上島 明(かみじま あきら、1904年6月25日 - 1988年10月22日)は、日本経営者住友倉庫社長、会長を務めた。

経歴

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長野県上伊那郡伊那富村(現辰野町)出身[1]。旧制諏訪中学(長野県諏訪清陵高等学校)を経て、1929年東京商科大学を卒業し、同年に住友倉庫に入社[2]1952年11月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1965年5月に社長に就任[2]1970年11月に会長に就任し、1978年6月には相談役に就任[2]

1971年11月に藍綬褒章を受章し、1977年4月に勲三等旭日中綬章を受章[2]

1988年10月22日心不全のため死去[3]。84歳没。

脚注

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  1. ^ 長野県人名鑑 p.139
  2. ^ a b c d 人事興信所 1985, か198頁.
  3. ^ 1988年 10月23日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。 
先代
美野順二郎
住友倉庫社長
1965年 - 1970年
次代
仙石永博