クロークルーム(英: cloakroom)とは、コートなどを掛けるための部屋のことである[1]。
一般に体育館や会議場のような大規模な建物に見られ、細長い部屋にコートや傘、
帽子をかけられるように多数のペグ(掛け釘)が備え付けられている。
係付きクロークルームの場合はそれ専門のスタッフが配置され、コートやバッグが安全に保管される。
この場合は一般に、衣類やバッグにタグが付けられて、客にはそれと対応した札(クローク札、クロークチケット)が渡される。
ナイトクラブでよく見られる。
アメリカ合衆国上院では、上院議員が好んで隠れる場所として知られている[2]。
イギリスではトイレの婉曲表現でもある[要出典]。
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