國盛酒の文化館
愛知県半田市にある企業博物館
國盛酒の文化館(くにざかりさけのぶんかかん)は、愛知県半田市にある酒の博物館である[3]。半田では1682年の時点で75戸の酒造家があったとされ、昔から酒造が盛んな街であった[3]。時代を経るにつれ酒造法も変わってきたため、かつての酒造文化を後世に伝えるために開設された[3]。
國盛酒の文化館 Kunizakari Sake no Bunkakan Museum | |
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施設情報 | |
正式名称 | 國盛酒の文化館 |
専門分野 | 日本酒 |
館長 | 大橋明宏[1] |
管理運営 | 中埜酒造株式会社 |
開館 | 1985年(昭和60年)[2] |
所在地 |
〒475-0878 愛知県半田市東本町2-24 |
位置 | 北緯34度53分43.3秒 東経136度56分5.91秒 / 北緯34.895361度 東経136.9349750度座標: 北緯34度53分43.3秒 東経136度56分5.91秒 / 北緯34.895361度 東経136.9349750度 |
外部リンク | 國盛酒の文化館 |
プロジェクト:GLAM |
概要
編集1985年(昭和60年)、新工場の完成と稼動を機に創設された中埜酒造の企業博物館である。かつての酒蔵を利用し日本酒造り工程や酒造りの道具などが展示されているほか、酒の試飲もできる[2][3]。
酒の文化館がある半田運河周辺には、かつて中埜酒造が属していたミツカングループのMIZKAN MUSEUM(旧・博物館「酢の里」)がある。
利用案内
編集- 開館時間 - 10:00 ~ 16:00、見学には予約が必要。
- 休館日 - 毎週木曜日(木曜日が祝日の場合はその翌日)、盆休み、年末年始。
- 入館料 - 無料。