坂川優
坂川 優(さかがわ まさる、1952年(昭和27年)10月28日[1] - 2008年(平成20年)2月2日)は、日本の政治家、実業家。福井県議会議員(通算5期)、福井県議会議長(第80代)、福井市長(2006年3月~2007年10月、在任1期)を歴任。
坂川 優 さかがわ まさる | |
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生年月日 | 1952年10月28日 |
没年月日 | 2008年2月2日(55歳没) |
出身校 |
福井県立藤島高等学校 北海道大学工学部土木工学科中退 |
前職 | 福井県福井市長 |
所属政党 |
自由民主党 無所属 |
称号 |
旭日小綬章 従五位 |
公式サイト | 坂川優公式サイト |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2006年3月13日 - 2007年10月30日 |
第80代福井県議会議長 | |
在任期間 | 1998年9月21日 - 1999年9月21日 |
当選回数 | 5回 |
来歴
編集福井大学教育学部附属小学校、福井大学教育学部附属中学校、福井県立藤島高等学校卒業。北海道大学工学部土木工学科中退。越前観光開発代表取締役社長をつとめた。
1983年(昭和58年)、福井県議会議員選挙に初当選(以後、通算5期つとめる)。
1990年(平成2年)2月18日執行の第39回衆議院議員総選挙に福井県全県区から無所属で立候補するも、落選。
1998年(平成10年)、第80代福井県議会の議長に就任[2]。
2006年(平成18年)3月5日執行の福井市長選挙に、国民新党の推薦を受けて無所属で出馬し、初当選を果たした[3]。
2006年(平成18年)7月、肝腫瘍のため入院。同年11月、公務復帰。2007年(平成19年)10月30日、体調不良のため福井市長を退任[4]。
2008年(平成20年)2月2日、肝腫瘍のため死去[5]。55歳没。死没日をもって旭日小綬章追贈、従五位に叙される[6]。
脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、190頁。
- ^ “歴代正副議長 | 福井県議会ホームページ”. www.pref.fukui.lg.jp. 2021年4月25日閲覧。
- ^ 福井市長選挙ザ選挙
- ^ “坂川市長の辞職同意”. 中日新聞. (2007年10月31日) 2013年6月14日閲覧。
- ^ “坂川優・前福井市長が死去”. 朝日新聞. (2008年2月3日) 2013年6月14日閲覧。
- ^ 『官報』第4821号10頁 平成20年5月2日号