南大海村

日本の石川県羽咋郡にあった村

南大海村(みなみおおみむら)は、石川県羽咋郡に存在した村。

みなみおおみむら
南大海村
廃止日 1954年7月15日
廃止理由 新設合併
高松町、南大海村高松町
現在の自治体 かほく市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 石川県
羽咋郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,024
(1953年)
隣接自治体 石川県:羽咋郡北大海村河合谷村河北郡高松町
南大海村役場
所在地 石川県羽咋郡南大海村夏栗
座標 北緯36度46分43秒 東経136度44分57秒 / 北緯36.7786度 東経136.7492度 / 36.7786; 136.7492座標: 北緯36度46分43秒 東経136度44分57秒 / 北緯36.7786度 東経136.7492度 / 36.7786; 136.7492
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村の名称はこの地域が江戸時代の「押水大海荘」の南部だったことによる。現在のかほく市の中では、この旧南大海村の区域のみ令制国の区分において能登国に属していた地域であった。

「みなみだいかいむら」とも呼ばれた。

地理

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歴史

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、羽咋郡二ツ屋村、中沼村、瀬戸町村、夏栗村、元女(がんにょ)村、黒川村、八野村、野寺村および箕打村が合併し、南大海村が発足。当初役場は八野に設置。
  • 1898年(明治31年)4月24日 - 七尾鉄道(現・七尾線)が開通。村内に駅は開設されず。
  • 1935年昭和10年) - 役場を夏栗に移転。
  • 1948年(昭和23年)7月25日 - 集中豪雨により大海川が増水。橋が流される[1]
  • 1954年(昭和29年)7月15日 - 河北郡高松町と合併し、改めて河北郡高松町が発足。村役場のあった所には、現在はかほく市大海出張所がある。

教育

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脚注

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  1. ^ 「北陸三県に豪雨禍」『朝日新聞』昭和23年7月26日.2面

関連項目

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