アルグス As 10(ドイツ語: Argus As 10)は、ドイツのアルグス・モトーレン(英語版)が設計製造した航空機用低出力エンジン。
主に小型の練習機や偵察・連絡機に搭載された。1928年から第二次世界大戦を経て、終戦直後まで長期にわたって生産された。総生産数は28,700基である。
後にアルグス As 410 倒立V12エンジンに発展した。
日本では神戸製鋼所によって「オハ1」の名で国産化されている[1]。