくろうの本) 2000.6
- 『フランス料理は進化する』(文春新書) 2002.1
- 『フレンチの達人たち』(河出書房新社) 2004.8、のち幻冬舎文庫
- 『VANストーリーズ 石津謙介とアイビーの時代』(集英社新書) 2006.12
- 『超シャンパン入門』(角川oneテーマ21) 2007.12
- 『書斎の達人』(河出書房新社) 2008.1
- 『東京フレンチ興亡史 日本の西洋料理を支えた料理人たち』(角川oneテーマ21) 2008.12
- 『フランス料理二大巨匠物語 小野正吉と村上信夫』(河出書房新社) 2009.12
- 『最後の晩餐 死ぬまえに食べておきたいものは?』(晶文社) 2011.8
- 『書斎探訪』(河出書房新社) 2012.5
- 『ホテルオークラ総料理長小野正吉 フランス料理の鬼と呼ばれた男』(柴田書店) 2014.4
- 『料理人の突破力 石鍋裕・片岡護・小室光博が語る仕事と生きかた』(晶文社) 2014.4
- 『覚悟のすき焼き 食からみる13の人生』(晶文社) 2015.9
共著
編集- 『パリ近郊の小さな旅 イル・ド・フランスの魅惑』(写真、吉村葉子共著、東京書籍) 1995.10、のち講談社文庫
- 『パリ20区物語』(写真、吉村葉子共著、東京書籍) 1996.9、のち講談社文庫
- 『パリで泊まるプチ・ホテル』(写真、吉村葉子共著、平凡社、コロナ・ブックス) 1998.10
- 『イル・ド・フランス :パリ近郊「印象派」の散歩道』(写真、吉村葉子共著、日経BP社、旅名人ブックス) 1998.6
- 『フランス田舎のプチホテル』(写真、吉村葉子共著、日経BP社、旅名人ブックス・ホテル) 1999.11
- 『シャンパーニュ 金色に輝くシャンパンの故郷へ』(写真、吉村葉子共著、日経BP社、旅名人ブックス) 1999.12
- 『パリの手わざ その場で買える職人の店』(写真、吉村葉子共著、平凡社、コロナ・ブックス) 1999.12
- 『フランスの田舎町 芸術家たちが愛した風景』(写真、吉村葉子共著、日経BP社、旅名人ブックス) 2000.11
- 『フランスの田舎で出会うおいしい料理とすてきなお土産』(写真、吉村葉子共著、角川書店) 2000.12
- 『「フランス」小さな街物語』(写真、吉村葉子共著、JTB) 2002.4
- 『吉本隆明「食」を語る』(聞き手、朝日新聞社) 2005.3、のち文庫
- 『パリの職人』(写真、吉村葉子共著、角川oneテーマ21) 2006.5
翻訳
編集- 『なぜ私が エイズ患者の告白』(ジュリエット、朝日新聞社) 1988.11、のち改題『なぜ私が AIDSになった、あるフランス人ジャーナリストの告白』(扶桑社文庫)
- 『旅人たちの食卓 近世ヨーロッパ美食紀行』(フィリップ・ジレ、平凡社) 1989.8
- 『フランス料理と美食文学』(フィリップ・ジレ、平凡社) 1990.11
- 『カトリーヌとパパ』(パトリック・モディアノ作、ジャン=ジャック・サンペ絵、講談社) 1992.6
- 『父親はなぜ必要なのか?』(クリスティアーヌ・オリヴィエ、小学館) 2001.12
脚注
編集- ^ 『著作権台帳』
- ^ https://antiqueschool.jugem.jp/?eid=288
- ^ 『覚悟のすき焼き』