中鹿追駅(なかしかおいえき)は、かつて北海道河東郡鹿追町鹿追にあった北海道拓殖鉄道である。同鉄道の廃止に伴い廃駅となった。

中鹿追駅
なかしかおい
NakaShikaoi
新幌内 (3.7 km)
(1.2 km) 鹿追
所在地 北海道河東郡鹿追町鹿追
北緯43度5分55.29秒 東経142度59分18.77秒 / 北緯43.0986917度 東経142.9885472度 / 43.0986917; 142.9885472座標: 北緯43度5分55.29秒 東経142度59分18.77秒 / 北緯43.0986917度 東経142.9885472度 / 43.0986917; 142.9885472
所属事業者 北海道拓殖鉄道
所属路線 北海道拓殖鉄道線
キロ程 19.8 km(新得起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1961年(昭和36年)以前
廃止年月日 1968年(昭和43年)10月1日
備考 路線廃止による廃駅
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概要

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鹿追市街地の南端に開設された停留場。鹿追市街としては当鉄道2つ目の駅で、町役場や郵便局、図書館、中学校、高等学校などの公共及び文教施設への最寄り駅であった。

歴史

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  • 1961年(昭和36年)以前 - 停留場(簡易駅)として開設[1]。旅客駅。
  • 1968年(昭和43年)
    • 2月10日 - 屈足 - 瓜幕間休止に伴い営業休止。
    • 10月1日 - 北海道拓殖鉄道廃止に伴い廃駅。

駅名の由来

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当地の地域名「鹿追」の由来は鹿追駅参照。当駅の所在地は鹿追であるが、すぐ東に隣接する地区名の中鹿追を採用。

駅周辺

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営業時期が異なるため同時期には存在していないが、1951年(昭和26年)まで、然別川に掛かる万代橋を挟んで十勝鉄道清水部線(旧・河西鉄道)の鹿追駅が対岸にあった。

元々当市街は現在の国道274号と道道133号の交差点を中心として発展した。公共機関が周辺に多いのはこのためであり、対して当鉄道の鹿追駅周辺は市街地から外れた新興地区であった。

廃止後の現状

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跡地は鹿追町役場の敷地の一部となっている。

隣の駅

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北海道拓殖鉄道
北海道拓殖鉄道線
新幌内駅 - 中鹿追駅 - 鹿追駅

脚注

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  1. ^ 昭和36年測量 国土地理院 2万5千分の1地形図「鹿追」に表記。

関連項目

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