内田義晃
内田 義晃(うちだ よしあき)は、日本の元フルコンタクト系空手選手で、テコンドー(WTF)指導員である。極真空手を経て、現在は「テコンドー T.K.D」の京都・滋賀支部長。
来歴
編集2005年、第37回オープントーナメント全日本空手道選手権大会では市村直樹ら強豪選手を退け、決勝では塩島修を破って初優勝[1]。 翌2006年の第38回全日本選手権でも決勝でアルトゥール・ホヴァニシアンを下して優勝し、2連覇を果たした。
現在は、テコンドーに転向し、後進の指導に当たっている。
主な成績
編集フルコンタクト空手(極真会館)
編集- 第22回全日本ウェイト制空手道選手権大会 重量級 3位(2005年6月4日-5日)
- 第37回全日本空手道選手権大会 優勝(2005年11月5日-6日)
- 第38回全日本空手道選手権大会 優勝(2006年11月18日-19日)
- 第9回全世界空手道選手権大会 4回戦進出(2007年11月16~18日)
テコンドー(WTF)
編集- 第5回全日本テコンドー選手権大会西日本地区大会 +87Kg 優勝(2011年10月2日)
- 第5回全日本テコンドー選手権大会 +87Kg 3位(2012年2月26日)
- 第7回全日本テコンドー選手権大会 +87Kg 3位(2014年3月2日)
- 第8回全日本テコンドー選手権大会 +87Kg 優勝(2015年3月22日)
関連項目
編集脚注
編集- ^ 【極真会館】22歳の新チャンピオン誕生!内田義晃がトリプルクラウン - GBR 格闘技ウェブマガジン 2005年11月6日