大覚寺 (尼崎市)
兵庫県尼崎市にある律宗の寺院
大覚寺(だいかくじ)は、兵庫県尼崎市寺町にある律宗の寺院。山号は月峯山、本尊は千手十一面観音。
大覚寺 | |
---|---|
所在地 | 兵庫県尼崎市寺町9 |
位置 | 北緯34度43分05.0秒 東経135度24分45.0秒 / 北緯34.718056度 東経135.412500度座標: 北緯34度43分05.0秒 東経135度24分45.0秒 / 北緯34.718056度 東経135.412500度 |
山号 | 月峯山 |
宗派 | 律宗 |
本尊 | 千手十一面観音 |
創建年 | 伝・605年 |
開基 | 伝・日羅 |
札所等 | 摂津国八十八箇所65番 |
文化財 | 大覚寺文書(県指定) |
法人番号 | 1140005011408 |
摂津国八十八箇所第65番札所で、現存する尼崎最古の古刹である。
概要
編集寺伝によると、百済の僧・日羅が聖徳太子の命により剣尾山(大阪府豊能郡能勢町)に月峰寺を創建、推古天皇13年(605年)には長洲(尼崎市)に剣尾山を遥拝する灯炉堂を建立したのが始まりと伝えられる。