ボツワナ国防軍
ボツワナ国防軍(ボツワナこくぼうぐん、英語: Botswana Defence Force, BDF)は、ボツワナの軍隊である。
ボツワナ国防軍 Sesole Sa Botswana | |
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エンブレム | |
創設 | 1977年 |
本部 | ハボローネ |
指揮官 | |
大統領 | モクウィツィ・マシシ |
財政 | |
予算 | 5億3,700万ドル |
軍費/GDP | 2.87% |
概要
編集ボツワナ軍は陸軍を主として構成されている。陸軍8,500名、空軍500名の他、準軍事組織として警察の機動隊1,500名を擁する。内陸国であるため海軍は存在せず、陸軍の部隊が担当する。徴募制度は志願制。指揮官はTebogo Masire[1](2006年11月1日着任)。
データ
編集- 軍事予算 - 2億8,300万ドル(2007年)
歴史
編集1977年設立。前年に隣国ローデシアが反政府勢力攻撃を理由にボツワナへ侵攻(ローデシア紛争)したことが背景にある。
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組織・編制・装備
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陸軍
編集編成
編集編制は以下の通り。
- 機甲旅団×1
- 歩兵旅団×2
- 砲兵旅団×1
- 防空旅団×1
装備品
編集車両
編集- スコーピオン - 36両
- SK105キュラシェーア軽戦車 - 50両
- FV103 スパルタン - 6両
- コマンドウ装甲車 - 50台
- BTR-60 - 30台
- VBL装甲車 - 27台
火砲
編集ミサイル
編集空軍
編集保有機体は以下の通り。
- CF-5A×10
- CF-5D×5
- BN-2×10
- ビーチクラフト スーパーキングエア×1
- C-130B×3
- CASA C-212×2
- CASA CN-235×2
- ガルフストリーム IV×1
- O-2×5
- PC-7×6
- AS-350B×8
- Bell 412×1
- Bell 412EP×1
- Bell 412SP×5
脚注
編集- ^ “Masire appointed BDF commander”. Mmegi. (2006年10月27日) 2007年8月1日閲覧。
参考文献
編集International Institute for Strategic Studies(IISS),The Military Balance 2008
関連項目
編集- ボツワナ
- 各国の軍隊の一覧
- ホツィレエネ・モラケ - 元副司令官(2016年 - 2021年)、退役後に駐日大使(2021年 - )