ラトナ[1] (639 Latona) は小惑星帯に位置する小惑星である。ハイデルベルクでK・ローネルトによって発見された。

ラトナ
639 Latona
仮符号・別名 1907 ZT
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
エオス族
発見
発見日 1907年7月19日
発見者 K. ローネルト
軌道要素と性質
元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径 (a) 3.019 AU
近日点距離 (q) 2.709 AU
遠日点距離 (Q) 3.329 AU
離心率 (e) 0.103
公転周期 (P) 5.25 年
軌道傾斜角 (i) 8.58
近日点引数 (ω) 67.83 度
昇交点黄経 (Ω) 280.10 度
平均近点角 (M) 90.69 度
物理的性質
直径 71.25 km
自転周期 6.22 時間
スペクトル分類 S
絶対等級 (H) 8.20
アルベド(反射能) 0.1826
色指数 (B-V) 0.836
色指数 (U-B) 0.477
Template (ノート 解説) ■Project

アポローンアルテミスの母親にあたるローマ神話の女神ラートーナギリシア神話レートー)にちなんで命名された。

語源が同じで異なる名前の小惑星にレトがある。

2004年12月に静岡県で掩蔽が観測された。

出典

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  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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