グラールス
スイスの町
グラールス(Glarus)はスイスのグラールス州の基礎自治体(オルツゲマインデ) で同州の州都。リント川に面し、グレールニッシュの丘陵のふもとに位置する。人口は約5千8百人。1861年に大火に遭ったため、それ以前の建築物は少ない。林業、繊維、プラスチック、印刷が主要な産業。ネオ・ロマネスク様式の教会がシンボルである。
グラールス Glarus | |||
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位置 | |||
グラールスの位置 | |||
位置 | |||
座標 : 北緯47度2分0秒 東経9度4分0秒 / 北緯47.03333度 東経9.06667度 | |||
行政 | |||
国 | スイス | ||
州(Kanton) | グラールス州 | ||
区(Amtsbezirk) | - | ||
基礎自治体(Ortsgemainden) | グラールス | ||
地理 | |||
面積 | |||
基礎自治体(Ortsgemainden)域 | 69.23 km2 (26.7 mi2) | ||
標高 | 472 m (1,549 ft) | ||
人口 | |||
人口 | (2005年12月現在) | ||
基礎自治体(Ortsgemainden)域 | 5,686人 | ||
人口密度 | 82人/km2(213人/mi2) | ||
その他 | |||
等時帯 | 中央ヨーロッパ時間 (UTC+1) | ||
夏時間 | 中央ヨーロッパ夏時間 (UTC+2) | ||
郵便番号 | 8750 | ||
公式ウェブサイト : http://www.stadt-glarus.ch/ |
歴史
編集この町が最初に文献に登場するのは1178年である。1419年にリント谷の都となり、18世紀から19世紀にかけて産業が芽生えた。1894年にヨーロッパで初の労働者保護法がグラールスに導入され、1日12時間以上の労働が禁じられた。
姉妹都市
編集出典
編集- ^ “Wiesbaden's international city relations”. 24 December 2012閲覧。
外部リンク
編集- 自治体のサイト(ドイツ語)