これは2022年7月の『写真の中の父』で
「この話にはつづきが…」と書いた
その“つづき”のお話です。

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昨年秋、父と母の法要がありました。




この住職は
母も父も元気な時から
お世話になっている方で
よく知ってくださっているので
法要ではいつも父と母を
懐かしんでくださいます。

母の写真を選ぶ時
「“母らしい写真”がいいよね」と父と話し
家族で撮った
ピースしている写真を選びました。

その後、父の写真を選ぶことになり
“これしかない”と思ったのは
偶然母の写真と同じ日時に撮った
家族写真の別の1枚でした。

同じ日に家族みんなで撮った写真が
こういうかたちで並ぶことは
想像もしなかったけれど
住職も並んだ父と母の写真を見て
とてもいい写真だとにこにこしていました。

 法要ではピースした父と母の写真の前で
家族みんなでピースした写真を
撮ってくださいました。

わが家らしい、良き法要となりました。

こんな家族、いないやろな。笑



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2017年の4月19日からはじめた絵日記ブログ。

その年の秋
母が天界デビューしてから毎年
本当に色々ありました。


2017年10月、母天界デビュー

2018年10月、母一周忌

2019年10月、母三回忌

2020年7月、愛猫球がお空へ

2020年9月、愛猫粒がお空へ
　　　　　　　　　　　愛猫一球がんがに見つかる

2021年7月、父天界デビュー
　　　　　　　　　　　わたしの膠原病がみつかる

2022年7月、愛猫一球再びがんが見つかる

2022年7月、父一周忌

2023年4月、愛猫一球がお空へ

2023年10月、母七回忌と父三回忌

こうやって書くとわたしの年表
実に毎年慌ただしく…。

このお話もホントは昨年秋に
書くつもりだったんだけど
今頃になってしまいましたな〜。

2024年は穏やかにすごせますように。