大崎タイムス(おおさきタイムス)は、大崎地方と周辺地域(宮城県北地域の内陸部)をエリアとする地域新聞。古川記者クラブ加盟。

大崎タイムス
種類 日刊紙
サイズ タブロイド判

事業者 大崎タイムス社
代表者 代表取締役社長 伊藤卓二
創刊 1947年3月1日
言語 日本語
価格 月極 2,160円
ウェブサイト https://www.osakitimes.com/
株式会社 大崎タイムス社
OSAKITIMS Inc.
本社所在地 日本の旗 日本
〒989-6162
宮城県大崎市古川駅前大通5-3-23
北緯38度34分39.6秒 東経140度58分1.8秒 / 北緯38.577667度 東経140.967167度 / 38.577667; 140.967167座標: 北緯38度34分39.6秒 東経140度58分1.8秒 / 北緯38.577667度 東経140.967167度 / 38.577667; 140.967167
事業内容 新聞発行、一般印刷、書籍刊行物の編集印刷
業種 情報・通信業
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概要

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1947年(昭和22年)3月1日創刊。1948年(昭和23年)に「仙北タイムス」と改題したが、「大崎新聞」と合併した後に「大崎タイムス」に戻し、現在に至る。 詳細は公式HPのあゆみ参照。[1]

取材エリアは、昔は大崎地方だけだったが、最近は栗原市登米市黒川郡宮城郡の一部(利府町)にまで拡大し、河北新報全国紙が掲載しない身近なローカルニュースを掲載している。3つの支局がある(栗原・登米・黒川)。ローカル紙としては珍しく、全国紙と同じ月1回のみ休刊する日刊体制を採っている。

提携する石巻日日新聞三陸新報東海新報の記事を掲載するページがある。読売新聞から配信された写真を使うこともある。

新聞印刷や配達のほか、一般印刷、書籍刊行物の編集印刷なども行っている。

王貞治から優勝旗を提供され、「王貞治旗争奪大崎地方少年野球選手権大会」を毎年開いている。ママさんバレーなど他のスポーツ大会も開いている。

2011年3月11日の東日本大震災では社屋の一部が損壊。輪転機は無事だったものの停電のため新聞を発行できなかった。いち早く通電した菅原工務店のコピー機を借りて15日に発行再開(A3判)。点検を経て18日付から通常のブランケット判で発行している。

震災の影響で三本木球場が使用できなくなったため、2011年の「王貞治旗争奪大崎地方少年野球選手権大会」を中止した。

関連項目

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外部リンク

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