アヴァル橋
パリの橋
アヴァル橋(仏 : Pont aval)はフランスのパリ、セーヌ川に架かる橋である。1968年に開通した。パリ市内でセーヌ川に架かる橋では最も下流にある。ただしセーヌ川が大きく蛇行しているため、さらに下流に、パリ市域に含まれるブローニュの森と対岸のコミューンとを結ぶ橋が二つ(アーヴル水道橋の歩道部分とシュレーヌ橋)存在する。
アヴァル橋 | |
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基本情報 | |
国 | フランス |
所在地 | パリ |
交差物件 | セーヌ川 |
建設 | 1964-1968年 |
座標 | 北緯48度50分06秒 東経2度15分50秒 / 北緯48.83500度 東経2.26389度座標: 北緯48度50分06秒 東経2度15分50秒 / 北緯48.83500度 東経2.26389度 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
材料 | コンクリート |
全長 | 312.5m |
幅 | 34.6m |
関連項目 | |
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アヴァル橋は15区のイッシー・レ・ムリノー河岸と16区のサン・テグジュペリ河岸を結んでいる、ペリフェリックの橋である。 長さは312.5mで、パリでは一番長い橋である。
アモン橋と同様、この橋は公式な名前がないため、便宜上アヴァル橋(アヴァルavalは下流という意味)と名付けられ、定着している。