ナスノ ミツル1963年 - )は、岩手県盛岡市生まれの日本のベーシスト即興音楽演奏家

ナスノミツル
生誕 (1963-10-11) 1963年10月11日
出身地 日本の旗 日本岩手県盛岡市
ジャンル
職業
担当楽器 ベース
レーベル
  • doubtmusic
  • trailights record
共同作業者
  • teneleven
  • アルタードステイツ
  • 是巨人
  • サンヘドリン
  • 静寂
  • 不失者
  • ウンベルティポ
  • ザ・ワールド・ヘリテッジ
  • iLL
公式サイト teneleven
著名使用楽器
フェンダー・プレシジョンベース

経歴

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大学生時代を過ごした京都で音楽活動を本格化させ、その後、東京に活動の拠点を移す。大友良英率いるGround Zeroに参加。

アバンギャルドロック、歌手のバックアップ、様々なバンド・プロジェクトに関わる。

ライブでは1964年製フェンダー・プレシジョンベースを多く使用する。

主なソロプロジェクト

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  • 「Prequel Oct.1998 - Mar.1999 + 1 前編 1998年10月〜1999年3月+1」(2008/5/11 doubtmusic)
  • 「離場有浮」(2008/11/18 PERFECTMUSIC)
    • 灰野敬二石橋英子参加。A×S×E(NATSUMEN)プロデュース。
    • 静と動で対をなす2部作の「静」作品。tenelevenコンセプトの前身となった貴重なセッション記録。

teneleven

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2009年結成。これまで多くのプロジェクトに関わって来たナスノが主導となり、自身の標榜するサウンドを表現するバンドとして活動を開始。

メンバー

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  • 山本達久(NATSUMEN)(ds)
  • 坂口光央(key)
  • 南方美智子(key)
  • ササキヒデアキ(Visual)
  • ナスノミツル(b)

2012年3月

1stアルバム『teneleven』をdoubtmusicよりリリース。中村達也がレコーディングにゲスト参加。ジャケットなどヴィジュアルはササキヒデアキによるもの。

2013年10月

ライブにゲスト参加していた沼澤尚(ds)と中村弘二(g)二人のメンバー入りを発表。また並行して、teneleven-proto(ナスノのソロ)、teneleven-stereo(ナスノ・坂口・南方)名義での活動も存在。これらはバンドtenelevenへいずれ集約していくインスピレーションを、よりプリミティヴな形で表現するものと位置づけられている。2012年12月より、これらの名義でのミニアルバムをトレイライツレコード[1]よりリリースしている。

MUGAMICHILL

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中村弘二(guitar,sampling)、中村達也(drums,percussion)、ナスノ(Bass)。2015年に3人のセッションとして始まり、2016年12月27日のライブよりバンド名を名乗り始める。当初の表記はMUGAMICHIRUだった。2018年の春ころより現在の表記に改められた。2020年秋までに6タイトルのCD-R作品を発表[2]

その他参加バンド、プロジェクト

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その他、近年では相対性理論やくしまるえつこ山根康広バックバンド含)のレコーディングや布袋寅泰GUITARHYTHM V TOUR」などにベーシストで参加。

参考文献

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脚注

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出典

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  1. ^ trailights record、2013年10月22日閲覧。
  2. ^ http://mugamichill.com 2020年11月閲覧

外部リンク

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