函館中央郵便局
北海道函館市にある郵便局
函館中央郵便局(はこだてちゅうおうゆうびんきょく)は、北海道函館市にある郵便局。民営化前の分類は集配普通郵便局。
函館中央郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 函館中央郵便局 |
前身 | 函館郵便受取所、函館郵便局 |
局番号 | 94001 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒040-8799 北海道函館市新川町1-6 |
位置 |
北緯41度46分26.7秒 東経140度44分2.5秒 / 北緯41.774083度 東経140.734028度座標: 北緯41度46分26.7秒 東経140度44分2.5秒 / 北緯41.774083度 東経140.734028度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 函館支店 (個人向け業務は郵便局が代理) |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集併設施設
編集分室
編集分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。
沿革
編集- 1871年9月15日(明治4年8月1日) - 函館郵便受取所として開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 函館郵便役所となる。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 函館郵便局(一等)となる。翌日より為替取扱を開始。
- 1878年(明治11年) - 貯金取扱を開始。
- 1885年(明治18年) - 電信取扱を開始。
- 1887年(明治20年)2月16日 - 函館郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い函館郵便局となる。
- 1939年(昭和14年)11月2日 - 電話事務を函館電話局に移管[2]。
- 1960年(昭和35年)2月28日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[3]。
- 1962年(昭和37年)8月13日 - 函館市船場から同市東雲町に局舎を新築、移転[4]するとともに、電話通話および和文電報受付業務を廃止。
- 1967年(昭和42年)6月1日 - 函館市若松町に森屋内分室を設置。
- 1977年(昭和52年)10月1日 - 森屋内分室を廃止。
- 1986年(昭和61年)2月17日 - 函館市東雲町から同市新川町(現局舎)に移転[5]。
- 1990年(平成2年)7月2日 - 函館中央郵便局に改称[6]。
- 1991年(平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業函館支店、かんぽ生命保険函館支店に一部業務を移管。
- 2011年(平成23年)10月11日 - 郵便事業函館北支店から「041-0813、0821、0822、0851」区域の集配業務を郵便事業函館支店に移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業函館支店を函館中央郵便局に統合。
取扱内容
編集函館中央郵便局
編集- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、国債、投資信託[7]
- 生命保険、バイク自賠責保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険[7]
- 地方公共団体事務(函館市電車バスカードの販売。イカすカードを参照)
- ゆうちょ銀行ATM
- 郵便番号の上2桁が04の地域あての郵便物を配達局ごとに区分する業務(地域区分局)
- 函館市内の一部地域(〒040-00xx、041-0813、0821、0822、0851)地域の集配業務
- ゆうゆう窓口
かんぽ生命保険函館支店
編集- 個人向け窓口業務は、郵便局が代理店として行う。