白アスパラガスの季節です。
昨年は今頃ドイツで過ごしていたので
この
Sparagel(白いアスパラガス)に舌鼓を打っていたのでした。
友人が到着した翌日
時差解消にとオランダとの国境
『Walbeck』というSpargelの村へ出かけました。
街中はひっそりとして人っ子一人歩いていません。
なんだか嫌〜な予感
アスパラとイチゴ
そして新ジャガイモもありますよ!
レストラン目指して迷い込んだ中庭
楽しいですよね。
なんだかビールでも飲んでいそうなおじさん風
確かここで一緒に写したはずなのですが 見つかりません。
こっちから見ると
ふっくらとちょっとシナを作ったおばさん???
裏に回るとびっくり!!
シュパーゲル(Sparagel)こんなに処分されてしまうのですね
勿体ないなあ〜って思ってしまいますが・・・・
売り物にはならないのですね。きっと!
静かな街の佇まいにもしかしたら?というか
アウトバーンを走ってるうちから きっとダメね!とは思っていたのですが
ちょうどレストランが昼休みに入ってしまう3時前でした。
Mühlenhof
多分 ここが一番有名なSparagelを食べさせてくれるレストラン
あいにく食べられなかったので
以前に載せたものです。
メインがSparagelです。
付け合わせに生ハム、ジャガイモなど。
サーモンや季節の鮮魚なども一緒に美味しいですよ。
これ3本しか載っていませんがこれでもハーフなんだと思います。
注文は1ポンドかハーフポンドかで頼みます
!(◎_◎;)
直売所は空いていたので 2キログラム買って帰りました。
これは細かったり傷があったりでとてもお安いお徳用ですね。
太くて立派なものはとても高いですよ。
キロ10€くらいでしょうか?
と言っても日本とは比較になりませんが・・・・
お肉と違ってシュパーゲルを食べてもお腹一杯にはならないし高級食材です。
ドイツのシュパーゲルシーズンは例年4月の上旬頃に始まり、
6月24日の洗礼者ヨハネの祝日に終りを告げます。
食べられるのは 6月24日の聖ヨハネスの日までと決まっているのですよ。
この時期にだけ食べられる、貴重な旬の野菜です。
食べ方
茹でてバターソースやオランデーゼソーズで頂くのが一般的です。
茹で方
皮も一緒に砂糖を少々入れて茹でると教えられました。
専用の寸胴鍋もあって力シュパーゲルに対する思いがわかりますよね。
だって年に何週間かしか食べられないのに・・・・
私は少し硬めに茹でておかかと醤油、酢味噌などで食べるのも好きですね。
日本でも最近目にすることが多くなりましたが
あくまでも脇役ですからドイツの様に大きなお皿にドーンというのは馴染まないですよね。
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