ダービーマッチ

2つのライバルチームによって行われるサッカーの試合

ダービーマッチ英語: Derby match)は、主にイギリスが発祥とされるフットボールサッカー)などの球技スポーツで広く使われている、ある共通の条件を持つクラブチーム同士の試合を指す言葉である。

概要

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基本的にダービーマッチは、まず都市単位や州単位による地理的な要因によって発生し、その上に様々な特性が加わりながら次第に両者の間に敵対心が芽生え始め、ダービーマッチへと発展する。その主な特性としては、社会階級や所得格差などによる社会的な特性や、宗派・民族間の対立などによる政治的な特性、クラブチーム同士が持つ過去の禍根などによる歴史的な特性が挙げられるが、そのリーグによってダービーマッチそのものの性質は若干異なっている。

例えば、発祥の地とされるイングランドではあくまでも同一の都市や州の範囲内においてダービーマッチは終始しているが、イタリアでは歴史的な都市間の対立を背景に、まったく行政区画が異なる都市同士であってもダービーマッチが成立している事が少なくない。また、スペインでは民族問題といった歴史的な対立を背景とした一戦で重要視する傾向が多く見られ、貧富の差が激しいブラジルアルゼンチンでは所得格差による社会的な対立によるダービーマッチが多い。ちなみに、ソビエト連邦などの共産主義圏の国や地域では、政府系のクラブチームと民衆系のクラブチームによる政治的な特性の強いダービーマッチがかつては多く見られたが、国家の独立や民主化といった時代の変化で、現在では単なるサポーターとクラブチームによる儀式と化している事が多い。

表記

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英語圏ではダービーマッチ(Derby match)や単にダービー(Derby)と表記するが、スペイン語圏およびポルトガル語圏ではデルビ(Derbi)、イタリア語圏およびフランス語圏ではデルビー(Derby)などと表記される。ただし、言葉が指している意味は同じである。

また、長期的に行われているダービーマッチ(伝統の一戦)の事をクラシックダービー(Classic derby)と英語圏では表記するが、スペイン語圏ではエル・クラシコ(El Clásico)、フランス語圏ではル・クラスィク(Le Classique)、ポルトガル語圏ではオ・クラシコ(O Clássico)、ドイツ語圏ではデア・クラシカー(Der Klassiker)、オランダ語圏ではデ・クラシケル(De Klassieker)と表記し、それぞれ定冠詞がつく場合は自国リーグの伝統の一戦として特定のカードを指す。

また、ヨーロッパUEFA)ではエターナルダービー(Eternal derby)というダービーマッチが存在する。

定義

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  • ダービーマッチは主に以下の2つに大別される。
ローカルダービー(Local derby)
同一の行政区画の範囲内や、地理的に近隣関係のある異なった行政区画に本拠地(ホームタウン)を置いているクラブチーム同士の試合の事を指し、その地名や地域名を頭に付けて「○○ダービー」という。なお、ナショナルチーム同士でも用いられる場合がある。また、これらの中にはその国や地域の政治的な背景を色濃く抱えている試合も少なくない。
ナショナルダービー(National derby)
行政区画に関係なく、実力や人気の面でそのリーグを代表するクラブチーム同士が対戦する試合を指す。ただし、この「ナショナルダービー」という用語は日本でのみ使われる和製英語である[1]

語源

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  • 「ダービーマッチ」の語源については幾つかの説が存在するが、ここではそれらの中でも特に有力に考えられている説を紹介する。
「地名」説
イングランド中部、イースト・ミッドランズ地方のダービーシャー州にある都市のダービーでは毎年「聖ペテロ教会」と「オールセインツ教会」の2つの教会区に分かれ、町内を二分して行われるフットボール(現在のサッカーとは異なる)の試合があった。そのため、現在のように町、あるいは該当する地域を二分して激しい試合が行われることを「○○ダービー」と呼ぶようになった。

ローカルダービー

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クラブチーム

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ヨーロッパ (UEFA)

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ダービー名 対戦クラブ
  イングランド マージーサイド・ダービー[2]
リヴァプールFCエヴァートンFC
マンチェスター・ダービー[2] マンチェスター・ユナイテッドFCマンチェスター・シティFC
タイン・ウェア・ダービー[2]
ニューカッスル・ユナイテッドFCサンダーランドAFC
タイン・ティーズ・ダービー
ニューカッスル・ユナイテッドFCミドルズブラFC
ティーズ・ウィア・ダービー
サンダーランドAFCミドルズブラFC
スティール・シティ・ダービー
シェフィールド・ユナイテッドFCシェフィールド・ウェンズデイFC
バーミンガム・ダービー[3] バーミンガム・シティFCアストン・ヴィラFC
ノース・ロンドン・ダービー[2] トッテナム・ホットスパーFCアーセナルFC
ウェスト・ロンドン・ダービー チェルシーFCフラムFCクイーンズパーク・レンジャーズFCブレントフォードFC
イースト・ロンドン・ダービー[4] ウェストハム・ユナイテッドFCミルウォールFCレイトン・オリエントFC
ビッグロンドン・ダービー[5] アーセナルFCチェルシーFC
ローズ・ダービー マンチェスター・ユナイテッドFCリーズ・ユナイテッドFC
M23ダービー(A23ダービー) ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCクリスタル・パレスFC
M69ダービー レスター・シティFCコヴェントリー・シティFC
ノッティンガム・ダービー ノッティンガム・フォレストFCノッツ・カウンティFC
ブリストル・ダービー ブリストル・ローヴァーズFCブリストル・シティFC
イースト・アングリア・ダービー ノリッジ・シティFCイプスウィッチ・タウンFC
ウェスト・ミッドランズ・ダービー アストン・ヴィラFCバーミンガム・シティFCウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFCウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC
ブラックカントリー・ダービー ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFCウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC
ウェスト・ヨークシャー・ダービー リーズ・ユナイテッドFCブラッドフォード・シティAFC
イースト・ランカシャー・ダービー ブラックバーン・ローヴァーズFCバーンリーFC
ウェストランカシャー・ダービー ブラックプールFCプレストン・ノースエンドFC
サウスコースト・ダービー ポーツマスFCサウサンプトンFC
サウスウェールズ・ダービー[6] カーディフ・シティFCスウォンジー・シティAFC
デヴォンダービー エクセター・シティFCプリマス・アーガイルFC
クロスボーダーダービー チェスターFCレクサムFC
  スコットランド オールドファーム[2]
セルティックFCレンジャーズFC
エディンバラ・ダービー[2] ハート・オブ・ミドロシアンFCハイバーニアンFC
ダンディーダービー ダンディーFCダンディー・ユナイテッドFC
ニューファーム[7] アバディーンFCダンディー・ユナイテッドFC
エアーシャーダービー キルマーノックFCエア・ユナイテッド
  北アイルランド ベルファストダービー[8] リンフィールドFCグレントランFCクリフトンビルFCクルセイダーズFC
ミッド・アルスターダービー ポータダウンFCグレナボンFC
  アイルランド ダブリンダービー シャムロック・ローヴァーズFCボヘミアンFCセント・パトリックス・アスレティックFCシェルボーンFC
ノースウェストダービー デリー・シティFCフィン・ハープスFC
ラウスダービー ドロヘダ・ユナイテッドFCダンドークFC
コークダービー コーク・シティFCコーヴ・ランブラーズFC
マンスターダービー コーク・シティFCウォーターフォード・ユナイテッドFC
コノートダービー ゴールウェイ・ユナイテッドFCスライゴ・ローヴァーズFC
  スペイン マドリードダービー[2][9] レアル・マドリードアトレティコ・マドリードラージョ・バジェカーノヘタフェCF
カタルーニャダービー[2][2]
バルセロナダービー
FCバルセロナRCDエスパニョールジムナスティック・タラゴナ
ガリシア・ダービー セルタ・デ・ビーゴデポルティーボ・ラ・コルーニャ
セビージャ・ダービー[2]
(デルビ・セビジャーノ)[10]
セビージャFCレアル・ベティス
バスク・ダービー[2][11] アスレティック・ビルバオレアル・ソシエダ
バレンシアダービー[12] バレンシアCFレバンテUDビジャレアルCF 
アストゥリアス・ダービー スポルティング・デ・ヒホンレアル・オビエド
カナリア諸島ダービー UDラス・パルマスCDテネリフェ
アリカンテダービー エルクレスCFアリカンテCF
ガディターノダービー カディスCFヘレスCD
カスティーリャ・レオンダービー レアル・バリャドリードUDサラマンカ
マジョルカダービー RCDマヨルカCDアトレティコ・バレアレス
  ポルトガル リスボンダービー[2][13] スポルティングCPSLベンフィカCFベレネンセス
ポルトダービー FCポルトボアヴィスタFC
ミーニョダービー SCブラガヴィトーリアSC
モンデーゴダービー アカデミカ・コインブラナヴァル1゚・ダ・マイオ
セントロ地方ダービー アカデミカ・コインブラナヴァル1゚・ダ・マイオUDレイリアSCベイラ・マル
マデイラダービー CSマリティモCDナシオナル
  イタリア ミラノダービー[2][14] インテルナツィオナーレ・ミラノACミラン
デルビー・デッラ・カピターレ[2][15] ASローマSSラツィオ
デルビー・デッラ・モーレ[2][16] ユヴェントスFCトリノFC
デルビー・デッラ・ランテルナ[2]
(灯台ダービー)[17]
UCサンプドリアジェノアCFC
ヴェローナダービー ACキエーヴォ・ヴェローナエラス・ヴェローナFC
ロンバルディアダービー ブレシア・カルチョアタランタBC
フリウリダービー ウディネーゼ・カルチョSSDウニオーネ・トリエスティーナ2012
トスカーナダービー ACFフィオレンティーナエンポリFCSSローブル・シエーナASリヴォルノ・カルチョ
エミリアダービー パルマ・カルチョ1913ボローニャFCUSサッスオーロ・カルチョS.P.A.L.カルピFC
カンパニアダービー SSCナポリUSサレルニターナ1919ベネヴェント・カルチョ
プッリャダービー SSCバーリUSレッチェ
デルビー・デッロ・ストレット
海峡ダービー
レッジーナ1914ACRメッシーナ
デルビー・ディ・シチリア[2] USチッタ・ディ・パレルモカルチョ・カターニア
デルビー・デル・ソーレ SSCナポリASローマ
アペニンダービー ボローニャFCACFフィオレンティーナ
  オーストリア ウィーンダービー[2] SKラピード・ウィーンFKアウストリア・ウィーン
グラーツダービー SKシュトゥルム・グラーツグラーツァーAK
西部ダービー レッドブル・ザルツブルクFCヴァッカー・インスブルック
  スイス チューリッヒダービー[2] FCチューリッヒグラスホッパーズ
ベルンダービー BSCヤングボーイズFCトゥーン
ティチーノ州ダービー ACベッリンツォーナACルガーノ
ルツェルン州ダービー FCルツェルンSCクリエンス
レマン湖ダービー セルヴェットFCFCローザンヌ・スポルト
  フランス デュルビ・デュ・ローヌ[2] オリンピック・リヨンASサンテティエンヌ
地中海ダービー オリンピック・マルセイユOGCニース
コートダジュール・ダービー ASモナコOGCニース
ラングドックダービー モンペリエHSCニーム・オリンピック
コルシカ・ダービー ACアジャクシオSCバスティア
ノルマンディー・ダービー SMカーンル・アーヴルAC
デュルビ・ドゥ・ラ・ブルターニュ[18] FCナントスタッド・レンヌFCロリアンEAギャンガンスタッド・ブレスト29
アトランティック・ダービー FCジロンダン・ボルドーFCナント
デュルビ・デュ・ノール RCランスリールOSC
ロレーヌダービー ASナンシーFCメス
アンジュー・ダービー アンジェSCOスタッド・ラヴァル
ガロンヌ・ダービー FCジロンダン・ボルドートゥールーズFC
ショック・ドゥ・オランピック オリンピック・マルセイユオリンピック・リヨン
  オランダ ロッテルダムダービー フェイエノールトスパルタ・ロッテルダムSBVエクセルシオール
ライトシティーダービー PSVアイントホーフェンFCアイントホーフェン
北部ダービー FCフローニンゲンSCヘーレンフェーン
西部ダービー FCトゥウェンテヘラクレス・アルメロ
フローニンゲン州ダービー FCフローニンゲンSCフェーンダム
北ブラバントダービー ヴィレムIINACブレダ
リンブルフダービー ローダJCVVVフェンロー
ヘルダーラントダービー SBVフィテッセNECナイメヘン
  ベルギー ブリュッセルダービー RSCアンデルレヒトRWDMブリュッセルFCロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ
ブルフセ・スタッズデルビー クラブ・ブルッヘサークル・ブルッヘ
リエージュダービー スタンダール・リエージュRFCリエージュ
アントワープダービー ロイヤル・アントワープKベールスホットAC
ワロンダービー スタンダール・リエージュシャルルロワSC
シャルルロワダービー シャルルロワSCROCシャルルロワ=マルシェンヌ
メヘレンダービー KVメヘレンKRCメヘレン
リンブルフダービー KRCヘンクシント=トロイデンVV
  ドイツ ルールダービー[2]
ボルシア・ドルトムントシャルケ04
ミュンヘン・ダービー FCバイエルン・ミュンヘンTSV1860ミュンヘン
バヴァリアン・ダービー FCバイエルン・ミュンヘン1.FCニュルンベルクFCアウクスブルクFCインゴルシュタット04SpVggグロイター・フュルトSpVggウンターハヒンク
ハンブルク・ダービー ハンブルガーSVFCザンクトパウリ
ベルリン・ダービー ヘルタ・ベルリン1.FCウニオン・ベルリンベルリナーFCディナモ
ラインダービー バイエル・レバークーゼン1.FCケルンボルシア・メンヒェングラートバッハフォルトゥナ・デュッセルドルフ
マインダービー アイントラハト・フランクフルトキッカーズ・オッフェンバッハ
ライン・マインダービー アイントラハト・フランクフルト1.FSVマインツ05
ヘッセン州ダービー アイントラハト・フランクフルトSVダルムシュタット98
ニーダーザクセン・ダービー ハノーファー96VfLヴォルフスブルクアイントラハト・ブラウンシュヴァイク
ノルト・ダービー[2] ハンブルガーSVヴェルダー・ブレーメン
スッドダービー FCバイエルン・ミュンヘンVfBシュトゥットガルト
シュトゥットガルト・ダービー VfBシュトゥットガルトシュトゥットガルト・キッカーズ
バーデン=ヴュルテンベルクダービー VfBシュトゥットガルトカールスルーエSCSCフライブルクTSG1899ホッフェンハイム
フランクフルト・ダービー アイントラハト・フランクフルトFSVフランクフルト
ザクセン州ダービー RBライプツィヒ1.FCディナモ・ドレスデンFCエルツゲビルゲ・アウエ
ライプツィヒダービー RBライプツィヒFCザクセン・ライプツィヒ
テューリンゲン州ダービー FCカールツァイス・イェーナFCロートヴァイス・エアフルト
  チェコ プラハダービー[2][19] ACスパルタ・プラハSKスラヴィア・プラハボヘミアンズ1905
リベレツ州ダービー スロヴァン・リベレツFKヤブロネツ
  ポーランド クラクフダービー[20] KSクラコヴィアヴィスワ・クラクフ
ワルシャワダービー レギア・ワルシャワポロニア・ワルシャワ
ポズナンダービー レフ・ポズナンヴァルタ・ポズナン
ウッチダービー ヴィジェフ・ウッチŁKSウッチ
グダニスクダービー
(トリシティーダービー)
アルカ・グディニャレヒア・グダニスク
上シレジアダービー グールニク・ザブジェルフ・ホジューフポロニア・ビトムGKSカトヴィツェ
  デンマーク オーフスダービー オーフスGFオーフス・フレマド
ユトランドダービー オールボーBKオーフスGF
  スウェーデン ストックホルムダービー AIKソルナユールゴーデンIFハンマルビーIF
ヨーテボリダービー IFKヨーテボリエルグリーテISGAIS
マルメダービー マルメFFIFKマルメ
スコーネダービー マルメFFヘルシンボリIF
ノルシェーピンダービー IFKノルシェーピンIFシルビア
  ノルウェー オスロダービー ヴォレレンガ・フォトバルFKリン
ヤーレンダービー バイキングFKブリンFK
エストフォルダービー フレドリクスタFKサルプスボルグ08モスFK
ムーレ・オ・ロムスダールダービー モルデFKオーレスンFK
セントラルダービー ローゼンボリBKモルデFK
北部ダービー FKボデ/グリムトトロムソIL
西海岸ダービー バイキングFKSKブラン
サウスウェストダービー バイキングFKIKスタルト
  フィンランド ヘルシンキダービー HJKヘルシンキHIFK Fotball
キュミダービー ミリコスケン・パロ47FCコーテーペー
ピルカンマーダービー FCハカタンペレ・ユナイテッド
オストロボスニアダービー ヴァーサン・パロセウラFFヤロ
トゥルクダービー トゥルン・パロセウラFCインテル・トゥルク
サヴォニアダービー クオピオン・パロセウラミッケリン・パロイリャート
  アイスランド レイキャヴィークダービー KRレイキャヴィークバルー・レイキャヴィーク
  ロシア モスクワダービー[2][21] FCディナモ・モスクワFCスパルタク・モスクワFCロコモティフ・モスクワ
PFC CSKAモスクワFCトルペド・モスクワ
サンクトペテルブルクダービー FCゼニト・サンクトペテルブルクディナモ・サンクトペテルブルク
ロストフダービー FCロストフFC SKAロストフ・ナ・ドヌ
モスクワ州ダービー サトゥルン・ラメンスコーエFCヒムキ
タタールスタンダービー FCルビン・カザンKAMAZナーベレジヌイェ・チェルヌイ
ヴォルガダービー FCルビン・カザンクリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ
ニジニ・ノヴゴロドダービー FCヴォルガ・ニジニ・ノヴゴロドFCニジニ・ノヴゴロド
クラスノダールダービー FCクバン・クラスノダールFCクラスノダール
南部ダービー FCクバン・クラスノダールFCチェルノモレツ・ノヴォロシースク
ウラルダービー FCアムカル・ペルミFCウラル・スヴェルドロフスク・オブラスト
シベリアダービー FCトム・トムスクFCシビル・ノヴォシビルスク
  ウクライナ キエフダービー FCディナモ・キーウFCアルセナル・キエフFCオボロン・キエフ
ドネツクダービー FCシャフタール・ドネツクFCメタルルフ・ドネツィク
ハルキウダービー FCメタリスト・ハルキウFCハルキウ
ドニエプルダービー FCドニプロFCメタルルフ・ザポリージャ
ドニプロペトロウシク州ダービー FCドニプロFCクリヴバス・クルィヴィーイ・リーフ
リヴィウダービー FCカルパティ・リヴィウFCリヴィウ
西部ダービー FCカルパティ・リヴィウFCヴォリン・ルーツィクFCザカルパティア・ウズゴロド
  クロアチア ザグレブダービー NKディナモ・ザグレブNKザグレブ
アドリアダービー ハイドゥク・スプリトHNKリエカ
スラヴォニアダービー NKオシエクHNKチバリア
  スロベニア ノースイースタンダービー NKマリボルNŠムラ
スティリアンダービー NKマリボルNKツェリェ
リットラルダービー FCコペルNDゴリツァ
  スロバキア ブラチスラヴァダービー ŠKスロヴァン・ブラチスラヴァFKインテル・ブラチスラヴァFCペトルジャルカ・アカデーミア
東部ダービー FC VSSコシツェ1FCタトラン・プレショフ
  セルビア ベオグラードダービー[22] レッドスター・ベオグラードパルチザン・ベオグラードFKチュカリチュキFKヴォジュドヴァツFKラド・ベオグラード
ヴォイヴォディナダービー FKヴォイヴォディナ・ノヴィ・サドFKプロレテル・ノヴィ・サドFKスパルタク・スボティツァFK TSCFKインジヤ
  ハンガリー ブダペストダービー[23] フェレンツヴァーロシュTCウーイペシュトFCMTKブダペストFC
ブダペスト・ホンヴェードFCヴァシャシュSC
  ブルガリア ソフィアダービー[2][24] PFCレフスキ・ソフィアPFC CSKAソフィアPFCロコモティフ・ソフィア
PFCスラヴィア・ソフィア
プロヴディフダービー[25] PFCボテフ・プロヴディフPFCロコモティフ・プロヴディフマリツァ・プロヴディフスパルタク・プロヴディフ
ヴァルナダービー PFCチェルノ・モレ・ヴァルナPFCスパルタク・ヴァルナ
  ボスニア・ヘルツェゴビナ サラエヴォダービー[26] FKサラエヴォFKジェリェズニチャル・サラエヴォFKオリンピク・サラエヴォ
モスタルダービー HŠKズリニスキ・モスタルFKヴェレジュ・モスタル
  モンテネグロ ポドゴリツァダービー FKブドゥチノスト・ポドゴリツァFKゼタ・ゴルボヴツィ
  ルーマニア ブカレストダービー[2] FCステアウア・ブカレストFCディナモ・ブカレストFCラピド・ブカレスト
クルージュ=ナポカダービー CFRクルジュFCウニヴェルシタテア・クルジュ
プロイェシュティダービー FCアストラFCペトロルル・プロイェシュティ
西部ダービー
(デルビ=ウル・ヴェストゥルイ)
UTAアラドFCポリテフニカ・ティミショアラ
  ギリシャ アテネダービー[2] オリンピアコスFCパナシナイコスFCAEKアテネFC
テッサロニキダービー PAOKテッサロニキアリス・テッサロニキイラクリス・テッサロニキFC
  トルコ イスタンブールダービー[2][27] ガラタサライSKベシクタシュJKフェネルバフチェSK
クタラララス・デルビ
(大陸間ダービー)
ガラタサライSKフェネルバフチェSK
アンカラダービー MKEアンカラギュジュゲンチレルビルリイSK
イズミルダービー アルタイSKブジャスポルカルシュヤカSKギョズテペSK
黒海ダービー トラブゾンスポル・クラブチャイクル・リゼスポル
アダナダービー アダナスポルアダナ・デミルスポル
  キプロス ニコシアダービー[28] APOELニコシアオモニア・ニコシアオリンピアコス・ニコシア
リマソールダービー AELリマソールアポロン・リマソールアリス・リマソール
ファマグスタダービー アノルトシス・ファマグスタネア・サラミス・ファグマスタ
ラルナカダービー ペゾポリコス・ラルナカEPAラルナカ
  北マケドニア スコピエダービー FKバルダールFCシュクピ
  アルバニア ティラナダービー KFティラナKSディナモ・ティラナFKパルティザニ・ティラナ
  イスラエル ハイファダービー マッカビ・ハイファFCハポエル・ハイファFC
テルアビブダービー ハポエル・テルアビブFCマッカビ・テルアビブFCブネイ・イェフダ・テルアビブFC
エルサレムダービー ベイタル・エルサレムFCハポエル・エルサレムFC
ペタク・チクヴァダービー ハポエル・ペタク・チクヴァFCマッカビ・ペタク・チクヴァFC
  マルタ 首都・郊外ダービー バレッタFCフロリアーナFC
オールドファームダービー フロリアーナFCスリマ・ワンダラーズFC
  フェロー諸島 トースハウンダービー HBトースハウンB36トースハウン
  エストニア タリンダービー FCレバディア・タリンFCフローラ・タリンFC TVMKタリンFCアヤックス・ラスナマエJKタリナ・カレフ
  ラトビア リガダービー スコントFCFKオィムプス/ルフス
ダウガフピルスダービー FCダウガヴァディナブルグFC
ヴェンツピルスダービー FKヴェンツピルスFKツランジツ
  リトアニア ヴィリニュスダービー FKジャルギリスFKヴェトラ
  ベラルーシ ミンスクダービー FCディナモ・ミンスクFCパルティザン・ミンスクFCミンスク
  モルドバ キシナウダービー FCジンブル・キシナウFCダチア・キシナウCSCAラピド・キシナウFCアカデミアUTMキシナウ
ティラスポリダービー FCシェリフ・ティラスポリFCティラスポリ
  ジョージア トビリシダービー FCディナモ・トビリシFCロコモティヴィ・トビリシ
  アゼルバイジャン バクーダービー ネフチ・バクーケシュラFK(旧インテル・バクー)、FKバクー
  アルメニア エレバンダービー FCアララト・エレバンFCピュニク・エレバン

南米 (CONMEBOL)

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ダービー名 対戦クラブ
  ブラジル リオデジャネイロダービー[2] CRフラメンゴフルミネンセFCCRヴァスコ・ダ・ガマボタフォゴFR
サンパウロダービー[2] SCコリンチャンス・パウリスタSEパルメイラスサンパウロFC
ポルト・アレグレダービー[2] グレミオFBPASCインテルナシオナル
ベロオリゾンテダービー アトレチコ・ミネイロクルゼイロECアメリカFC
カンピーナスダービー グアラニFCAAポンチ・プレッタ
ゴイアニアダービー ゴイアスECアトレチコ・ゴイアニエンセヴィラ・ノヴァFC
クリチバダービー[29] コリチーバFCアトレチコ・パラナエンセパラナ・クルーベ
フロリアノーポリスダービー アヴァイFCフィゲイレンセFC
カシアスダービー ECジュベントゥージSERカシアス・ド・スル
サルヴァドールダービー[2] ECヴィトーリアECバイーア
フォルタレザダービー フォルタレーザECセアラーSCフェロヴィアリオAC
レシフェダービー[2] スポルチ・レシフェクルーベ・ナウチコ・カピバリベサンタクルスFC
ブラジリアダービー SEガマブラジリエンセFC
  アルゼンチン スーペルクラシコ ボカ・ジュニアーズCAリーベル・プレート
アベジャネーダダービー[2] CAインデペンディエンテラシン・クラブ
ロサリオダービー ニューウェルズ・オールドボーイズCAロサリオ・セントラル
クラシコ・ポルテーニョ[30] CAウラカンCAサン・ロレンソ・デ・アルマグロ
ラプラタダービー エストゥディアンテス・デ・ラ・プラタクルブ・デ・ヒムナシア・イ・エスグリマ・ラ・プラタ
西部ダービー[31] クルブ・フェロ・カリル・オエステCAベレス・サルスフィエルド
サンタフェダービー CAコロンCAウニオン
コルドバダービー CAベルグラーノCAタジェレスインスティトゥートACコルドバCAラシン
トゥクマンダービー CAサン・マルティンアトレティコ・トゥクマン
ビジャ・クレスポダービー CAアトランタCAチャカリタ・ジュニアーズ
キルメスダービー CAアルヘンティーノ・デ・キルメスキルメスAC
北部ダービー CAプラテンセCAティグレ
メンドーサダービー CAヒムナシア・イ・エスグリマCSインデペンディエンテ・リバダビア
南部ダービー[2] CAラヌースCAバンフィエルド
  ウルグアイ セロダービー

(クラシコ・デ・ラ・ビジャ)

CAセロランプラ・ジュニオルスFC
プラドダービー モンテビデオ・ワンダラーズFCCAベジャ・ビスタCAリーベル・プレート
セリートダービー CSセリートCAレンティスタス
パルケ・アトジェダービー セントラル・エスパニョールFCCSミラマール・ミシオネス
  チリ クラシコ・ウニベルシタリオ[2] クルブ・ウニベルシダ・デ・チレウニベルシダ・カトリカ
クラシコ・ポルテーニョ CDサンティアゴ・ワンダラーズエベルトン・デ・ビニャ・デル・マール
  コロンビア ボゴタダービー

(クラシコ・カピタリーノ)

ミジョナリオスFCインデペンディエンテ・サンタフェ
カリダービー[2]
(クラシコ・バジェカウカーノ)
アメリカ・デ・カリデポルティーボ・カリ
メデジンダービー[2]
(クラシコ・パイサ)
アトレティコ・ナシオナルインデペンディエンテ・メデジン
  エクアドル クラシコ・デル・アスティジェーロ バルセロナSCCSエメレク
キトダービー[2] LDUキトCDエル・ナシオナルデポルティーボ・キト
  ボリビア ラパスダービー[2] ザ・ストロンゲストクルブ・ボリバル
サンタ・クルスダービー
(クラシコ・クルセーニョ)
クルブ・ブルーミングオリエンテ・ペトロレロ
  ベネズエラ カラカスダービー カラカスFCデポルティーボ・ペタレFC
アンデスダービー
(クラシコ・デ・ロス・アンデス)
デポルティーボ・タチラFCエストゥディアンテス・デ・メリダFC

北中米カリブ海 (CONCACAF)

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ダービー名 対戦クラブ
  アメリカ合衆国 エル・トラフィコ ロサンゼルス・ギャラクシーロサンゼルスFC
カリフォルニアクラシコ ロサンゼルス・ギャラクシーサンノゼ・アースクエイクス
ニューヨークダービー
ハドソンリバー・ダービー
ニューヨーク・シティFCニューヨーク・レッドブルズ
テキサスダービー
コパ・テジャス
FCダラスヒューストン・ダイナモオースティンFC
アトランティックダービー
アトランティック・カップ
D.C. ユナイテッドニューヨーク・レッドブルズ
オハイオダービー コロンバス・クルーFCシンシナティ
フロリダダービー オーランド・シティSCインテル・マイアミCF
  アメリカ合衆国
  カナダ
カスケードダービー
(カスケーディア・カップ)
シアトル・サウンダーズFCポートランド・ティンバーズバンクーバー・ホワイトキャップス
  カナダ カナディアンクラシック
401ダービー
トロントFCモントリオール・インパクト
905ダービー フォージFCヨーク9FC
  メキシコ メキシコシティダービー[2][32] クルブ・アメリカクルブ・ウニベルシダ・ナシオナルクルス・アスル
クラシコ・タパティオ CDグアダラハラCFアトラス
モンテレイダービー[2]
クラシコ・レヒオモンターノ
CFモンテレイUANLティグレス

アジア (AFC)

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ダービー名 対戦クラブ
  日本
  韓国 ソウルダービー FCソウルソウルイーランドFC
水原ダービー 水原三星ブルーウィングス水原FC
ヒュンダイダービー 全北現代モータース蔚山HD FC
  中国 上海ダービー 上海申花足球倶楽部上海海港足球倶楽部
広州ダービー 広州足球倶楽部広州城足球倶楽部
北京ダービー 北京中赫国安足球倶楽部北京人和足球倶楽部北京北体大足球倶楽部
天津ダービー 天津津門虎足球倶楽部天津天海足球倶楽部
瀋陽ダービー 瀋陽東進足球倶楽部瀋陽中沢足球倶楽部
山東ダービー 山東泰山足球倶楽部青島中能足球倶楽部
吉林ダービー 長春亜泰足球倶楽部延辺富徳足球倶楽部
  オーストラリア メルボルンダービー メルボルン・ビクトリーFCメルボルン・シティFC
シドニーダービー シドニーFCウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC
  タイ王国 チョンブリーダービー チョンブリーFCパタヤ・ユナイテッドFCシーラーチャーFC
  マレーシア セランゴールダービー セランゴールFAPKNS FC
ボルネオダービー サラワクFAサバFA
クアラルンプールダービー クアラルンプールFAFELDAユナイテッドFC
ジョホールダービー ジョホール・ダルル・タクジムII FCジョホール・ダルル・タクジムFC
  シンガポール ユニフォームダービー ホーム・ユナイテッドウォリアーズFC
イースタン・ダービー タンピネス・ローバースFCゲイラン・インターナショナルFC
  インドネシア マランダービー アレマ・インドネシアFCプルセマ・マラン
ジャカルタダービー ペルシヤ・ジャカルタペルシタラ・ジャカルタ
パプアダービー プルシプラ・ジャヤプラペルシワ・ワメナ
  ウズベキスタン タシュケントダービー FCブニョドコルFCパフタコール・タシュケント
  インド コルカタダービー[2] モフン・バガン・スーパー・ジャイアントイースト・ベンガルFCプラヤーグ・ユナイテッドSCパリアン・アローズ
ムンバイダービー エア・インディアFCムンバイFCONGC FC
ゴアダービー サルガオカーFCデンポSC
  イラン テヘランダービー[2][33] ペルセポリスFCエステグラルFCスティール・アジンFCラーフ・アーハンFC
ナクシェ・ジャハーン・ダービー フーラッド・モバラケ・セパハンFCゾブ・アハン・エスファハーンFC
マシュハドダービー パヤーム・マシュハドFCアブーモスレムFC
ギーラーン州ダービー マラヴァーンFCペガーフ・ギーラーンFC
アフヴァーズダービー フーラードFCエステグラル・アフヴァーズFC
シーラーズダービー バルグ・シーラーズFCファジュル・セパーシーFC
タブリーズダービー シャフルダーリー・タブリーズFCトラークトゥール・サーズィーFC
  イラク バグダードダービー アル・タラバアル・ザウラーSC
  シリア ダマスカスダービー アル・ジャイシュ・ダマスカスアル・ワフダ・ダマスカス
アレッポダービー アル・イテハド・アレッポアル・フッリーヤSC
  ヨルダン アンマンダービー アル・ファイサリー・アンマンアル・ワフダート・クラブ
  アラブ首長国連邦 アブダビダービー アル・ワフダ・アブダビアル・ジャジーラ・クラブ
ドバイダービー アル・アハリ・ドバイアル・シャバーブ・アル・アラビークラブアル・ワスルFCアル・ナスルSC
  カタール ドーハダービー アル・サッドアル・アラビ・ドーハアル・ガラファカタールSCレフウィヤSC
アル・ハリティヤートアル・アハリ・ドーハ
  サウジアラビア リヤドダービー[2] アル・ヒラルアル・ナスルアル・シャバブ・リヤド
ジッダダービー アル・イテハドアル・アハリ・サウジFC
  バーレーン リファーダービー アル・リファーSCイースト・リファー・クラブ
ムハッラクダービー アル・ムハッラク・クラブバーレーン・クラブ
マナーマダービー アル・アハリ・マナーママナーマ・クラブ

アフリカ (CAF)

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ダービー名 対戦クラブ
  アルジェリア アルジェダービー USMアルジェMCアルジェ
オランダービー MCオランASMオラン
  チュニジア チュニスダービー エスペランス・スポルティーブ・ドゥ・チュニスクラブ・アフリカーン
  モロッコ カサブランカダービー[2] ウィダード・カサブランカラジャ・カサブランカ
  カメルーン ヤウンデダービー キャノン・ヤウンデトネール・ヤウンデ
  コートジボワール アビジャンダービー ASECミモザアフリカ・スポール
  タンザニア ダルエスサラームダービー ヤング・アフリカンズSCシンバSC
  ジンバブエ ハラレダービー ダイナモズFCCAPSユナイテッドFC
ブラワヨダービー ハイランダーズFCジンバブエ・セインツFC
  南アフリカ ソウェトダービー[2] カイザー・チーフスFCオーランド・パイレーツFC
ケープタウンダービー アヤックス・ケープタウンFCサントスFC
ツワネダービー マメロディ・サンダウンズFCスーパースポート・ユナイテッドFC
ダーバンダービー アマ・ズールーFCゴールデン・アローズFC

オセアニア (OFC)

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ダービー名 対戦クラブ
  ニュージーランド オークランドダービー オークランド・シティFCワイタケレ・ユナイテッド

ナショナルダービー

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クラブチーム

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ヨーロッパ (UEFA)

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ダービー名 対戦クラブ
  イングランド ノースウェスト・ダービー[2] マンチェスター・ユナイテッドFCリヴァプールFC
  スペイン エル・クラシコ[2] レアル・マドリードFCバルセロナ
  ポルトガル オ・クラシコ[2][34] FCポルトSLベンフィカ
  イタリア イタリアダービー[2][35] ユヴェントスFCインテルナツィオナーレ・ミラノ
  フランス ル・クラスィク[2] パリ・サンジェルマンFCオリンピック・マルセイユ
  オランダ デ・クラシケル[2][36] アヤックス・アムステルダムフェイエノールトPSVアイントホーフェン
  ドイツ デア・クラシカー[2][37] ボルシア・ドルトムントFCバイエルン・ミュンヘン
  デンマーク ニューファーム[2][38] ブレンビーIFFCコペンハーゲン
  ウクライナ ウクライナダービー[2] FCディナモ・キーウFCシャフタール・ドネツク
  ギリシャ ギリシャダービー[2] オリンピアコスFCパナシナイコスFC
  セルビア ヴェチティ・デルビ レッドスター・ベオグラードパルチザン・ベオグラード
  クロアチア ヴィエチュニ・デルビ NKディナモ・ザグレブHNKハイドゥク・スプリト
  スロベニア ヴェチュニ・デルビ NKマリボルNKオリンピア・リュブリャナ
  北マケドニア ヴェチュノ・デルビ FKバルダールFKペリステル
  ボスニア・ヘルツェゴビナ ヴィエチティ・デルビ FKジェリェズニチャル・サラエヴォFKサラエヴォ
  モンテネグロ ヴェチティ・デルビ FKスティエスカ・ニクシッチFKブドゥチノスト・ポドゴリツァ
  アルバニア アルバニア・ダービー KFティラナFKヴラズニア・シュコダル
  スロバキア スロバキア・ダービー ŠKスロヴァン・ブラチスラヴァFCスパルタク・トルナヴァ
  イスラエル イスラエル・ダービー マッカビ・テルアビブFCマッカビ・ハイファFC
  リトアニア リトアニア・ダービー FBKカウナスFKエクラナス・パネヴェジース
  ジョージア ジョージアダービー FCディナモ・トビリシトルペド・クタイシ
  アゼルバイジャン アゼルバイジャンダービー ネフチ・バクーFKハザル・レンコラン

南米 (CONMEBOL)

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ダービー名 対戦クラブ
  アルゼンチン ブエノスアイレスダービー[2]
(スーペルクラシコ)
ボカ・ジュニアーズCAリーベル・プレート
  ウルグアイ モンテビデオダービー[2]
(スーペルクラシコ)
CAペニャロールクルブ・ナシオナル・デ・フットボール
  パラグアイ パラグアイダービー
(スーペルクラシコ)
オリンピア・アスンシオンセロ・ポルテーニョ
  チリ チリダービー[2]
(スーペルクラシコ)
CSDコロコロクルブ・ウニベルシダ・デ・チレ
  ベネズエラ ベネズエラダービー
(クラシコナシオナル)
カラカスFCデポルティーボ・タチラFC
  ペルー ペルーダービー[2][2]
(エル・クラシコ・ペルアーノ)
アリアンサ・リマウニベルシタリオ・デポルテススポルティング・クリスタル

北中米カリブ海 (CONCACAF)

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ダービー名 対戦クラブ
  メキシコ メキシコダービー
(スーペルクラシコ)
クルブ・アメリカCDグアダラハラ
  エルサルバドル エルサルバドルダービー
(クラシコナシオナル)
クルブ・デポルティーボFASクルブ・デポルティーボ・アギラ
  コスタリカ コスタリカダービー
(クラシコナシオナル)
デポルティーボ・サプリサLDアラフエレンセ
  パナマ パナマダービー
(スーペルクラシコナシオナル)
タウロFCクルブ・デポルティーボ・プラサ・アマドル
  ホンジュラス ホンジュラスダービー
(クラシコナシオナル)
CDオリンピアCDマラトン

アジア (AFC)

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ダービー名 対戦クラブ
  韓国 ナショナルダービー[2] FCソウル水原三星ブルーウィングス
東海岸ダービー[2] 蔚山現代FC浦項スティーラース
  中国 ナショナルダービー 北京中赫国安足球倶楽部上海申花足球倶楽部
  インドネシア クラシックダービー ペルシヤ・ジャカルタペルシブ・マンドゥン
  ウズベキスタン ウズベク・エル・クラシコ FCパフタコール・タシュケントネフチ・フェルガナ
  バングラデシュ バングラデシュダービー アバハニ・リミテッド・ダッカモハメダンSC
  イラン イランダービー ペルセポリスFCフーラッド・モバラケ・セパハンFC
  クウェート クウェートダービー アル・アラビ・クウェートアル・カーディシーヤ・クウェート
  サウジアラビア スーパーダービー アル・ヒラルアル・イテハド
  バーレーン バーレーンダービー アル・ムハッラク・クラブアル・アハリ・マナーマ

アフリカ (CAF)

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ダービー名 対戦クラブ
  エジプト エジプトダービー アル・アハリアル・ザマレク
  ガーナ ガーナダービー[2] アクラ・ハーツ・オブ・オークアサンテ・コトコSC
  ジンバブエ ジンバブエダービー ダイナモズFCハイランダーズFC

ナショナルチーム

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ダービー名 対戦国
ヨーロッパ イベリアダービー スペインポルトガル[39]
ドーバー海峡ダービー フランスイングランド
低地国ダービー[40] オランダベルギー
イギリスダービー[41] イングランド、スコットランドウェールズ北アイルランド
因縁の対決 フランス、イタリア参照[42]
ドイツ、セルビアユーゴスラビア[43]
オランダ、チェコ[44]
デンマークスウェーデン参照
セルビア、クロアチア[45]
伝統の一戦 ドイツ、イングランド
ドイツ、イタリア
ドイツ、オランダ
フランス、スペイン
フランス、ベルギー
北中米 北中米ダービー(参照 アメリカメキシコ
中米ダービー エルサルバドルホンジュラス[46]
南米 リオ・デ・ラ・プラタダービー アルゼンチンウルグアイ
南米ダービー アルゼンチン、ブラジル
アジア コリアダービー
(南北対決)[47]
韓国北朝鮮
日韓戦[48] 日本、韓国
日中戦[49] 日本、中国
日朝戦 日本、北朝鮮[50]
日豪戦 日本、オーストラリア[51]
中韓戦(参照 中国、韓国
イラン・イラクダービー[52] イランイラク
インド・パキスタンダービー[53] インドパキスタン
アフリカ アフリカダービー ナイジェリアカメルーン
マグリブダービー チュニジアモロッコ
その他 - アルゼンチン、イングランド[54]
- アメリカ、イラン[55]
- アメリカ、イラク[56]
ジブラルタル海峡ダービー スペイン、モロッコ
- ブラジル、スウェーデン[43]
- ドイツ、アルゼンチン[57]

脚注

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  1. ^ ベン・メイブリー (2012年9月25日). “ベン・メイブリーの英国談義:「ナショナルダービー」?”. Goal.com. 2012年11月24日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn Classic Rivalries”. FIFA.com. 2012年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月17日閲覧。
  3. ^ バーミンガムが、ロンドンに次いでイングランド第2の人口を抱える都市であることから、「セカンド・シティ・ダービー」 (Second City derby) の異名がある。
  4. ^ ロンドンの中でも地域的に近く、労働者階級のサポーターの多いウェストハムとミルウォールのダービーは、荒れることが多く、フーリガンが大暴れすることでも有名。
  5. ^ ロンドンに在籍するクラブチームの中で、人気が高く実力が均衡したチーム同士の対決。激しいながらもクリーンな、好ゲームになるケースが多い。
  6. ^ ウェールズのリーグには参加しておらず、イングランドのリーグに越境参加しているクラブで、イングランドの最上位リーグでプレイしたウェールズのクラブはカーディフ・シティと、そのライバルのスウォンジ・シティの2クラブのみ。
  7. ^ スコットランド北東部の海岸沿いに位置する都市のクラブ同士の対戦。圧倒的な強さを誇るオールドファームの2チーム以外で、過去30年で最も成功しているチーム同士の対決であることから、ニューファームと呼ばれるようになった。
  8. ^ 「リンフィールド 対 グレントラン」の試合はベルファストBIG2ダービーと呼ばれる。「クリフトンビル 対 クルセイダース」の試合はノースベルファストダービーと呼ばれている。
  9. ^ 主にレアル・マドリードとアトレティコ・マドリードの対戦を指す。
  10. ^ 「アンダルシア・ダービー」は、スペイン語でそういった呼び名が無いことから、英国のメディアによる造語であると思われる。
  11. ^ 仲の良いダービー。お互いのサポーターが肩を組んで応援している珍しい試合で、バスク人の団結力を示している。
  12. ^ バレンシア市内にあるバレンシアとレバンテは以前からバレンシアダービーと呼ばれていたが、近年のビジャレアルの躍進によりバレンシアとビジャレアルの試合をバレンシア州ダービーと呼ぶようになった。
  13. ^ 最も盛り上がるのは「スポルティングCP 対 SLベンフィカ」の試合。
  14. ^ 2002-03UEFAチャンピオンズリーグ準決勝戦での対戦では「ユーロダービー」とも呼ばれた。伝統的にインテルは中産階級・富裕層や左翼にサポーターが多く、ミランは右翼・労働者階級に支持者を抱えるとされる。
  15. ^ 首都ローマ市内と労働者階級に支持を集めるローマと、保守系のラツィオが対決。カルチョ4大ダービーの中で最も熱狂度が高い。ラツィオの方が先に設立しているが、成績面においては(タイトル数や過去対戦成績も含めて)ローマに大きく水を上げられている。更にローマは、リーグ11連勝(2005-06シーズン、当時のセリエA新記録)とリーグ24戦無敗(2009-10シーズン)のクラブレコードをこのカードで樹立している。
  16. ^ 全国レベルでの人気を誇り、国際的にも有名なユヴェントスと、地元で絶対的な人気を誇るトリノFCが対決。
  17. ^ スクデット9回獲得の古豪ジェノアは労働者層、サンプドリアは中産・富裕層に支持を集める。
  18. ^ ナントは歴史的なブルターニュ地方の都市で、かつてはレンヌとともに首都であったが、現在はレンヌとは違いロワール=アトランティック県に属している。
  19. ^ 「スパルタ・プラハ 対 スラビア・プラハ」の試合はプラハ“S”ダービーと呼ばれる。プラハ市内の同じ地区を本拠地とする「スラヴィア・プラハ 対 ボヘミアンズ1905」の試合はブルショビツェダービーと呼ばれている。
  20. ^ “聖戦”とも呼ばれている。
  21. ^ 古くから伝統があるのは「ディナモ・モスクワ 対 スパルタク・モスクワ」のみ。
  22. ^ 伝統的なダービーマッチはレッドスター・ベオグラードとパルチザン・ベオグラードのヴェチティ・デルビのみ。
  23. ^ 最も盛り上がるのは「フェレンツヴァーロシュTC 対 ウーイペシュト」と「フェレンツヴァーロシュTC 対 MTKハンガリア」の試合。
  24. ^ 古くから伝統があるのは「レフスキ・ソフィア 対 CSKAソフィア」のみ。
  25. ^ ボテフ・プロヴディフとロコモティフ・プロヴディフの両クラブともにブルガリアの最上位リーグの常連であり、両チーム間のライバル意識は、ソフィアを本拠地とするレフスキ・ソフィアとCSKAソフィアのダービーよりも激しいと言われている。。
  26. ^ 主にFKサラエヴォとFKジェリェズニチャルの対戦を指す。
  27. ^ イスタンブールに本拠を置くクラブには他にもイスタンブール・バシャクシェヒルFKカスムパシャSKがあるが、歴史や実績の違いから、これらのクラブが先の3クラブと対戦しても、ダービーの範疇には入れられないことが多い。
  28. ^ 1948年、クラブ内でギリシャ内戦への政治的立場をめぐる対立が起こり、APOELを追放された左翼主義者たちは後に最大のライバルとなるオモニア・ニコシアを創設。2010-2011シーズン時点で、国内最多の優勝回数(20回)で並ぶAPOELとオモニアの対決は、国中の注目を集める伝統の一戦。
  29. ^ コリチーバFCとアトレチコ・パラナエンセとの対戦はアトレチバ (Atletiba) 、コリチーバFCとパラナ・クルーベとの対戦はパラチバ (Paratiba) と呼ばれる。
  30. ^ ブエノスアイレスのボエド地区を本拠地とするサン・ロレンソと、この地区に隣接するパルケ・パトリシオス地区のウラカンの対戦。この対戦と他のブエノスアイレスのクラブとの対戦がクラシコ(ダービーマッチ)として扱われる。
  31. ^ ブエノスアイレスの西部に本拠地を構えるチーム同士の対戦。この対戦と他のブエノスアイレスのクラブとの対戦がクラシコ(ダービーマッチ)として扱われる。
  32. ^ 「クルブ・アメリカ 対 UNAMプーマス」の試合はクラシコ・カピタリーノ(首都ダービー)と呼ばれ、「クルブ・アメリカ 対 クルス・アスル」の試合はクラシコ・ホベン(若いダービー)と呼ばれている。
  33. ^ 主にピルズィ(ペルセポリス)とエステグラルの対戦を指す。
  34. ^ 「FCポルト 対 スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル」の試合もクラシコと呼ばれるが、主に「FCポルト 対 SLベンフィカ」の試合を指す。
  35. ^ セリエAで唯一、インテルとユヴェントスの2チームが一度もセリエBに降格した事がこれまでなかった事も「イタリアダービー」と呼ばれる由縁だった。しかし、2006年に発覚したカルチョ・スキャンダルによりユヴェントスがスクテッドを剥奪され、それに加えて勝ち点-9のペナルティでセリエBへと降格する事になった。その影響で当初は最終順位が3位だったインテルが2005-06シーズンの繰り上げ優勝となった。なお、イタリアダービーは「一度も降格経験がない2チームだから」というのは俗説で、本当はイタリアの有名なジャーナリストのジャンニ・ブレラがインテルが1965-66シーズンに10回目のスクデットを獲得してラ・ステッラを付けられる2番目のチームになったとき(ちなみにその当時ミランは8回のスクデットで10回目を獲得するのは1978-79シーズンのこと)に「この常に優勝争いをしている2チームの対戦がイタリアのナショナルダービー」と言ったことから名付けられた。ちなみにこの当時はミランとボローニャも降格経験がなかった。(ミランは1979-80、ボローニャは1981-82シーズンが初降格)
  36. ^ デ・クラシケル』はアヤックスとフェイエノールトの対戦を指すが、『ナショナル・ダービー』はPSVを含む?
  37. ^ ボルシア・ドルトムントが1990年代にドイツ代表選手を次々に補強し、「バイエルンの最大のライバル」と呼ばれるようになったことに由来している。
  38. ^ デンマークで最も成功している2チームの試合。スコットランドのオールドファームに倣い、呼ばれるようになった。
  39. ^ 1934 FIFAワールドカップ(W杯イタリア大会)と1950 FIFAワールドカップ(W杯ブラジル大会)では両国が予選の同グループに組み込まれ、いずれもスペインが本大会に出場した。
  40. ^ 別名「ベネルクスダービー」とも呼ばれ、両国共に自国の国土が海面より陸地が低い「低地国」同士。また、オランダはベルギーの旧支配国という因縁もある。攻撃的で、アクの強い選手の多いオランダに対し、ベルギーはまとまりと守備力をベースとしたチーム作りが目立つなど対照的。国際舞台での実績はW杯準優勝2回、欧州選手権優勝1回のオランダが上だが、W杯の出場回数はベルギーの方が多い。
  41. ^ 特にイングランドと他の3カ国が戦う場合が盛り上がる。ちなみに、「イングランド 対 スコットランド」は1872年に初戦が行われた世界最古のナショナルチーム同士の対戦である。
  42. ^ W杯ドイツ大会の決勝戦を始めとする数々の因縁から。
  43. ^ a b W杯で最も対戦回数が多いカード。
  44. ^ 両国にはチェコがまだチェコスロバキアだった頃からの因縁があり、W杯の欧州大陸予選からEURO 欧州選手権の予選や本大会で幾度と無く対戦している。ただ、両国ともに「ドイツ」という共通の宿敵もいる。(オランダはW杯西ドイツ大会の決勝戦で、チェコはEURO96の決勝戦で共にドイツから敗れている。)
  45. ^ 旧ユーゴ分裂などの因縁から。最近ではユーロ2000予選で同組となり、直接対決は2試合とも引き分けている。
  46. ^ 両国間の移民問題、経済格差、国境問題などが引き金となり1969年7月に戦争に至った経緯を持つ。1970 FIFAワールドカップ・予選と関連付けたサッカー戦争の名称で知られる。
  47. ^ 歴史的な背景から2か国に分断されている国同士の対戦である。なお、韓国側では北朝鮮側に対しては「同じ民族(同胞)」という事から比較的親近感を持って迎え入れているが、北朝鮮側は政治的な背景もあって闘争心むき出しで対戦する場合が多い[要出典]。ちなみに、2010 FIFAワールドカップ本大会出場を賭けた2010 FIFAワールドカップ・アジア予選では最終予選で同グループに入り、両国共に本大会出場権を獲得した。
  48. ^ 隣国同士であることや歴史的な遺恨から、アジア大陸地区の中でも白熱したカードの一つである。近年では韓国代表の選手の多くが日本のJリーグでプレーし、クラブの同僚が代表戦で対決する場合もある。
  49. ^ 歴史的な遺恨が色濃く反映される対戦であるが、近年は中国側の悪質なプレーが問題にもなっている対戦である。
  50. ^ 日本政府は北朝鮮による日本人拉致問題核問題の解決を求め、北朝鮮政府は日本による植民地統治への謝罪や経済支援を求める政治的な緊張関係により、両国間の国交は未だなく、スポーツ以外の部分で大変に注目されやすい対戦である。2014 FIFAワールドカップ(W杯ブラジル大会)ではアジア3次予選で対戦し、両国代表チームの相手国への入国や国内活動に際し強い規制がかけられた事に相互から問題提起された。
  51. ^ W杯ドイツ大会のグループリーグ初戦でオセアニア代表として出場したオーストラリアと対戦し、終了間際に3失点喫して逆転負けをした因縁がある対戦。
  52. ^ 両国は地理的に隣接している。また、イラン・イラク戦争の歴史的な遺恨もある。
  53. ^ 両国は地理的に隣接している。また、印パ戦争の歴史的な遺恨もある。
  54. ^ 元々は1982年に勃発したフォークランド紛争の歴史的遺恨から由来する。その一方で、W杯フランス大会では決勝トーナメントの1回戦でイングランド代表主将(当時)のデビッド・ベッカムがアルゼンチン代表(当時)のディエゴ・シメオネが仕掛けた挑発に報復して一発退場処分になり、イングランドもアルゼンチンにPK戦(4-3)で敗れてベスト16に終わった。しかし、その4年後のW杯日韓大会では再び本大会のグループリーグ(グループF)で両者が対戦する事となり、ベッカムがPKを決めてイングランドが1-0でアルゼンチンに勝利した。また、アルゼンチン代表(当時)のディエゴ・マラドーナにまつわる最も有名な逸話である「5人抜きドリブル」や「神の手ゴール」はW杯メキシコ大会の準々決勝、対イングランド戦で起こった。
  55. ^ イラン革命があった経緯から現在も敵対関係に当たる。
  56. ^ 湾岸戦争イラク戦争があった経緯から現在も国交が断絶している。
  57. ^ W杯歴代優勝国同士で最も対戦回数が多いカード。

関連項目

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外部リンク

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