フジグラン今治
フジグラン今治(フジグランいまばり)は愛媛県今治市に所在する、フジ・リテイリングが展開するショッピングセンター。
フジグラン今治 Fuji GRAND IMABARI | |
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フジグラン今治外観(2013年) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒794-0033 愛媛県今治市東門町5丁目13-1 |
座標 | 北緯34度3分40.9秒 東経133度0分53.1秒 / 北緯34.061361度 東経133.014750度座標: 北緯34度3分40.9秒 東経133度0分53.1秒 / 北緯34.061361度 東経133.014750度 |
開業日 | 1997年6月25日 |
正式名称 | フジグラン今治 |
施設所有者 | 株式会社アトラスト |
中核店舗 |
食品館 生活館 |
駐車台数 | 1200台 |
最寄駅 | 今治駅 |
最寄IC | 西瀬戸自動車道今治IC |
外部リンク | フジグラン今治 |
FUJI |
紡績工場跡地に建設された商業施設で、今治港の鳥生地区に接している。施設所有者は音楽制作会社B ZONEグループの株式会社アトラスト。
建物
編集北東から南西方向に建物が伸びている。北東方向(下水浄化センター側)の1階部分には食品コーナー等で構成され、2階はゲームセンターやフードコート、飲食店等で構成されている。南西方向(城東小学校側)には1階に衣料品コーナーがあり、2階には玩具やスポーツ用品コーナー等で構成されている。駐車場は建物接して両側に設けられ北西方向(パチンコ店側)には7階建ての立体駐車場が、建物反対側の南東方向(テクスポート今治側)には平面駐車場が設けられている。また南東側には道を挟み平面駐車場が設置されている。南東方向で建物に接する駐車場の一部は駐車場の上に映画館が増築されており、映画館は建物北東側の2階にあるゲームセンターとつながっている。
音楽制作会社B ZONEグループの株式会社アトラストが管理運営。
沿革
編集主なテナント
編集1階
編集2階
編集ユナイテッド・シネマ フジグラン今治
編集ユナイテッド・シネマ フジグラン今治 UNITED CINEMAS Fuji GRAND IMABARI | |
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情報 | |
正式名称 | ユナイテッド・シネマフジグラン今治 |
旧名称 | シネマサンシャイン今治 |
開館 | 2013年11月30日 |
開館公演 |
「かぐや姫の物語」 「REDリターンズ」 「キャプテン・フィリップス」 「すべては君に逢えたから」 「悪の法則」 「マラヴィータ」 |
収容人員 | (6スクリーン)909人 |
設備 |
5.1chデジタルサウンド RealD |
用途 | 映画上映 |
運営 | ローソン・ユナイテッドシネマ株式会社[注 1] |
所在地 |
〒794-0033 愛媛県今治市東門町5丁目13-1 |
最寄駅 | 下記参照 |
外部リンク | ユナイテッド・シネマフジグラン今治 |
ユナイテッド・シネマ フジグラン今治(United Cinemas Fuji GRAND IMABARI)は、フジグラン今治2階に所在し、ローソン・ユナイテッドシネマ株式会社[注 1]が運営するシネマコンプレックス(映画館)。
1999年12月4日に佐々木興業運営によりオープンした「シネマサンシャイン今治」が前身である[2]。当時は「今治グランド劇場」[注 2]が今治市内唯一の映画館施設だったため、シネマサンシャイン開館までは主に松山市まで話題作の多くを鑑賞しなければならない状況であった。
オープン3年後の2002年には年間観客動員数が23万人を超える等順調だったが、映画のデジタル化が進んだ2012年頃には11万8千人に落ち込んだ[4]。そして2013年5月にシネマサンシャインは今治からの撤退を発表し、同年9月30日で営業を終了[1][4]。同年11月30日、ユナイテッド・シネマ フジグラン今治として新装再開館。全スクリーンを完全にデジタル化した[1]。ユナイテッド・シネマとしては四国地方初出店であり、初めて総座席数が1000席未満[注 3]かつスクリーン数も最少である。
なお、今治市内には2016年6月25日にイオンシネマ今治新都市がオープンし、シネコンが2サイトに増えている[6]。
ユナイテッド・シネマ フジグラン今治のスクリーン[7] | |||||
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スクリーン | 座席数 | スクリーンサイズ(m) | 設備 | ||
No.1 | 97 | 2.5×5.7 | |||
No.2 | 129 | 3.8×8.6 | |||
No.3 | 107 | 3.5×6.3 | RealD[1] | ||
No.4 | 181 | 4.9×10.0 | |||
No.5 | 250 | 4.8×10.0 | |||
No.6 | 145 | 4.5×8.9 |
周辺
編集- 旧今治市立城東小学校
- テクスポート今治
- 旧今治コンピュータカレッジ
- 今治市下水道処理センター
- 四電工今治営業所
- 天保山トラックターミナル
- せとうちバス今治営業所
交通アクセス
編集- 瀬戸内運輸 今治駅から路線バスでフジグラン前まで約30分
脚注
編集注釈
編集- ^ a b 2024年2月29日まではユナイテッド・シネマ株式会社。
- ^ 後にスクリーン増設でシネシティグランド→アイシネマ今治に改称[3]。
- ^ 開館時点でユナイテッド・シネマが運営する映画館としては最少の座席数だったが、2022年7月29日にオープンした「ユナイテッド・シネマ ウニクス秩父」が650席で記録を更新している[5]。
出典
編集- ^ a b c d 文化通信.com『ユナイテッド・シネマ武藤芳彦社長「今治」を語る』(インタビュアー:松本貴則)、文化通信社、2013年11月15日 。2024年4月23日閲覧。
- ^ 「今治シネマサンシャイン、あすオープン 六つのスクリーン、立ち見なし 今治市」『毎日新聞』1999年12月3日
- ^ “アイシネマ今治”. 港町キネマ通り (2016年4月). 2024年4月23日閲覧。
- ^ a b 「シネマサンシャイン今治、閉館へ」『朝日新聞』2013年5月17日
- ^ “ウニクス秩父、待望映画館オープンへ 29年映画館なかった秩父 全市民の倍以上の来場者数を見込んだ理由”. 埼玉新聞 (埼玉新聞社). (2022年7月17日) 2024年4月23日閲覧。
- ^ 『愛媛県初出店! 市内最大級のシネコン「イオンシネマ今治新都市」2016年6月25日(土)グランドオープン!』(PDF)(プレスリリース)イオンエンターテイメント株式会社、2016年4月19日 。2024年4月23日閲覧。
- ^ “劇場案内 - ユナイテッド・シネマ フジグラン今治”. ローソン・ユナイテッドシネマ株式会社. 2024年4月23日閲覧。