一水製作所
日本の輸送機器メーカー
一水製作所(いっすいせいさくしょ)は東京都北区にある輸送機器メーカー。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | ISSUI |
本社所在地 |
日本 〒115-0051 東京都北区浮間3-7-2 |
設立 | 1962年2月 |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 3011501000427 |
事業内容 | 高速バスの運賃箱などのバス機器製造販売。 |
代表者 | 代表取締役 水尻 一郎 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 21名(2013年3月現在) |
外部リンク |
www |
特記事項:創業は1957年2月一水プラスチック製作所として創業。 |
概説
編集主に高速バスの運賃箱などの製造販売を行う輸送機器メーカー。運賃箱にWindowsタブレットを組み込むことで運賃箱のIT化に対応するなど、長距離高速バス向けの運賃箱でトップシェアを誇る[1]。以前は日本電気ホームエレクトロニクスや田村製作所(現・サクサ)の協力メーカーとして製造してきたが、サクサが撤退したため自社ブランドで参入した。
2020年には北海道拓殖バスと小田原機器、インコム・ジャパンと共同してCPM(Consumer Presented Mode)方式のQR・バーコード決済に対応した運賃箱を開発した[2]。
「ISSUI」の英文ロゴがいすゞ自動車の英文ロゴに酷似しているが、同社との資本関係などはない。
沿革
編集- 1957年2月 - 一水プラスチック製作所として設立。
- 1962年2月 - 一水製作所に改称。
- 1991年12月 - 株式会社一水製作所に社名変更。
製品の例
編集-
サービスボックス内蔵型(アルピコ交通)
脚注
編集- ^ “常識を覆す「バッテリーがないタブレット」が業務改善になる理由”. ITmedia PC USER. 2021年4月10日閲覧。
- ^ “北海道拓殖バス、運賃支払いでバス事業者では珍しいCPM方式のQRコード決済を導入 | ペイメントナビ” (2021年4月12日). 2021年4月15日閲覧。
外部リンク
編集- 一水製作所 - 公式サイト