びっけ
日本の漫画家
びっけ(4月18日[1] - )は、日本の漫画家[1]。女性[1]。2015年から『ウィングス (雑誌)』(新書館)で『極彩の家』を連載している[2]。
びっけ | |
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生誕 | ????年4月18日[1] |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | 少女漫画・女性漫画 |
公式サイト | 未来圏工房 |
作品リスト
編集- 真空融接シリーズ
- 真空融接(ビーボーイコミックス(ビブロス)、2005年3月10日)
- 真空融接(B's-LOVEY COMICS(エンターブレイン)、上下巻、2007年1月15日)
- 真空融接 春(B's-LOVEY COMICS(エンターブレイン)、2009年4月1日) - 2007年にドラマCD化
- 獏〜BAKU〜
- BAKU Vol.1(ゼロコミックス(ビブロス)、2006年3月4日)
- 獏〜BAKU〜(『コミックZERO-SUM増刊WARD』掲載、ZERO-SUMコミックス(一迅社)、全4巻、2007年 - 2009年) - 2009年にドラマCD化
- JADE(B's LOG Comics(エンターブレイン)、2007年12月27日) - 2008年にドラマCD化
- あめのちはれ(『comic B's-LOG』2008年7月号 - 2009年7月号→『comic B's-LOGキュン』2009年Vol.1[3] - 2012年Vol.19→『B's-LOG COMIC』Vol.1[4] - Vol.23連載、B's LOG Comics(エンターブレイン)、全8巻、2008年 - 2014年)
- 壁の中の天使(EDGE COMIX(茜新社)、2010年10月28日)
- 『OPERA』(EDGE COMIX、茜新社)Vol.19 掲載、「天使からの手紙」収録
- 『OPERA』(EDGE COMIX、茜新社)Vol.21 掲載、「カフェで」収録
- 先輩(『OPERA』Vol.23 - Vol.30連載[5]、EDGE COMIX(茜新社)、2012年4月27日)
- 赤の世界(KCx ITAN(講談社)、2011年7月7日)
- 『ITAN』零号(講談社)掲載、「赤の世界」収録
- 『ITAN』1号(講談社)掲載、「朗読時間」収録
- 『ITAN』2号 (講談社)掲載、「鳩の翼」収録
- 『ITAN』3号 (講談社)掲載、「掌の花」収録
- 王国の子(『ITAN』6号[6] - 44号[7]掲載、KCx ITAN(講談社)、全9巻、2012年 - 2018年)
- ヤギくんとメイさん(『ARIA』2015年7月号[8] - 2018年1月号連載[9]、KCx ARIA(講談社)、全3巻、2015年 - 2017年)
- 極彩の家(『ウィングス』2015年10月号[2] - 連載中[注 1]、ウィングス・コミックス(新書館)、既刊11巻)
- エイラと外つ国の王(『ミステリーボニータ』2019年7月号[10] - 2024年8月号[11]、全10巻)
- のんびり暮らしの空太くん(BookLive!のサイト・『ぶくまる』2020年12月18日[12] - 連載)
読み切り
編集- 剣姫(『月刊プリンセス』2014年4月号雑誌内雑誌『季刊プリンスvol.2』掲載[13])
- 花と食卓(『ARIA』2014年10月号掲載[14])
- ショートエッセイ(『メロディ』2019年12月号別冊付録『偏愛がたり』掲載[15])
アンソロジー
編集- ゼロサムオリジナルアンソロジーシリーズArcana(4) [吸血鬼](ZERO-SUMコミックス(一迅社)、2007年8月3日)
その他
編集- カラフルノート(『ぱふ』2010年9月号[16]) - カラーイラスト制作テクニック紹介コーナー寄稿[16]
- 『だって大好きなんだもん。』(2013年7月5日発売[17]、講談社) - 『ARIA』イラスト企画「萌えシチュ」の書籍化、参加[17]
- 2014ブロスコミックアワード(『TV Bros.』2014年11月8日号[18]) - 「トロフィーを返還するイラスト」寄稿[18]
- 『BLアンソロジー・OPERA Vol.50』(2015年4月28日発売[19]、茜新社) - 寄稿[19]
- 『薔薇王の葬列』(『月刊プリンセス』2022年3月号[20]) - トリビュートイラスト寄稿
- 『けものの耳は恋でふるえる』(『ウィングス文庫』2022年6月10日発売[21]) - イラスト担当
脚注
編集注釈
編集- ^ 2018年9月現在。
出典
編集- ^ a b c d “びっけの一覧 プロフィール”. booklive!. 凸版印刷グループ. 2021年12月16日閲覧。
- ^ a b “ウィングスで「JOKER」を霜月かいりが再起動!びっけ&きづナン新連載も”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年8月28日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “コミックビーズログがキュン!と新装刊。10月15日発売”. コミックナタリー. ナターシャ (2009年10月14日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “キュン!とエアレイドが統合、月刊誌B's-LOG COMIC誕生”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年2月1日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “びっけのOPERA連載作「先輩」発売、初版に描き下ろし特典”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年4月27日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “『王国の子(1)』(びっけ)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月16日閲覧。
- ^ “「昭和元禄落語心中」など輩出したITANが休刊、連載作はコミックDAYSに移籍”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年6月7日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “霜月かいりが描く「すべてがFになる」マンガ版&びっけの新作、ARIAで開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年5月28日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “スマホゲー「茜さすセカイでキミと詠う」コミカライズ連載がARIAで始動”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年11月28日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “恐ろしい噂のある国に嫁いだ王女を描く、びっけのダークファンタジー新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年6月6日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “陰キャの主人公が発明品で友達作りに奔走するコメディ、ボニータ新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年7月5日). 2024年7月5日閲覧。
- ^ “びっけがWebで新連載、不思議なインクを売る猫を描く「のんびり暮らしの空太くん」”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年12月18日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “月刊プリンセスの雑誌内雑誌“プリンス”に雁須磨子ら”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年3月6日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “ARIAで野切耀子がラブコメ連載&びっけ初登場”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年8月28日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “大川ぶくぶ、雁須磨子、田村由美、はるな檸檬ら11名が“偏愛”するものは”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年12月28日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ a b “ぱふでハガレン完結特集!荒川弘ロングインタビューも”. コミックナタリー. ナターシャ (2010年7月30日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ a b “星野リリィや九井諒子ら執筆、ARIAの萌えシチュ連載が書籍化”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年7月5日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ a b “ブロスの2014マンガ大賞は「蜜の島」に決定”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年11月5日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ a b “OPERA50号で過去作同窓会!中村明日美子「同級生」などの後日談”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年4月28日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “「薔薇王の葬列」斎賀みつき・緑川光の対談がプリンセスに、ボイス付録はヘンリー”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年2月4日). 2022年2月4日閲覧。
- ^ “けものの耳は恋でふるえる”. 新書館. 2024年7月11日閲覧。
外部リンク
編集- 未来圏工房 - 公式サイト
- びっけ (@BK0418) - X(旧Twitter)