マクベイン (映画)
『マクベイン』(McBain)は、1991年にアメリカ合衆国で制作されたアクション映画。
マクベイン | |
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McBain | |
監督 | ジェームズ・グリッケンハウス |
脚本 | ジェームズ・グリッケンハウス |
製作 | J・ボイス・ハーマン・Jr |
製作総指揮 |
レナード・シャピロ アラン・ソロモン |
出演者 | クリストファー・ウォーケン |
音楽 | クリストファー・フランケ |
撮影 | ロバート・ボールドウィン |
配給 | JCA |
公開 |
1991年9月20日 1991年11月30日 |
上映時間 | 104分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $456,127[1] |
ストーリー
編集ベトナム戦争の停戦直後、ベトコンの捕虜となってしまった兵士マクベインは、処刑寸前のところをサントスという友軍の男に救われる。この借りは必ず返し・返されると約束した2人は、その後別々の人生を歩むのだった。
それから18年後。祖国コロンビアで麻薬輸出を推し進める現政権を倒すべく、革命に身を投じていたサントスだったが、アメリカ政府に裏切られたことで非業の死を遂げるのだった。彼の妹クリスチーナは、ニューヨークに住むマクベインのもとを訪れ、彼に兄の遺志を継ぎ、コロンビアの人々を救うべく仇討ちをしてほしいと願う。これを引き受けたマクベインは、過去の戦友たちの協力を得て、大統領の命を奪うためコロンビアへと渡るのだった。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
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DVD版 | VHS版 | 日本テレビ版 | ||
ロバート・マクベイン | クリストファー・ウォーケン | 西垣俊作 | 池田秀一 | 千田光男 |
クリスチーナ・サントス | マリア・コンチータ・アロンゾ | かとう有香 | 幸田直子 | 塩田朋子 |
フランク・ブルース | マイケル・アイアンサイド | 福里達典 | 池田勝 | 麦人 |
イーストランド | スティーヴ・ジェームズ | 佐々木祐介 | 沢木郁也 | 中田和宏 |
ダルトン | ジェイ・パターソン | 菊池康弘 | 玄田哲章 | 秋元羊介 |
ギル | T・G・ウェイツ | 小倉直寛 | 小室正幸 | 檀臣幸 |
ダリー | ラッセル・デニス・ベイカー | 相樂真太郎 | 伊藤和晃 | |
ロベルト・サントス | チック・ヴェネラ | 高橋珍年 | 西村知道 | 田中正彦 |
コロンビア大統領 | ヴィクター・アルゴ | 渡部猛 | 宝亀克寿 | |
パポ | ルイス・ガスマン | 亀井三郎 | 天田益男 |
参考文献
編集- ^ “McBain” (英語). Box Office Mojo. 2014年3月31日閲覧。
- ^ 再放送1996年2月1日『木曜洋画劇場』