千代田橋
名古屋市千種区の地名
千代田橋(ちよだばし)は、愛知県名古屋市千種区の地名。現行行政地名は千代田橋一丁目及び千代田橋二丁目[WEB 1]。住居表示実施[WEB 5]。
千代田橋 | |
---|---|
アピタ千代田橋店(2008年6月) | |
北緯35度11分14.39秒 東経136度58分8.24秒 / 北緯35.1873306度 東経136.9689556度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 千種区 |
町名制定[1] | 1981年(昭和56年)10月25日 |
面積 | |
• 合計 | 0.3242312 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,691人 |
• 密度 | 8,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
464-0011[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
編集歴史
編集地名の由来
編集矢田川に架かる橋の名称から採られた名古屋市立千代田橋小学校の学区に位置することから名付けられたものである[3]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
千代田橋一丁目 | 747世帯 | 1,545人 |
千代田橋二丁目 | 536世帯 | 1,146人 |
計 | 1,283世帯 | 2,691人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1980年(昭和55年) | 3,238人 | [6] | |
1985年(昭和60年) | 3,858人 | [6] | |
1990年(平成2年) | 3,518人 | [7] | |
1995年(平成7年) | 3,262人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 2,628人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 2,772人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 2,906人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 2,740人 | [WEB 9] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
千代田橋一丁目 | 全域 | 名古屋市立千代田橋小学校 | 名古屋市立千種中学校 | 尾張学区 |
千代田橋二丁目 | 全域 |
施設
編集千代田橋一丁目
編集- 1954年(昭和29年)6月1日、結核治療を主目的とする病院として設置されたが、結核患者の減少や周囲の宅地化等により、1974年(昭和49年)から1988年(昭和63年)にかけて一般病院としての陣容を整えた[WEB 12]。
- 東海グラウンド[2]
- 東海病院と同じく国家公務員共済組合連合会によるグラウンドおよびテニスコート[WEB 13]。TGシビックパークとして、同名の一般社団法人が管理運営している[WEB 13]。
- 名古屋市立千種中学校[2]
- 名古屋市営榎木荘[2]
- 千代田橋緑地[2]
-
東海病院(2014年6月)
-
名古屋市立千種中学校(2015年9月)
-
榎木荘
千代田橋二丁目
編集- 1986年(昭和61年)2月8日設置[9]。
- 名古屋市立千代田橋小学校[2]
- 猪々道公園[2]
- 1983年(昭和58年)4月1日供用開始[WEB 15]。
-
アピタ千代田橋店
-
名古屋市立千代田橋小学校(2014年10月)
-
千代田橋交番
-
タウン千代田橋
-
猪々道公園
交通
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集注釈
編集- ^ アピタ千代田橋店に併設。
出典
編集WEB
編集- ^ a b “愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (1)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2018年3月7日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “理念と沿革”. 東海病院. 2021年10月25日閲覧。
- ^ a b “TGシビックパークについて”. TGシビックパーク. 2021年10月25日閲覧。
- ^ a b 名古屋市住宅都市局住宅部住宅整備課 (2017年8月). “名古屋市公共施設白書(第2版) 資料編 施設カルテ【市営住宅等】(平成28年3月31日現在)” (PDF). 名古屋市. 2021年10月25日閲覧。
- ^ “都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
書籍
編集- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 730.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1468.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 112.
- ^ 名古屋市会事務局 1995, p. 36.
- ^ 名古屋市住宅都市局開発調整部区画整理課 2009, p. 585.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 15.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 6.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 14.
- ^ 千種区制施行50周年記念事業実行委員会 1987, p. 482.
参考文献
編集- 千種区制施行50周年記念事業実行委員会 編『千種区制施行50周年記念誌 千種区史』千種区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
- 名古屋市住宅都市局開発調整部区画整理課 編『区画整理の街なごや 新版』名古屋市土地区画整理連合会、2009年3月。
- 名古屋市会事務局 編『総合名古屋市年表 昭和編 6』名古屋市会事務局、1995年3月22日。
統計資料
編集- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、千代田橋に関するカテゴリがあります。