周錫瑋
周 錫瑋(しゅう しゃくい、1958年3月31日 - )は、元台北県長。外省人、祖籍地は江蘇省浜海県[1]。かつては親民党員であったが、台北県県長選挙の少し前に国民党[2]に入党した。県長就任以前は立法委員も務めていた。
周 錫瑋 | |
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ツール・ド・台湾2008年大会での記者会見にて | |
生年月日 | 1958年3月11日(66歳) |
出生地 | 中華民国 台湾省彰化県彰化市 |
出身校 |
輔仁大学 南カリフォルニア大学 |
所属政党 | 中国国民党 |
在任期間 | 2005年12月20日 - 2010年12月25日 |
選挙区 | 台北県第1選挙区 |
在任期間 | 1999年2月1日 - 2005年1月31日 |
周 錫瑋 | |
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職業: | 政治家 |
籍貫地: | 江蘇省浜海県 |
各種表記 | |
繁体字: | 周 錫瑋 |
簡体字: | 周 锡玮 |
拼音: | Zhōu Xíwěi |
ラテン字: | Chou Hsi-wei |
和名表記: | しゅう しゃくい |
発音転記: | チョウ シーウェイ |
教育
編集輔仁大学で経営学の学士号を、アメリカ合衆国の南カリフォルニア大学で経営学と行政学の修士号を取得した[3]。
政治
編集工商建研会第12期会長、客属会文化協会副理事長、板橋客属会顧問、台湾省議員、立法委員を3期務めた後[4]、2005年12月3日の中華民国地方選挙で台北県県長に当選し12月20日に就任した。2017年10月、新北市長選挙への出馬を表明した[5]。2018年3月には国民党の総統選候補選挙に出馬した[6]。2019年2月には、2020年の国民党主席選挙への立候補を発表した[7]、党内の指名を得られなかった。その後、周錫瑋は韓国瑜キャンペーン事務所の主席スポークスマンを務めた。2020年より旺旺集団副董事長[8]。
2019年中国国民党総統選候補指名選挙結果 | ||||
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候補者 | 順位 | 得票率 | ||
韓国瑜 | 選出 | 44.81% | ||
郭台銘 | 2位 | 27.73% | ||
朱立倫 | 3位 | 17.90% | ||
周錫瑋 | 4位 | 6.02% | ||
張亜中 | 5位 | 3.54% |
脚注
編集- ^ a b “周书府、周锡玮——父子乡情录” (中国語). 滨海县人民政府 (2016年4月23日). 2018年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ “Chou causes blue-camp uproar”. Taipei Times. 2009年5月4日閲覧。
- ^ “Untitled Document”. 2014年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月21日閲覧。
- ^ “周錫瑋委員” (中国語). 立法院. 2022年9月2日閲覧。
- ^ Lai, Hsiao-tung; Tseng, Wei-chen; Shih, Hsiao-kuang (9 October 2017). “First KMT candidate confirmed for New Taipei City mayoral election primaries”. Taipei Times 31 December 2017閲覧。
- ^ Hsu, Stacy (8 March 2018). “Two more join KMT’s New Taipei City primary”. Taipei Times 8 March 2018閲覧。
- ^ Hsu, Stacy (2 March 2019). “KMT brass might select candidate: Wu”. Taipei Times 2 March 2019閲覧。
- ^ “【獨家】「旺董+虎哥」劍指國民黨魁? 周錫瑋低調接任旺旺集團副董 -- 上報 / 調查”. www.upmedia.mg (2020年7月3日). 2022年9月2日閲覧。