佐藤 智一(さとう ともかず、1958年12月17日 - )は、日本漫画家岩手県東磐井郡川崎村(現:一関市)出身[1][2]

さとう ともかず
佐藤 智一
生誕 (1958-12-17) 1958年12月17日(66歳)
日本の旗 日本岩手県東磐井郡川崎村薄衣(現:一関市川崎町薄衣)[1]
職業 漫画家
活動期間 1978年 -
ジャンル 成年漫画
受賞 第9回赤塚賞佳作入賞
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来歴

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川崎村立薄衣小学校[1]、川崎村立川崎中学校(現:一関市立)[1]岩手県立千厩高等学校を卒業後、平松伸二コンタロウの下で4年間のアシスタントをしたのち、1978年『一狂はん』で第9回赤塚賞佳作を受賞。同年、『週刊少年ジャンプ』8月21日号(集英社)に掲載されてデビュー[2]

代表作である『壁ぎわ税務官』は、フジテレビ系列金曜エンタテイメント枠にてテレビドラマ化された。『ゴーストママ捜査線』は、2012年7月期に日本テレビ系列で連続ドラマ化された。

作品リスト

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師匠

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  • 平松伸二
  • コンタロウ

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f 後輩へ自作漫画 川崎町出身佐藤智一さん 代表作「壁ぎわ税務官」など【一関】」『岩手日日』2017年10月20日。2023年5月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e 「薄衣郵便局で川崎出身の漫画家・佐藤さんの作品展」『岩手日日』2002年8月15日。
  3. ^ “愛する妻が遺したもの、ノンフィクション「僕のコーチはがんの妻」を原作とした新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年12月12日). https://natalie.mu/comic/news/504733 2022年12月12日閲覧。