功労馬(こうろうば)とは、中央または地方競馬の競走馬を引退した馬や、競走馬引退後繁殖馬として供用された後引退し余生を送るを指す。なお乗馬とは別として扱われるが、乗馬活動を行うこともある。また近年では生産牧場内で引退した繁殖牝馬や騸馬はリードホースとして使役することが多くなったがそれも対象外である。騸馬の競走馬は引退後に功労馬となるケースが多い。牡馬の競走馬、繁殖馬が功労馬となる場合は去勢されることが多いが、特に著名な元競走馬、馬産地に貢献した名種牡馬であれば、種牡馬登録を抹消しないまま事実上の功労馬として余生を送るケースもある(登録上は種牡馬であるため去勢もされない)。

主な著名功労馬

編集

八大競走・GI級競走優勝馬、GI未勝利ではあるが著名である馬を記載。

存命馬

編集

過去の功労馬

編集

主な功労馬繋養牧場

編集

日本

編集

ただし、種牡馬繋養・競走馬生産業務を主とする施設については、Wikipediaに項目がある施設のみ記載する。

日本以外

編集

関連項目

編集

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 現在の名称は「引退名馬繋養展示事業」。

出典

編集
  1. ^ エルウェーウィン号が死亡 日本中央競馬会、2016年4月15日閲覧
  2. ^ ミホノブルボン号が死亡 日本中央競馬会、2017年2月24日閲覧
  3. ^ メジロライアン号が死亡 日本中央競馬会、2016年4月15日閲覧

外部リンク

編集