やくざの横顔
『やくざの横顔』(やくざのよこがお)は、1970年1月24日に公開された日本映画である。製作・配給は日活。監督は小澤啓一[1]。主演は渡哲也[2]。
やくざの横顔 | |
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監督 | 小澤啓一 |
脚本 | 中西隆三 |
原作 | 川内康範 |
製作 | 園田郁毅(企画) |
出演者 | 渡哲也、香山美子、内田良平、植村謙二郎、中村竹弥、宍戸錠 |
音楽 | 真鍋理一郎 |
主題歌 | 「赤い夕陽に」「星と炎」 |
撮影 | 高村倉太郎 |
編集 | 井上親彌 |
製作会社 | 日活 |
配給 | 日活 |
公開 | 1970年1月24日 |
上映時間 | 95分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
あらすじ
編集兄の敵討ちで新和組の幹部を殺して父親に勘当された本堂哲平は、堀田と黒木の手引きで流れ着いた横浜の早崎組に身を寄せていた。哲平は、横浜で自分に声をかけた女・りつ子と恋に落ちるが、彼女は新和組に雇われた殺し屋・山田銀造の情婦であった[3]。
キャスト
編集- 本堂哲平:渡哲也
- りつ子:香山美子(松竹)
- 山田銀造:内田良平
- 不知火の政:今井健二
- 佐川:青木義朗
- 恭子:丘みつ子
- 礼子:麻生れい子
- 堀田:植村謙二郎
- 貞夫:沖雅也
- 園村:大滝秀治
- 早崎大次:福山象三(福山升三)
- 黒人の男:チコ・ローランド
- 世志子:富永美沙子
- 竹田:木島一郎
- 八代康二(八代康次)
- 礼子の友人:杉山元、長浜鉄平
- 新和組組長:久遠利三
- 中国人の老婆:鈴村益代
- 黒人男の愛人:久本有紀
- 本堂陽一:野村隆
- 早崎の子分:市村博
- 佐川の配下:晴海勇三、大浜詩郎
- 本目雅昭
- 早崎の子分:高橋明
- ホテルのフロント係:菊田一郎
- 船員手帳を受け取る男:伊豆見英輔
- 早崎組の作業員:荒井岩衛
- 早崎組組員:熱海弘到
- 早崎組兄貴分:岩手征四郎
- 新和組幹部:中平哲仟
- 新和組組員:小島克巳
- 早崎の子分:谷口芳昭
- 榊功
- 早崎の子分:前田武彦(大前田武)
- 船員手帳を受け取る男:小林亘
- 田畑善彦
- 海員ホテルの客:大谷木洋子
- ホテルのボーイ:浜口竜哉
- 青木敏夫
- 八木修一
- 渡辺修
- 礼子の友人:山田信子、渕の上由子
- 銀蔵から伝言を渡す少年:山内豊彦
- 擬斗:渡井嘉久雄(渡井嘉久夫)
- 本堂太平:中村竹弥
- 黒木勇次:宍戸錠