内田悦嗣
日本の政治家
内田 悦嗣(うちだ えつし、1965年(昭和40年)2月13日[3] - )は、日本の政治家。千葉県浦安市長(2期)。元千葉県議会議員(3期)、元浦安市議会議員(1期)。
内田 悦嗣 うちだ えつし | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1965年2月13日(59歳) |
出生地 |
日本 千葉県東葛飾郡浦安町大字堀江 (現・浦安市堀江) |
出身校 | 國學院大學法学部 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
子女 | 長男、長女、次女 |
公式サイト | 浦安ダイスキ!千葉県議会議員 内田えつし |
第3代 浦安市長 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2017年3月26日 - 現職 |
選挙区 | 浦安市選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2007年4月30日 - 2017年3月[1][2][注釈 1] |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2003年4月30日 - 2007年3月[1] |
来歴
編集千葉県東葛飾郡浦安町大字堀江(現・浦安市堀江)生まれ。浦安町立(現・市立)南小学校、東邦大学付属東邦中学校・高等学校卒業。1988年(昭和63年)3月、國學院大學法学部卒業。同年4月、浦安市役所に入庁。2002年(平成14年)8月、市役所を退職[1]。
2003年(平成15年)4月、浦安市議会議員に初当選。2007年(平成19年)4月、千葉県議会議員に初当選。県議時代は自由民主党に所属した[4]。2015年(平成27年)、県議3選[5]。
2017年(平成29年)2月3日、浦安市長の松崎秀樹が千葉県知事選挙立候補のために市議会議長に辞職願を提出すると、同日に内田は松崎辞職に伴う市長選に立候補する意向を表明した[6]。松崎は2月9日付で市長を辞職[7][8]。なお、内田は県議の辞職は行わず、自動失職となった[2]。そのため補選が行われず、2年の間、浦安選出の県議が1名欠員となった。
同年3月26日に行われた浦安市長選挙に自由民主党・公明党の推薦を得て立候補、前市議の折本ひとみ、松崎の支援を受けた元市議の岡野純子らを破り初当選した[9][10]。
2021年(令和3年)3月21日投開票の同市長選挙で前市長の松崎を破り再選[11]。
市政
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 2011年4月から5月にかけて失職期間がある。第17回統一地方選挙#千葉県議会議員選挙の浦安市での選挙事務執行停止問題を参照。
出典
編集- ^ a b c プロフィール|浦安市公式サイト
- ^ a b “内田県議 辞職せず浦安市長選に立候補 補選なし、2年間欠員に /千葉”. 毎日新聞地方版. (2017年3月3日) 2017年5月11日閲覧。
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、119頁。
- ^ プロフィール|浦安ダイスキ!千葉県議会議員 内田えつし
- ^ 開票結果-道府県議選・千葉県【統一地方選2015】:読売新聞
- ^ “浦安市長選 内田県議が出馬表明 /千葉”. 毎日新聞. (2017年2月4日) 2017年5月11日閲覧。
- ^ “松崎・浦安市長が辞職願 5期の市政「思う存分やれた」”. 産経新聞. (2017年2月3日) 2017年3月26日閲覧。
- ^ “松崎・浦安市長が辞表 5期18年「発展と安定担った」”. 東京新聞. (2017年2月3日) 2017年3月26日閲覧。
- ^ “浦安市長選 松崎氏は岡野氏支援 「かじ取りふさわしい」”. 産経新聞. (2017年2月20日) 2017年5月11日閲覧。
- ^ “浦安市長に内田氏が初当選”. 産経新聞. (2017年3月27日) 2017年5月11日閲覧。
- ^ “<浦安市長選>現職の内田さん再選「笑顔あふれる街に」 前市長を退ける 投票率は45.74%”. 東京新聞. (2021年3月22日) 2021年3月23日閲覧。
- ^ “新型コロナウイルス感染症対策 特別職給与を減額(令和2年5月22日)”. 浦安市役所 (2020年5月22日). 2020年6月3日閲覧。
- ^ “延岡市で同性パートナーシップ証明制度がスタート、延岡城跡のライトアップも”. OUT JAPAN. (2021年4月30日) 2021年5月3日閲覧。
外部リンク
編集- 浦安ダイスキ!千葉県議会議員 内田えつし
- 内田えつし (@urayasudaisuki) - X(旧Twitter)
- ようこそ市長室へ|浦安市公式サイト