ウニタス (小惑星)
小惑星
ウニタス[1] (306 Unitas) は、小惑星帯の典型的な小惑星で、S型小惑星に分類される。
ウニタス 306 Unitas | |
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分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1891年3月1日 |
発見者 | E. ミロセヴィッチ |
軌道要素と性質 元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.359 AU |
近日点距離 (q) | 2.003 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.714 AU |
離心率 (e) | 0.151 |
公転周期 (P) | 3.62 年 |
軌道傾斜角 (i) | 7.27 度 |
近日点引数 (ω) | 167.42 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 142.01 度 |
平均近点角 (M) | 353.13 度 |
物理的性質 | |
直径 | 46.70 km |
自転周期 | 8.740 時間 |
スペクトル分類 | S |
絶対等級 (H) | 8.96 |
アルベド(反射能) | 0.2114 |
色指数 (B-V) | 0.864 |
色指数 (U-B) | 0.453 |
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1891年3月1日にエリア・ミロセヴィッチがローマで発見した。これは彼にとって2個目に発見した小惑星である。名前はイタリア人天文学者アンジェロ・セッキの著書、あるいは「統一」を意味するラテン語に由来する。
ウニタスはベスタ族と似た軌道を持つが、スペクトル型からベスタ族には分類されない。
2004年7月に日本で掩蔽が観測された。
出典
編集- ^ “全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- ウニタスの軌道要素(JPL、英語)
- 2004.7.6 小惑星ウニタスによる掩蔽の観測成果
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