リル・ママ
リル・ママ（Lil Mama、本名: ニアーシャ・ジェシカ・カークランド、1989年10月4日 - ）は、アメリカ合衆国ニューヨーク出身のラッパー、歌手、ソングライター、女優[1]。ジャイヴ・レコードと契約している。
| リル・ママ | |
|---|---|
 Lil Mama 2008年 | |
| 基本情報 | |
| 出生名 |
Niatia Jessica Kirkland ニアーシャ・ジェシカ・カークランド |
| 生誕 |
1989年10月4日（35歳） アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨークシティ |
| ジャンル | ヒップホップ、R&B、ポップ・ラップ |
| 職業 | ラッパー、歌手、ソングライター、ダンサー |
| 活動期間 | 2006年 - 現在 |
| レーベル | ジャイヴ・レコード、ゾンバ・ミュージック・グループ |
| 共同作業者 | クリス・ブラウン、T-ペイン、アヴリル・ラヴィーン、ヴァネッサ・ハジェンズ |
| 公式サイト | Official website |
リル・ママはハーレムで生まれ、後に行政区ブルックリン区に移り住んだ[2]。彼女はエドワード・R.マロー高校に通った。現在、アメリカのオーディション番組『America's Best Dance Crew』の審査員を務める。
人物
編集2009年MTV Video Music Awardsでの出来事
編集リル・ママは歌手仲間のジェイ・Zとアリシア・キーズが『エンパイア・ステイト・オブ・マインド』を披露し、2人のパフォーマンスが終盤に差し掛かったときに突然ステージに乱入し問題となった。授賞式直後からTwitterではこの話題で持ちきりとなるなどメディアの注目を集めた。リル・ママは後に「2人のパフォーマンスを見て感情が高まりステージに上がってしまった。」と釈明し、2人を軽蔑をする意味をもった行動ではなかったと声明をだし謝罪した。
ディスコグラフィー
編集→詳細は英語版「en:Lil Mama discography」を参照
主なアルバムとミックステープ
- VYP (Voice of the Young People) (2008年)
- Take Me Back (2015年)
フィルモグラフィ
編集→詳細は英語版「en:Lil Mama#Filmography」を参照
受賞とノミネート
編集→詳細は英語版「en:Lil Mama#Awards and nominations」を参照
- BETアワード
- 2008年：最優秀女性ヒップホップ・ラッパー賞（ノミネート）
- 2009年：最優秀女性ヒップホップ・ラッパー賞（ノミネート）
- MTV Video Music Awards
- 2007年：モンスターシングル賞 『リップ・グロス』（ノミネート）
- ティーン・チョイス・アワード
- 2007年：優秀ラップ歌手（ノミネート）
- 2007年：優秀ミュージック中継 『ショーティー・ゲット・ルース』（ノミネート）
- 2007年：優秀サマーソング 『リップ・グロス』（受賞）
- MTV Asia Awards
- 2008年：Best Hook-up 『ガールフレンド（リミックス）』 - featured アヴリル・ラヴィーン（ノミネート）
脚注
編集- ^ “Lil Mama | Biography & History” (英語). AllMusic. 2020年12月1日閲覧。
- ^ “Rapper Lil' Mama - Audio - Oprah.com”. web.archive.org (2013年5月14日). 2020年12月1日閲覧。
