任侠東海道
『任侠東海道』(にんきょうとうかいどう)は、1958年(昭和33年)1月3日公開の日本映画である。東映製作・配給。監督は松田定次、主演は片岡千恵蔵。イーストマンカラー、東映スコープ、105分。
任侠東海道 | |
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監督 | 松田定次 |
脚本 | 比佐芳武 |
製作 | 大川博 |
出演者 |
片岡千恵蔵 市川右太衛門 大友柳太朗 中村錦之助 大川橋蔵 東千代之介 |
音楽 | 深井史郎 |
撮影 | 川崎新太郎 |
編集 | 宮本信太郎 |
製作会社 | 東映京都撮影所 |
配給 | 東映 |
公開 | 1958年1月3日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 3億4178万円[1] |
前作 | 任侠清水港 |
次作 | 任侠中仙道 |
『任侠清水港』に続く千恵蔵主演の次郎長ものの第2作で、東映の正月オールスター映画として製作された。配収は3億4178万円で、1957年度の邦画配収ランキング第5位となった。
スタッフ
編集- 監督:松田定次
- 製作:大川博
- 企画:マキノ光雄、辻野公晴、玉木潤一郎
- 脚本:比佐芳武(「平凡」連載)
- 撮影:川崎新太郎
- 照明:中山治雄
- 録音:東城絹児郎
- 美術:川島泰三
- 編集:宮本信太郎
- 音楽:深井史郎
- 和楽:望月太明吉
- 計測:古谷伸
- 進行主任:徳田米雄
- 装置:加藤貞雄
- 背景:木下清輝
- 装飾:秋田実
- 記録:田中美佐江
- 衣裳:三上剛
- 美粧:林政信
- 結髪:桜井文子
- スチール:熊田陽光
- 擬斗:足立伶二郎
- 助監督:沢島忠
- 撮影助手:脇武夫
- 照明助手:井上義一
- 録音助手:小金丸輝貴
- 美術助手:井川徳道
- 編集助手:細谷修三
- 色彩助手:川上晃
- 演技事務:伊駒実麿
- 進行:天尾完次
- 色彩考証:和田三造
- 衣裳考証:甲斐荘楠音
- 振付:藤間勘五郎
- 現像:東洋現像所
キャスト
編集ネット配信
編集脚注
編集- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』、キネマ旬報社、2012年5月23日、p.138