中山 万里(なかやま まり、1970年 - 2008年1月17日)は、日本写真家兵庫県尼崎市出身。

人物

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大学を卒業後、広告代理店に勤務する。1998年、フリーの写真家としてデビュー。森高千里椎名林檎福山雅治平井堅など有名ミュージシャンCDジャケットやライブなどの撮影を中心に活動した。その後はなどの自然をテーマにした写真集を数多く発表した。

2004年乳癌の告知を受け、手術するが、2006年に余命1年の宣告を受ける[1]。その後、が全身に転移し、自宅で治療をしながら写真家としての活動を続けてきた。

2008年1月17日、転移性乳癌のため尼崎市内の実家で死去。37歳没[1]

2007年10月3日TBS報道番組イブニング・ファイブ」の企画「命の現場で」で中山の姿が紹介された。死去後の2月1日には同番組で彼女の追悼特集が組まれた。

作品

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  • 『空地への感謝』 2007年11月

脚注

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  1. ^ a b “写真家の中山万里さん死去…椎名林檎らCDジャケット”. ZAKZAK. (2008年1月21日). http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_01/g2008012116.html 2012年11月7日閲覧。 

外部リンク

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