ワイドYOU
毎日放送のワイドショー番組(1982 - 1990)
『ワイドYOU』(ワイド ユー)は、1982年10月から1990年9月28日まで一部TBS系列局で放送された毎日放送(MBS)制作のワイドショー。放送時間は毎週月曜 - 金曜 14:00 - 14:55 (JST) 。
ワイドYOU | |
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ジャンル | ワイドショー |
出演者 |
青木和雄 船場太郎 笑福亭仁鶴 佐々木美絵 鈴江香 ほか |
製作 | |
制作 | 毎日放送 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1982年10月 - 1990年9月28日 |
放送時間 | 平日 14:00 - 14:55 |
放送分 | 55分 |
概要
編集それまで平日14時台で放送されていた『スタジオ2時』の後継番組で、当時MBSアナウンサーだった青木和雄がメイン司会を務めた。細木数子による六星占術のコーナーや、嫁と姑間のトラブルについて投書を元に寸劇で再現し、専門家がその解決方法をアドバイスする「嫁と姑」のコーナーなどがあった。
また不定期で「心霊写真の謎を暴く!!」と題し、視聴者から寄せられた心霊現象と思わしき写真について寸評・解析を加えるコーナーも行われており、この企画は今日までMBS製作の昼ワイド番組で継続的に行われている。
中国放送(RCC)もネットしていたことから、5月3日放送分はRCCの制作協力でひろしまフラワーフェスティバルの会場から花のパレードの模様を中心に全編生放送した年もあり、RCCからもリポーターが出演した(1985年は田中俊雄アナウンサーが担当)。
出演者
編集司会
編集- 船場太郎-1982年10月~1983年12月まで
- 青木和雄(当時MBSアナウンサー)-1984年1月~1990年3月まで(1984年9月までは月〜木曜担当)
- 笑福亭仁鶴 -1984年1月〜9月まで(金曜のみ、サブタイトルが「仁鶴の『さ、さ、そこが問題』」)
アシスタント
編集- 阪本時彦(当時MBSアナウンサー)-1982年10月~1983年12月まで
- 平松邦夫(当時MBSアナウンサー)-1984年1月~1985年3月まで
- 佐々木美絵(当時MBSアナウンサー)-1982年10月~1983年12月まで
- 柏木宏之(当時MBSアナウンサー) - 1984年1月〜9月まで(金曜のみ担当)
- 八島洋子(当時MBSアナウンサー)-1984年1月~1987年5月まで(飛鳥涼(CHAGE&ASKA)との結婚・退社に伴い降板)
- 鈴江香(現名義:関岡香、MBSアナウンサー)-1987年6月~1990年3月まで(先にメイン司会を務めた仁鶴と共に後番組「ごきげん2時」も続投)
- 寺田佳永
その他の主な出演者
編集- 坂田利夫(コメディNo.1)
- 前田五郎(コメディNo.1)
- 西川のりお(西川のりお・上方よしお)
- 上方よしお(西川のりお・上方よしお)
- 浜村淳
- 横山ノック
- 島田洋八
- 桂朝丸(後の桂ざこば)
- 細木数子
- 程一彦(中華料理講座担当)
- 桂都丸(現:桂塩鯛)
- もず唱平
- 笹野貞子(堺女子短期大学教授)
- 須藤眞志(京都産業大学教授)
- 森脇健児(金曜のみ)
- 近江俊郎
- 林家染二(現・林家染丸)
- 宮川大助・花子
- 八木亜夫(毎日新聞編集委員、金曜のみ出演し、笑福亭仁鶴・柏木宏之と共に降板)
- 近藤勝重(毎日新聞編集委員、金曜のみ、笑福亭仁鶴・柏木宏之と共に降板)
- 池田幾三(金曜のみ、笑福亭仁鶴・柏木宏之と共に降板)
- 関西芸術座(火曜「嫁と姑」再現ドラマに出演)、ほか
ネット局
編集選抜高等学校野球大会中継期間中は、制作局のみ試合中止時を除き休止し、ネット局に向けて裏送りで放送した。[1]
備考
編集年内最初の放送で鈴江(関岡)アナの母と長姉(優ひかり)がスタジオ観覧した事もあった。
脚注
編集関連項目
編集毎日放送 平日14:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
スタジオ2時
(14:00 - 14:55?) |
ワイドYOU
(1982年10月 - 1990年9月28日) |
ごきげん2時
(14:00 - 14:55) |