国道258号
岐阜県から三重県に至る一般国道
国道258号(こくどう258ごう)は、岐阜県大垣市から三重県桑名市に至る一般国道である。
一般国道 | |
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国道258号 | |
地図 | |
総延長 | 41.7 km |
実延長 | 41.7 km |
現道 | 41.7 km |
制定年 | 1963年(昭和38年) |
起点 | 岐阜県大垣市 楽田町交差点(北緯35度22分42.28秒 東経136度37分24.89秒 / 北緯35.3784111度 東経136.6235806度) |
終点 | 三重県桑名市(北緯35度2分39.07秒 東経136度41分36.89秒 / 北緯35.0441861度 東経136.6935806度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道21号 E1 名神高速道路 E23 東名阪自動車道 国道421号 国道1号 国道23号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集起点の岐阜県大垣市から、揖斐川と並走するように南下し、海津市を経由し、終点である三重県桑名市に至る路線である。大垣市で名神高速道路と、桑名市で東名阪自動車道を連絡する重要な路線で、全線が指定区間となっている。大垣市から養老郡養老町大巻までの区間[1]および海津市内の一部区間、桑名市内のほぼ全区間(柚井交差点以南)は4車線、養老町大巻から海津市内にかけてはほぼ暫定2車線で整備されている。
路線データ
編集歴史
編集路線状況
編集通称
編集- 大桑道路、美濃街道(大垣市、輪之内町、養老町、海津市、桑名市)
- 水郷街道258(大垣市)
重複区間
編集- 国道421号(三重県桑名市・西別所IC - 桑名市・上野交差点)
道路施設
編集橋梁
編集道の駅
編集- 岐阜県
- 月見の里 南濃(海津市)
地理
編集当道路の東側を揖斐川が概ね並行して流れている。大垣市から養老郡養老町にかけては濃尾平野を通る一方、海津市 - 桑名市の区間は養老山地の東側を通る。
通過する自治体
編集交差する道路
編集- 一般国道・高速道路
岐阜県大垣市
三重県桑名市
- 県道
岐阜県大垣市
- 岐阜県道156号曽井中島美江寺大垣線:楽田町交差点(起点)
- 岐阜県道212号大垣大野線:伝馬町交差点(旭町交差点まで重複)
- 岐阜県道31号岐阜垂井線・岐阜県道237号西大垣停車場線:旭町1丁目・旭町交差点
- 岐阜県道18号大垣一宮線(岐阜県道31号岐阜垂井線重複):南頬町・禾森交差点
- 岐阜県道50号大垣環状線:築捨町5交差点
- 岐阜県道226号飯田島里線:島里交差点
- 岐阜県道30号羽島養老線:横曽根3交差点(養老町船附村前東交差点まで重複)
岐阜県養老郡養老町
- 岐阜県道30号羽島養老線:船附村前東交差点
- 岐阜県道213号養老平田線:船附南交差点(瑞穂交差点まで重複)
- 岐阜県道213号養老平田線:瑞穂交差点
岐阜県海津市
- 愛知県道・岐阜県道8号津島南濃線・岐阜県道56号南濃関ケ原線:駒野交差点
- 岐阜県道1号岐阜南濃線:盤若谷交差点
三重県桑名市
- 岐阜県道・三重県道23号北方多度線(愛知県道・岐阜県道・三重県道125号佐屋多度線重複):柚井交差点
- 三重県道26号四日市多度線・三重県道117号多度長島線:香取南交差点
- 三重県道149号御衣野下野代線:下野代南交差点
- 三重県道142号桑名東員線:西方IC
- 三重県道63号星川西別所線:上野交差点
- 三重県道613号福島城南線:江場・桑名警察署前交差点
- 三重県道69号湾岸桑名インター線:小貝須(終点)
ギャラリー
編集-
起点の楽田町交差点
岐阜県大垣市 -
岐阜県養老郡養老町
-
岐阜県海津市南濃町上野河戸
-
大桑道路
三重県桑名市西別所
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “国道258号大桑道路”. 国土交通省中部地方整備局岐阜国道事務所. 2020年9月10日閲覧。
- ^ “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年11月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月15日閲覧。
- ^ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年10月27日閲覧。