中国中化集団
中国中化集団有限公司(ちゅうごくちゅうかしゅうだん-ゆうげんこうし)は中華人民共和国のエネルギー、化学工業企業である。業務範囲はその他、農業、不動産、金融などの分野にも及ぶ多角経営企業である。中央政府の管理監督を受ける中央企業の一つ。
種類 | {{{種類}}} |
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略称 |
中化集団 シノケム |
本社所在地 |
中国 北京市西城区復興門内大街28号凱晨世貿中心中座11階 |
設立 | 1950年 |
業種 | エネルギー、化学工業 |
事業内容 | 原油、ゴム、石油化学製品、化学肥料、農薬等の生産販売、不動産、金融 |
代表者 | 劉徳樹(総裁兼CEO) |
売上高 | 4,589億人民元(2011年) |
純利益 | 134億億人民元(2011年) |
外部リンク | 中国中化集団有限公司(中国語、英語) |
英語名 Sinochem Group。略称 中化集団、シノケム (Sinochem)。
沿革
編集前身は1950年に設立された中国進出口公司で、1960年代には中国化工進出口総公司と改称し、1970年代になると中国における原油の輸出販売ルートとなり、さらに化学工業製品、化学肥料、農薬などの輸出企業となった。
1980年代には海外進出を試み、1989年にフォーチュン・グローバル500に初ランクイン、さらに1990年代には改革開放路線に乗り多角経営による規模拡大を進めた。2000年に中央企業となった。2003年に中国中化集団公司に改称。