アリカ

日本の東京都品川区にあるゲーム会社

株式会社アリカ: ARIKA CO.,LTD.)は、日本ゲーム会社[1]コンピュータエンターテインメント協会正会員。

株式会社アリカ
ARIKA CO.,LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
141-0031
東京都品川区西五反田5丁目2番4号
レキシントン・プラザ西五反田5F
設立 1995年11月1日
業種 情報・通信業
法人番号 8010701014331 ウィキデータを編集
事業内容
  • コンピュータソフトウェアの企画・制作・販売
  • 各種出版物の企画・制作・販売
  • 音楽録音物、映像物の企画・制作・販売
  • キャラクター商品の企画・製作・販売
  • 情報通信ネットワークを利用した各種情報の提供
  • 前号に附帯する一切の業務
代表者 代表取締役 西谷亮
資本金 5,000万円
決算期 毎年3月
関係する人物
  • 三原一郎(取締役副社長)
  • 堀崇真(取締役)
  • 細羽淳(取締役)
  • 倉林晶(取締役)
  • 宮本浩志(監査役)
外部リンク www.arika.co.jp ウィキデータを編集
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歴史

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1995年11月、「株式会社アームテック」として設立。代表取締役はカプコンの開発出身である西谷亮[1]

1996年3月、「株式会社アリカ」に商号変更した。社名のアリカは西谷の名前を逆さ読み(AKIRA→ARIKA)にしたことに由来する。

開発タイトル

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業務用(アーケード)ゲーム

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稼働年 稼働月 タイトル
1996年 12月 ストリートファイターEX
1997年 3月 ストリートファイターEX PLUS
1998年 5月 ストリートファイターEX2
8月 テトリス ザ・グランドマスター
12月 ファイティングレイヤー
1999年 7月 ストリートファイターEX2 PLUS
2000年 10月 テトリス ジ・アブソリュート ザ・グランドマスター2
2002年 7月 テクニクビート
2005年 2月 テトリス ザ・グランドマスター3 -Terror Instinct-
12月 超ドラゴンボールZ
2006年 4月 ドルアーガオンライン THE STORY OF AON
2020年 9月 ストリートファイターV

家庭用ゲーム[2]

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発売年 発売日 タイトル 備考
1997年 7月17日 ストリートファイターEX PLUS α[1]
1999年 8月5日 アニメチックストーリーゲーム(1) カードキャプターさくら
12月24日 ストリートファイターEX2 PLUS
2000年 1月27日 カードキャプターさくら クロウカードマジック
3月4日 ストリートファイターEX3
8月10日 テトリス with カードキャプターさくら エターナルハート
2001年 1月25日 テクニクティクス
8月9日 エバーブルー
12月20日 対局麻雀 ネットでロン!
2002年 8月8日 エバーブルー2
11月7日 テクニクビート
2003年 3月6日 ロックマンエグゼ トランスミッション
4月10日 怒首領蜂 大往生
2004年 6月17日 エスプガルーダ
7月29日 ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン
2005年 10月27日 ツバサクロニクル
12月10日 テトリス ザ・グランドマスターエース
2006年 4月20日 ツバサクロニクル Vol.2
6月29日 超ドラゴンボールZ
2007年 8月2日 FOREVER BLUE
2008年 3月25日 Dr.MARIO & 細菌撲滅
12月24日 ちょっとDr.MARIO
2009年 9月2日 あぁ無情 刹那
9月17日 FOREVER BLUE 海の呼び声
2011年 2月26日 とびだす!パズルボブル 3D
6月7日 3Dクラシックス エキサイトバイク
2012年 2月16日 鉄拳 3D プライム エディション
2013年 6月20日 クマ・トモ
2014年 1月15日 Dr.LUIGI & 細菌撲滅
2015年 5月31日 Dr.MARIO ギャクテン!特効薬 & 細菌撲滅
2018年 6月28日 ファイティングEXレイヤー
2019年 2月14日 TETRIS 99 Nintendo Switch Online加入者用特典
2020年 9月16日 ストリートファイターV キャラクターハイモデルを製作している[1]
10月1日 SUPER MARIO BROS. 35 Nintendo Switch Online加入者用特典
2021年 4月1日 FIGHTING EX LAYER ANOTHER DASH
4月8日 PAC-MAN 99 Nintendo Switch Online加入者用特典
2022年 3月10日 チョコボGP
鉄拳7 アップデート版を担当している[1]
2024年 1月26日 鉄拳8 一部開発[1]
5月2日 フォーエバーブルー ルミナス サウンド以外の開発

メディアとのかかわり

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アリカは社員がメディアに積極的に登場することで知られている。新声社のゲーム雑誌『ゲーメスト』内の広告漫画『そんなんARIKA』(小林真文)では、副社長の三原一郎が登場し、小林に理不尽なミッションを押し付けるといった特異なキャラクターで描かれている。三原はそれ以外にも、伊集院光が司会を務めるゲーム番組『GameWave』などに顔を出し自ら宣伝を行い、私物のゲーム基板を視聴者や降板するアシスタントにプレゼントにしたこともあった。

なお、三原はCLAMPの漫画『エンジェリックレイヤー』および『ちょびっツ』に登場する登場人物、三原一郎のモデルにもなっている。三原は大学時代にCLAMPメンバーの一部と知り合いであり、卒業後は縁が無かったが、アリカ創設時にマスコットキャラクター作成を依頼してから付き合いが再開されたと『そんなんARIKA』で語られている(ただしマスコットキャラクターは使用されなかった)。また、小林が産休を取った時にはCLAMPが代筆をしたこともある。

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d e f ゲーム開発会社アリカへの脅迫事件に関する民事訴訟で和解が成立。被告は400万円の損害賠償を支払いへ”. 電ファミニコゲーマー. 株式会社マレ (2024年2月20日). 2024年2月21日閲覧。
  2. ^ アリカ公式ホームページ”. www.arika.co.jp. 2021年4月8日閲覧。

外部リンク

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