クリス・リード

日本のフィギュアスケート選手 (1989-2020)

クリス・リード(リード ロバートクリストファー[2]英語: Chris Reed, 1989年7月7日 - 2020年3月15日)は、アメリカ合衆国出身の男性日本フィギュアスケートアイスダンス選手。村元哉中や姉のキャシー・リードとパートナーを組んだ。妹はアイスダンス選手のアリソン・リード。アビングトンオンライン高校卒業。

クリス・リード
Chris REED
フィギュアスケート選手
2018年平昌オリンピック、村元哉中との演技
生誕 (1989-07-07) 1989年7月7日
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ミシガン州カラマズー
死没 (2020-03-15) 2020年3月15日(30歳没)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ミシガン州デトロイト
親族 キャシー・リード (姉)
アリソン・リード (妹)
身長 185 cm[1]
選手情報
所属クラブ 木下グループ
引退 2019年12月31日
ISUパーソナルベストスコア
ダンス164.382018 世界選手権
SD65.652018 世界選手権
FD98.732018 世界選手権
大会成績
主要国際大会 1 2 3
四大陸選手権 0 0 1
合計数 0 0 1
国内大会 1 2 3
全日本選手権 10 1 0
獲得メダル
四大陸選手権
2018 台北 アイスダンス
世界国別対抗戦
2009 東京 団体
2012 東京 団体
2013 東京 団体
2015 東京 団体
2017 東京 団体
アジア冬季競技大会
2011 アスタナ アイスダンス
2017 札幌 アイスダンス

2010年バンクーバーオリンピック2014年ソチオリンピック2018年平昌オリンピック日本代表。全日本フィギュアスケート選手権優勝10回(2007-2010、2012-2017)。

人物

編集

アメリカ合衆国ミシガン州カラマズー出身。母が日本人であり、出生時の国籍留保手続きにより国籍選択期限年齢に達するまでは日米両国の国籍を持っていた[3][4]

特技はトロンボーン演奏。2014-2015シーズンまでのパートナーでもあった姉のキャシー・リードはフルートを演奏する。血液型はA型。2015-2016シーズンから2017-2018シーズンのパートナーは村元哉中

経歴

編集

アメリカで姉のキャシーとカップルを組みアイスダンス競技を始める。2005-2006シーズンの全米フィギュアスケート選手権ノービスクラスで優勝。コーチであるニコライ・モロゾフのすすめで、2006-2007シーズンから日本に所属した。

移籍後、初出場となった第75回全日本選手権では2位となり、2007年四大陸フィギュアスケート選手権出場を決める。四大陸選手権ではコンパルソリーダンス7位、オリジナルダンス9位、フリーダンス6位となり総合で7位となる。

2007-2008シーズンからISUグランプリシリーズに招待され、スケートアメリカNHK杯に出場する。2度目の出場となった第76回全日本選手権では、アイスダンス競技唯一の競技者となり、世界選手権四大陸選手権の代表となる。四大陸選手権では前回と同じ7位にとどまったが、自己最高得点を大きく更新する。

2009年世界選手権で16位に入り、この成績により翌年開催のバンクーバーオリンピックアイスダンス競技への日本選手の出場枠を獲得。2009年12月、第78回全日本選手権で優勝し、日本代表に選出されバンクーバーオリンピックに出場する。なお、妹のアリソン・リードグルジア代表でアイスダンスに出場し、姉弟妹3人揃っての出場となる。続く世界選手権ではコンパルソリーダンスで2人が転倒する大きなミスがあったにもかかわらず、15位と自己最高成績を収めた。

2010-2011シーズン、グランプリシリーズでは両方7位という成績を収める。スケートアメリカの後、ニコライ・モロゾフからガリト・チャイトにコーチを変更し、練習拠点をロシアからアメリカに戻した。フリーダンスを新しくして挑んだ全日本選手権では4連覇を果たした。世界選手権ではフリーダンスの演技終了直前にクリスが転倒するミスがあったものの、総合で13位となり日本所属カップルの最高順位タイになった。

2011-2012シーズン、初戦となったNHK杯ではフリーダンスの5分間練習中に負傷、そのまま競技に出場したものの7位。リフトを行なっていたところ、他のカップルと衝突し転倒、負傷した。演技後に接触相手のブレードが自身の右足のスケート靴を貫通し、小指に四針の怪我を負い、骨折していたことがわかった[5][6][7]ロステレコム杯に出場する予定であったが、怪我のため出場を取りやめた[8]。その後、治療にギプスが必要となり全日本選手権の出場を断念した[9][10]。本格復帰後の2012-2013シーズンはNHK杯で5位、NRW杯で2位に入るなど好調な成績を記録している。

2013-2014シーズン、ソチオリンピックの最終予選であるネーベルホルン杯に出場。右膝の古傷の痛みを再発させた中、リフトの失敗があったものの7位に入り、出場枠5の中で4位の成績となった[11]。ソチオリンピックはショートダンスで21位でフリーダンスに進出することはできなかった。世界選手権後には半月板の治癒を高めるための手術を行った。5月にはコーチをマリナ・ズエワに変更し、ミシガン州のカントンに練習拠点を移した。

2014-2015シーズン、全日本選手権で7度目の優勝。世界選手権ではショートダンスで転倒し、フリーダンスに出場することはできなかった。国別対抗戦には唯一第1回大会から4大会連続で出場した。4月19日、キャシーが競技からの引退を発表しカップルを解消した[12][13]。6月17日、村元哉中とのカップル結成が発表された[14]

2015-2016シーズン、全日本選手権で優勝。メンターネスレネスクイックトルン杯では2位となった。初出場の世界選手権では15位に入った。

2016-2017シーズン、USインターナショナルクラシックで銀メダルを獲得。NHK杯は、左膝の負傷で大会直前に棄権を発表した[15]全日本選手権では自身9度目の優勝。世界選手権のSDでは、シークエンシャルツイズルのミスが響き、FD進出を逃した。

2017-2018シーズン、ネーベルホルン杯で2位に入り日本のアイスダンスでの平昌オリンピック出場権を獲得。第86回全日本フィギュアスケート選手権で3連覇を達成し平昌オリンピック代表に選ばれる。四大陸選手権で日本勢初となる銅メダルを獲得。平昌オリンピックでは日本勢最高タイとなる15位に入る。世界選手権では日本勢・アジア勢歴代最高となる11位を記録した。

2018年8月9日、村元とのカップルを解消したことが日本スケート連盟により発表された[16]

2019年12月31日、競技からの引退を発表した[17]

2020年3月15日、午前0時20分(日本時間)、アメリカ・デトロイトにて心臓突然死で死去[18][19]。30歳没。1月から姉のキャシーとともに関空アイスアリーナで指導者として活動をはじめており[20]、3月11日のブログにて、日本に帰国するため荷物を全て日本に送ったと報告した矢先のことであった[21][22]。告別式は同月21日にミシガン州のシュレーダーハウェル葬儀場で営まれ、葬儀場のサイトやFacebook、Instagramでライブ配信された[23][24]。また姉キャシーが発起人となり、新しい世代の選手育成を目的としたメモリアル基金が設立された[25]

2021年12月27日、遺族の承認を得て、2022年9月23日にクリス・リード杯が行われることが告知された[26]

主な戦績

編集
 
全日本フィギュアスケート選手権での姉・キャシーとの演技(2010年)
大会/年 2015-16 2016-17 2017-18
冬季オリンピック 15
世界選手権 15 23 11
四大陸選手権 7 9 3
全日本選手権 1 1 1
アジア冬季大会 2
GPスケートアメリカ 8 7
GP NHK杯 7 棄権 9
CSネーベルホルン杯 2
CS USクラシック 2 3
ネスレ杯 2
団体戦
冬季オリンピック 5
団体
世界国別対抗戦 1
団体
大会/年 2005-06 2006-07 2007-08 2008-09 2009-10 2010-11 2011-12 2012-13 2013-14 2014-15
冬季オリンピック 17 21
世界選手権 16 16 15 13 24 20 18 22
四大陸選手権 7 7 棄権 7
全日本選手権 2 1 1 1 1 1 1 1
GPNHK杯 8 8 7 7 7 5 6 6
GPスケートアメリカ 9 7 5
ネスレ杯 2 4
ネーベルホルン杯 4 7
NRW杯 2
ゴールデンスピン 4 5 9
冬季アジア大会 2
全米選手権 1 N
団体戦
冬季オリンピック 5
団体
世界国別対抗戦 5 6 4
  • Nはノービスクラス

詳細

編集
2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2018年3月21日 - 24日 2018年世界フィギュアスケート選手権ミラノ 10
65.65
11
98.73
11
164.38
2018年2月19日 - 20日 2018年平昌オリンピック江陵 15
63.41
13
97.22
15
160.63
2018年2月9日 - 12日 2018年平昌オリンピック 団体戦(江陵 5
62.05
5
87.88
5
団体
2018年1月22日 - 28日 2018年四大陸フィギュアスケート選手権台北 2
65.27
3
98.59
3
163.86
2017年12月21日 - 24日 第86回全日本フィギュアスケート選手権調布 1
65.71
1
100.74
1
166.45
2017年11月24日 - 26日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカレークプラシッド 6
62.30
8
93.50
7
155.80
2017年11月10日 - 12日 ISUグランプリシリーズNHK杯大阪 9
61.82
8
94.59
9
156.41
2017年9月27日 - 30日 ISUチャレンジャーシリーズネーベルホルン杯オーベルストドルフ 2
62.67
2
96.63
2
159.30
2017年9月13日 - 17日 ISUチャレンジャーシリーズUSインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 2
60.00
3
91.45
3
151.45
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2017年4月20日 - 23日 2017年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 5
63.77
6
92.68
1
団体
(156.45)
2017年3月27日 - 4月2日 2017年世界フィギュアスケート選手権ヘルシンキ 23
54.68
- 23
2017年2月23日 - 25日 2017年アジア冬季競技大会札幌 2
64.64
2
94.40
2
159.14
2017年2月14日 - 19日 2017年四大陸フィギュアスケート選手権江陵 9
57.80
9
82.58
9
140.38
2016年12月22日 - 25日 第85回全日本フィギュアスケート選手権門真 1
62.04
1
96.32
1
158.36
2016年11月25日 - 27日 ISUグランプリシリーズ NHK杯札幌 - - 棄権
2016年10月21日 - 23日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカシカゴ 10
56.19
7
91.18
8
147.37
2016年9月14日 - 17日 ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 2
61.10
2
90.08
2
151.18
2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2016年3月26日 - 4月3日 2016年世界フィギュアスケート選手権ボストン 16
59.00
14
88.90
15
147.90
2016年2月16日 - 21日 2016年四大陸フィギュアスケート選手権台北 7
57.13
6
88.70
7
145.83
2016年1月6日 - 10日 2016年メンターネスレネスクイックトルン杯トルン 2
58.64
2
91.27
2
149.91
2015年12月24日 - 27日 第84回全日本フィギュアスケート選手権札幌 1
58.36
1
88.72
1
147.08
2015年11月27日 - 29日 ISUグランプリシリーズ NHK杯長野 7
53.44
7
81.53
7
134.97
2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2015年4月16日 - 19日 2015年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 6
49.99
6
73.24
3
団体
2015年3月23日 - 29日 2015年世界フィギュアスケート選手権上海 22
48.32
- 22
2015年1月7日 - 10日 2015年メンターネスレネスクイックトルン杯トルン 2
57.53
4
81.53
4
139.06
2014年12月25日 - 28日 第83回全日本フィギュアスケート選手権長野 1
57.18
1
89.62
1
146.80
2014年11月28日 - 30日 ISUグランプリシリーズ NHK杯門真 7
50.55
5
80.33
6
130.88
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2014年3月24日 - 30日 2014年世界フィギュアスケート選手権さいたま 14
55.18
18
80.95
18
136.13
2014年2月6日 - 22日 ソチオリンピックソチ 21
52.29
- 21
2014年2月6日 - 22日 ソチオリンピック 団体戦(ソチ 8
52.00
5
76.34
5
団体
2013年12月20日 - 23日 第82回全日本フィギュアスケート選手権さいたま 1
55.51
1
87.36
1
142.87
2013年11月8日 - 10日 ISUグランプリシリーズ NHK杯東京 7
51.91
6
81.85
6
133.76
2013年10月18日 - 20日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカデトロイト 6
54.28
5
81.85
5
136.13
2013年9月25日 - 28日 2013年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 8
48.41
5
78.56
7
126.97
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2013年4月11日 - 14日 2013年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 4
56.35
4
85.40
4
141.75
2013年3月10日 - 17日 2013年世界フィギュアスケート選手権ロンドン 19
53.95
20
75.99
20
129.94
2013年2月6日 - 11日 2013年四大陸フィギュアスケート選手権大阪 6
53.97
7
77.07
7
131.04
2013年1月10日 - 13日 2013年ネスレネスクイック杯トルン 1
58.01
2
78.28
2
136.29
2012年12月20日 - 24日 第81回全日本フィギュアスケート選手権札幌 1
53.41
1
80.51
1
133.92
2012年12月13日 - 16日 2012年ゴールデンスピンザグレブ 7
55.29
10
75.54
9
130.83
2012年11月23日 - 25日 ISUグランプリシリーズ NHK杯利府 5
48.33
5
76.13
5
124.46
2012年11月2日 - 4日 2012年NRW杯ドルトムント 2
55.88
2
84.95
2
140.83
2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2012年4月19日 - 22日 2012年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 6
49.47
6
70.08
6
119.55
2012年3月26日 - 4月1日 2012年世界フィギュアスケート選手権ニース 24
44.19
- 24
2011年11月11日 - 13日 ISUグランプリシリーズ NHK杯札幌 8
49.36
7
73.86
7
123.22
2011年9月21日 - 24日 2011年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 5
47.90
4
77.64
4
125.54
2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2011年4月24日 - 5月1日 2011年世界フィギュアスケート選手権モスクワ 13
54.86
13
78.47
13
133.33
2011年1月30日 - 2月6日 第7回アジア冬季競技大会アスタナ 2
50.97
1
77.31
2
128.28
2010年12月24日 - 27日 第79回全日本フィギュアスケート選手権長野 1
51.77
1
75.94
1
127.71
2010年11月12日 - 14日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカポートランド 8
44.40
7
68.99
7
113.39
2010年10月22日 - 24日 ISUグランプリシリーズ NHK杯名古屋 7
44.90
7
69.62
7
114.52
2009-2010 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2010年3月22日-28日 2010年世界フィギュアスケート選手権トリノ 23
24.78
14
50.41
13
79.74
15
154.93
2010年2月12日-28日 バンクーバーオリンピックバンクーバー 18
29.49
14
50.81
16
79.30
17
159.60
2009年12月25日-27日 第78回全日本フィギュアスケート選手権門真 1
31.17
1
49.58
1
82.62
1
163.37
2009年12月10日-12日 2009年ゴールデンスピンザグレブ 6
28.31
5
45.51
5
72.94
5
146.76
2009年11月27日-30日 ISUグランプリシリーズ NHK杯長野 7
28.58
7
46.36
8
72.59
7
147.53
2008-2009 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2009年4月16日-19日 2009年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 - 5
44.80
5
75.43
5
120.23
2009年3月23日-29日 2009年世界フィギュアスケート選手権ロサンゼルス 18
27.24
15
49.58
16
74.22
16
151.04
2008年12月25日-27日 第77回全日本フィギュアスケート選手権長野 1
31.91
1
47.47
1
76.97
1
156.35
2008年11月27日-30日 ISUグランプリシリーズ NHK杯東京 8
27.17
10
39.87
8
68.79
8
135.83
2007-2008 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2008年3月17日-23日 2008年世界フィギュアスケート選手権ヨーテボリ 18
28.16
18
47.70
16
79.29
16
155.15
2008年2月11日-17日 2008年四大陸フィギュアスケート選手権高陽 7
27.06
7
49.64
7
81.77
7
158.47
2007年12月26日-28日 第76回全日本フィギュアスケート選手権大阪 1
30.13
1
51.22
1
85.06
1
166.41
2007年11月29日-12月2日 ISUグランプリシリーズ NHK杯仙台 10
25.45
8
44.28
7
74.12
8
143.85
2007年10月25日-28日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカレディング 9
26.47
9
43.79
9
72.37
9
142.63
2006-2007 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2007年2月5日-11日 2007年四大陸フィギュアスケート選手権コロラドスプリングス 7
27.42
9
40.88
6
75.87
7
144.17
2006年12月27日-29日 第75回全日本フィギュアスケート選手権名古屋 2
26.74
2
46.30
2
77.00
2
150.04
2006年11月16日-19日 2006年ゴールデンスピンザグレブ 4
25.90
4
41.51
4
72.17
4
139.58
2005-2006 シーズン
開催日 大会名 CD1 CD2 FD 結果
2006年1月7日-15日 全米フィギュアスケート選手権 ノービスクラス(セントルイス 2
19.23
2
19.21
1
59.71
1
98.15

プログラム使用曲

編集
シーズン SD FD EX
2017-2018 チャチャ:I Like It Like That
ルンバ:Mondo Bongo
サンバ:Batucada de Sambrasil
振付:マリナ・ズエワ
ラストエンペラー
戦場のメリークリスマス
作曲:坂本龍一
振付:マッシモ・スカリ
Unsteady
曲:X・アンバサダーズ
振付:ランディ・ストロング
2016-2017 ブルース:The Sun's Gonna Shine Again
ジャイブ:I've Got a Woman
スウィング: Mess Around
演奏:レイ・チャールズ
Poeta en el Puerto
Amor Dulce Muert
Nada Puede Dormir
Poeta en el Viento
作曲:ビセンテ・アミーゴ
All I Need is That Girl ミュージカル『ジプシー』より
作曲:ジューリー・スタイン
2015-2016 ワルツ:Wiener Cafe
マーチ:Olympiamarsch
マーチ:UNO March
作曲:ロベルト・シュトルツ
振付:マリナ・ズエワマッシモ・スカリ
ペニーズ・フロム・ヘブン
作曲:アーサー・ジョンストン
Jubilee Stomp
作曲:デューク・エリントン
The Reel Chaplin: A Symphonic Adventure
指揮:カール・デイヴィス
映画『ライムライト』より
作曲:チャーリー・チャップリン
演奏:トーマス・ベックマン
振付:マリナ・ズエワ、マッシモ・スカリ
Everything Has Changed
曲:テイラー・スウィフト feat. エド・シーラン
2014-2015 El Cid - Farruca
by Thomas Hickstein、Elva La Guardia
Gato Montes
by Hugo Montenegro
振付:マリナ・ズエワ、オレグ・エスプタイン、マッシモ・スカリ
ムーン・リバー
Mr. Lucky
The Big Blow Out
作曲:ヘンリー・マンシーニ
振付:マリナ・ズエワ、オレグ・エスプタイン、マッシモ・スカリ
River Flows In You
作曲:イルマ
2013-2014[27] 踊るリッツの夜
作曲:アーヴィング・バーリン
ハーレム・ノクターン
作曲:アール・ヘイゲン、ディック・ロジャーズ
振付:イーゴリ・シュピリバンド
Ona Hei ゲーム『トータルウォー:ショーグン2』サウンドトラックより
作曲:ジェフ・ヴァン・ダイク
テレビアニメ『地獄少女 三鼎』サウンドトラックより
作曲:水谷広実
Good Death ゲーム『トータルウォー:ショーグン2』サウンドトラックより
作曲:ジェフ・ヴァン・ダイク
振付:イーゴリ・シュピリバンド
映画『陰陽師』より
作曲:梅林茂
2012-2013 映画『掠奪された七人の花嫁』サウンドトラックより
6月の花嫁
納屋の踊り
作曲:ジーン・デ・ポール、アドルフ・ドイチュ
振付:イーゴリ・シュピリバンド
ゴールデン・スランバー
キャリー・ザット・ウェイト
ジ・エンド
曲:ビートルズ
振付:アレクセイ・ゴルシュコフ
The Prayer
ボーカル:セリーヌ・ディオンアンドレア・ボチェッリ
2011-2012 チャチャ:La Llama
ボーカル:Chris Ice
ルンバ:Whatever Happens
曲:マイケル・ジャクソン
サンバ:The Drums
演奏:Basic J
映画『ラガーン』サウンドトラックより
Chale Chalo
作曲:A・R・ラフマーン
Mon Amour
ボーカル:デヴィッド・ヴィサン
Lady Grinning Soul
演奏:ルチア・ミカレリィ
2010-2011 映画『アダムス・ファミリー』より
ワルツ:A Party For Me?
タンゴ:The Tango
作曲:マーク・シャイマン
So She Dances
ボーカル:ジョシュ・グローバン
Just for a Little While
by Smokin' Joe Kubek Band
Ain't No Sunshine
ボーカル:アル・ジャロウ
映画『ブルース・ブラザース』より
Think
ボーカル:アレサ・フランクリン
タイスの瞑想曲
作曲:ジュール・マスネ
シーズン OD FD EX
2009-2010 さくらさくら 日本古謡
Lion 演奏:鼓童
天使と悪魔より
作曲:ハンス・ジマー
2008-2009 Money, Money 『キャバレー』サウンドトラックより 梅と薔薇
作曲:アレッサンドロ・サフィナ

脚注

編集
  1. ^ 2017 札幌冬季アジア大会公式HPの選手情報より Archived 2017年2月22日, at the Wayback Machine.
  2. ^ ">JOC バンクーバー2010日本選手団
  3. ^ https://web.archive.org/web/20100224093214/http://www.yomiuri.co.jp/sports/feature/figure/fi20091117_02.htm
  4. ^ 国籍Q&A - 法務省民事局
  5. ^ フィギュアスケート:NHK杯 アイスダンスFD 2011-11-12 スポーツナビ 実況[リンク切れ]
  6. ^ 穴の開いた僕のスケート靴と足 2011-11-16 16:30:00 キャシー・リード&クリス・リードのオフィシャルブログ
  7. ^ 右足の小指の骨折 2011-11-17 15:00:00 キャシー・リード&クリス・リードのオフィシャルブログ
  8. ^ ロシア杯 2011-11-23 13:45:55 キャシー・リード&クリス・リードのオフィシャルブログ
  9. ^ 無言の涙・・・・・ 2011-12-13 14:10:10 キャシー・リード&クリス・リードのオフィシャルブログ
  10. ^ 全日本フィギュア 選手欠場のお知らせ(2011年12月15日) 日本スケート連盟
  11. ^ リード姉弟、執念の演技=ネーベルホルン杯フィギュア
  12. ^ 姉のキャシーはNumber Webの取材で現役時代について述懐しており、2022年2月11日に記事になった。自分たちにあったコーチを見つけることに苦労していたが、マリナ・ズエワのところでこれまでのコーチから与えられた全てが一つになり、一番良い環境を得られたと話している。しかし、2014-2015シーズンの四大陸選手権前にクリスの膝の怪我が悪化し、国別対抗戦の前には練習も難しい状態となった。精神的な疲労が身体的疲労に繋がり、キャシーはこのシーズンをもって現役引退した。一方、クリスは膝の手術を4回受けていたにも関わらず、ギブアップしなかったのだという。(Number Web 2022年2月11日《独占》日本アイスダンスの先駆者、キャシー・リードが今明かす“急逝した愛弟”クリスさんへの思い「彼はスケートを愛していました」)
  13. ^ アイスダンス キャシー・リード現役引退へ Archived 2015年4月19日, at the Wayback Machine.
  14. ^ フィギュア:クリス・リード、新パートナーに村元哉中 Archived 2015年6月17日, at the Wayback Machine.
  15. ^ 村元、リード組が棄権=NHK杯フィギュア”. 時事通信 (2016年11月25日). 2016年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月10日閲覧。
  16. ^ アイスダンス平昌五輪代表 村元哉中とクリス・リードがペア解消「方向性の違い」”. スポニチアネックス (2018年8月9日). 2018年9月5日閲覧。
  17. ^ アイスダンス五輪代表のクリス・リードが引退”. 産経新聞 (2019年12月31日). 2020年3月17日閲覧。
  18. ^ C・リード氏30歳突然死 アイスダンス元五輪代表 - フィギュア”. 日刊スポーツ (2020年3月17日). 2020年3月17日閲覧。
  19. ^ OlympicTalk (2020年3月17日). “Chris Reed, three-time Olympic ice dancer for Japan, dies at 30” (英語). OlympicTalk | NBC Sports. 2020年3月18日閲覧。
  20. ^ (日本語) キャシーとクリスリードの木下アカデミーアイスダンススクール, https://www.youtube.com/watch?v=ghgXdPg6F6c 2020年3月17日閲覧。 (2020年1月12日)
  21. ^ リード姉弟『日本へ✈️』(2020年3月11日)”. キャシー・リード&クリス・リードのオフィシャルブログ「華麗なるアイスダンス」Powered by Ameba. 2020年3月17日閲覧。
  22. ^ 急逝のリード氏、最後のブログ更新 題名は「日本へ」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル(2020年3月17日). 2020年3月17日閲覧。
  23. ^ クリス・リード氏告別式 姉キャシーさん涙の弔辞「あなたのために強くなりたい」”. スポニチAnnex(2020年3月21日). 2020年3月21日閲覧。
  24. ^ Cathy Reed キャシーリードはInstagramを利用しています:「クリスの追悼のサイトは私のプロフィールのページにあります-…」”. Instagram. 2020年3月21日閲覧。
  25. ^ Chris Reed Memorial Fund”. GoFundMe. 2020年3月21日閲覧。
  26. ^ 【クリス・リード杯】9/23軽井沢にて開催いたします”. Icedance rocks(2021年12月27日). 2022年2月12日閲覧。
  27. ^ 'Gladiator' Manella ousts 'Zorro' Messing in Aston

関連項目

編集

外部リンク

編集