北12条駅
北海道札幌市北区にある札幌市交通局の駅
北12条駅(きたじゅうにじょうえき)は、北海道札幌市北区北12条西4丁目にある札幌市営地下鉄南北線の駅である。駅番号はN05。
北12条駅 | |
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2番出入口 | |
きたじゅうにじょう Kita juni jo | |
◄N04 北18条 (0.8 km) (1.0 km) さっぽろ N06► | |
所在地 | 札幌市北区北12条西4丁目 |
駅番号 | ○N05 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | 札幌市営地下鉄南北線 |
キロ程 | 3.9 km(麻生起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,581人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)12月16日 |
歴史
編集駅構造
編集地下1階に2面2線の相対式ホームがあり、西側(2番ホーム 麻生方面)に2ヶ所、東側(1番ホーム 真駒内方面)に1ヶ所改札口が設けられている。コンコースはなく、麻生方面南側以外の改札口は地上とホームの中間の深さにある。ホーム間の連絡通路が線路の下を通っている。
出入口は2ヶ所あり、地上へのエレベーターは1番ホーム側出口に2基(ホーム~改札口、改札口~地上)、2番ホーム側は南側の改札口に設置されている[2]。
コインロッカー・AED・トイレはいずれも1番ホーム側に設置されており、一般のトイレは改札の内側に、身障者対応のトイレは改札の外側にある。
のりば
編集ホーム | 路線 | 行先 |
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1 | 南北線 | さっぽろ・大通・真駒内方面 |
2 | 北24条・麻生方面 |
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改札口
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ホーム
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駅名標
利用状況
編集札幌市交通局によると、2020年度の1日平均乗車人員は3,581人であった。これは南北線では自衛隊前駅に次いで少ない数字である。また、市営地下鉄全体でも自衛隊前駅、北13条東駅に次いで3番目に乗車人員が少ない。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
2003年 | 4,456 | [3] |
2004年 | 4,448 | [3] |
2005年 | 4,604 | [3] |
2006年 | 4,675 | [3] |
2007年 | 4,673 | [3] |
2009年 | 4,555 | [3] |
2010年 | 4,596 | [3] |
2011年 | 4,520 | [4] |
2012年 | 4,614 | [4] |
2013年 | 4,741 | [4] |
2014年 | 4,737 | [4] |
2015年 | 4,774 | [4] |
2016年 | 4,841 | [5] |
2017年 | 4,919 | [5] |
2018年 | 5,000 | [6] |
2019年 | 4,972 | [7] |
2020年 | 3,581 | [8] |
駅周辺
編集北海道大学の最寄駅の一つであり、学生向けの飲食店や古本屋などが多く立地する。また札幌駅徒歩圏内[注 1]という立地でもあることから、業務ビルや集合住宅も立ち並ぶ市街地としての側面も有し家賃も札幌市内の水準と比較すると若干高めである。駅の乗降客数は少ないが、駅周辺は人通りは多い。
北海道大学は当駅より西100メートル余のところにあり、当駅より東約400メートルのところを創成川が流れる。創成川以東はめっきり人通りが少なくなる。
その他
編集隣の駅
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 当駅より南約500メートルのところに札幌駅北口地下通路の出入口が所在する。
出典
編集- ^ ホームドアの設置状況>札幌市南北線国土交通省 2016年2月12日閲覧
- ^ 北12条駅構内図 (PDF)
- ^ a b c d e f g 地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均) (PDF)
- ^ a b c d e 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ “北大病院前 のりば地図”. 北海道中央バス. 2019年6月17日閲覧。
- ^ “北12条西5丁目 のりば地図”. 北海道中央バス. 2019年6月17日閲覧。
- ^ 地下鉄駅情報(南北線) - 札幌市交通事業振興公社、2016年2月13日閲覧