奥田駅
愛知県稲沢市にある名古屋鉄道の駅
奥田駅(おくだえき)は、愛知県稲沢市奥田大門町木之内にある、名古屋鉄道名古屋本線の駅である。駅番号はNH46。
奥田駅 | |
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岐阜方面駅舎(2023年11月) | |
おくだ OKUDA | |
◄NH45 大里 (1.3 km) (2.1 km) 国府宮 NH47► | |
所在地 | 愛知県稲沢市奥田大門町木之内2195-4 |
駅番号 | NH 46 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 名古屋本線 |
キロ程 | 78.8 km(豊橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
2,390人/日 -2022年[1]- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)2月3日 |
備考 | 無人駅(駅集中管理システム導入駅) |
歴史
編集駅構造
編集6両編成対応の相対式2面2線のホームを持つ地上駅。現在は無人駅で駅集中管理システムが導入されている(管理元は須ヶ口駅)。駅舎はシステム導入時に新設されたものであり[3]、各ホームの岐阜寄りに設けられている。改札内には互いのホームを結ぶ通路がない。各改札口付近に自動券売機(継続manaca定期乗車券の購入も可能ではあるが、支払方法は現金に限られる)及び自動精算機(ICカードのチャージ等も可能)を1台ずつ備えている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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(西側) | NH 名古屋本線 | 下り | 名鉄一宮・名鉄岐阜方面[4] |
(東側) | 上り | 名鉄名古屋・金山方面[4] |
- 付記事項
- 案内上ののりば番号は割り当てられていない。
-
名古屋方面駅舎
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ホーム
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駅名標
配線図
編集 ← 名古屋方面 |
→ 一宮・ 岐阜方面 |
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凡例 出典:[5] |
利用状況
編集- 「移動等円滑化取組報告書」によると、2019年度の1日平均乗降人員は2,456人である[6]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,218人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中173位、名古屋本線(60駅)中45位であった[7]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は1,525人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中191位、 名古屋本線(61駅)中46位であった[8]。
- 『稲沢の統計2021(稲沢市)』によると1日の平均乗降者数は下記の通りであった[9]。
- 2011年度 2,106人
- 2012年度 2,086人
- 2013年度 2,218人
- 2014年度 2,214人
- 2015年度 2,244人
- 2016年度 2,221人
- 2017年度 2,309人
- 2018年度 2,424人
- 2019年度 2,456人
駅周辺
編集- パールシティ
- 稲沢グランドボウル
- 稲沢グランドパレス
- 北島城址
- 三菱電機稲沢製作所
- エレベーター試験塔ソラエ
- アクロスプラザ稲沢
- 中和医療専門学校
- 愛知県立稲沢東高等学校
隣の駅
編集脚注
編集- ^ “令和4年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年7月1日閲覧。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、867頁。
- ^ 服部重敬『名古屋本線西部・津島線・尾西線』 2巻、フォト・パブリッシング〈昭和-平成時代の名古屋鉄道〉、2024年、89頁。ISBN 978-4802134637。
- ^ a b “奥田(NH46)(おくだ) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ “令和元年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 稲沢の統計2021 - 稲沢市
関連項目
編集外部リンク
編集- 奥田駅 - 名古屋鉄道