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体心立方格子構造
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"体心立方格子構造"
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(
2022年12月
)
体心立方格子構造
(たいしんりっぽうこうしこうぞう、body-centered cubic,
bcc
)とは、
結晶構造
の一種。
立方体
形の単位格子の各頂点と中心に
原子
が位置する。
体心立方格子構造の模式図
概要
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充填率 : 68%(
=
3
8
π
{\displaystyle ={{\sqrt {3}} \over 8}{\pi }}
、 最充填ではない)
近接する原子の数(配位数) : 8個
第二近接原子数 : 6個
単位格子中の原子の数 : 2個(
=
1
8
×
8
+
1
{\displaystyle ={1 \over 8}{\times }8+1}
)
アルカリ金属
にこの構造をもつものが多い
常温で体心立方格子構造をもつ元素
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リチウム
(Li)
ナトリウム
(Na)
カリウム
(K)
バナジウム
(V)
クロム
(Cr)
鉄
(Fe)
ルビジウム
(Rb)
ニオブ
(Nb)
モリブデン
(Mo)
セシウム
(Cs)
バリウム
(Ba)
タンタル
(Ta)
タングステン
(W)
ユウロピウム
(Eu)
関連項目
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立方晶
六方最密充填構造
面心立方格子構造