このページでは iOS / Android 版「ファイナルファンタジー5」のやり込み要素の解説を行っています。
GBA 版以降で加えられた追加ダンジョンの攻略、ボス連戦モード「亡者の巣窟」、モンスター図鑑などについて解説しています。
基本的に GBA 版と同じですが、解説はスマホ版準拠で行っています。
※注記
2013年11月5日に iOS 版 FF5 はバージョン 1.0.3 にアップデートされました。
以前のバージョンで発生していた以下の問題は修正されています。
・No.307 のギルガメッシュが図鑑に登録されない問題
・クリア後のデータで海底洞窟を通るとバグって蜃気楼の町の前にワープする問題
また、以下の変更も行われています。
・ナナメ移動の ON/OFF が追加された
・剣闘士をマスターしても「すっぴん」と「ものまね師」に「後列斬り」は継承されない
なお、iTunes のレビューに「乱れ打ちが反映されない」というコメントがありますが、そんなことはありません。(正常動作を確認しています)
追加ダンジョン(EXダンジョン)は本編をクリアし、エンディング終了後にクリアデータのセーブを行った後、そのデータをロードすることで行くことが出来ます。
場所は蜃気楼の町の南西の海底で、剣闘士・予言士・砲撃士を得られた、海の底にある亀裂の中です。
上空から見ると泡が出ています。
この海底の亀裂は 12 武器の封印を全て解かないと出現しないため、4つの石版を集めて、12 武器を全て入手するのも追加ダンジョンに行くための条件です。
本編のクリア後なら奥の部屋のスイッチを押すことができ、その後に左上の扉から追加ダンジョンへと向かうことが出来ます。
以下は追加ダンジョンの進行手順とボス攻略です。
なお、解説に出てくる地名はメニュー画面の右下に表記されているものです。
このダンジョンはテレポで脱出できないので注意して下さい。
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そのまま進んでいくと「魂の河 B1F」になります。
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「亡者の巣窟」は俗に言う「ボスラッシュモード」です。
追加ダンジョンを突破した人のみ挑戦できるモードで、追加ダンジョンに移動するスイッチがある部屋の、中央の扉を調べると行くことが出来ます。
本編に登場したボスが6グループ、合計 30 体出現します。
1グループあたり5体で構成されていて、1体倒しても回復するヒマなく次のボスとの戦いに入り、そのまま5連戦を行います。
1つのグループを倒すと連戦が途切れ、メニュー画面での回復や装備・アビリティの変更などを行えます。
6グループ目まで突破すると、覇者の証と Game Center の実績を獲得できます。
登場するボスは以下の通りです。
多くのボスは本編の時よりも HP や使用する特技が強化されています。
【 第1グループ 】
4戦目までは問題ありませんが、5戦目のギルガメが厄介。
倒した時に地震を使うので、念のため事前にレビテトを使っておきましょう。
ギルガメには「魔法剣ブリザガみだれうち」が有効ですが、全員後列にして連続魔ブリザガを使用し、それをものまねしまくるのも良いでしょう。
※「亡者の巣窟」では強盗夫婦もパワーアップ。 マギサはファイガを炸裂させます。
でも FF5 は主人公達の強さのインフレも凄いので・・・
【 第2グループ 】
リクイドフレイムは氷、ソルカノンは雷が弱点。
ピュロボロスは全員同時に倒さないといけないので、連続魔で黒魔法を全体化して使った後、ものまねしましょう。召喚は回復されるのでダメ。
ミノタウロス戦は魔法が禁止されるので「みだれうち」を用意しておくこと。
最後は本編と同じく、オーディンの斬鉄剣でバラバラです。
※6体のピュロボロスに全体ブリザガをすれば画面が驚きの白さに。
ある意味「亡者の巣窟」は、育てたキャラでボスをボコボコにする無双モードです。
【 第3グループ 】
火に弱い敵が多いので連続魔ファイガをものまねしまくるのが有効です。
ただしアルケオデーモンには無属性魔法しか効きません。
連続魔フレアが有効ですが、状態変化をもたらすカーズをカウンターで使うので、事前にカーバンクルでリフレクしておきましょう
※4戦目のアルケオデーモンは侮れません。 物理攻撃すると回復するので注意。
画像ではファリスがカエルになってますが、カエルでも魔法のものまねは問題なし。
【 第4グループ 】
3戦目までは連続魔フレアをものまねしていれば楽勝です。
アダマンタイマイは冷気が弱点なのでブリザガも有効。
カロフィステリはリフレクを使うので魔法は危険。 みだれうちを使いましょう。
ツインタニアは連続魔ホーリーが有効ですが、カウンターでメガフレアを撃ってくるので準備なしで連発すると危険です。
先にカーバンクルでリフレクしておくのを忘れないように。
※リフレクなしで魔法連発するとメガフレアが飛んで来まくって危険なことに。
でも物理攻撃はダイダルウェイブを返して来るので余計に危険。
本編同様、ギガフレアの準備動作を待ってブレイクなり斬鉄剣なりで倒した方が安全かも。
【 第5グループ 】
すべてをしるものは魔法のみで攻撃すること。
ストーカーはダミーを攻撃してしまうと反撃を受けますが、ここまで来たキャラなら大した被害ではないので、反撃承知で召還魔法を連発する方がラクです。
サウンドウォームはアクアブレスで楽勝。 アトモスはもう強敵ではないはず。
ハリカルナッソスは全体カエル化を使いますが、カエルでも魔法のものまねは普通にできるので、連続魔フレアで戦うならあまり問題にはなりません。
※もうこの段階のパーティーなら、ストーカーもバハムート連発でゴリ押しできるはず。
念のため事前にアイスシールドを装備しておくのも良いです。
【 第6グループ 】
????は平均的に HP を減らすと危険なので1つずつ倒しましょう。
メリュジーヌはバリアチェンジを無視して無属性魔法連発で OK。
カタストロフィーは「レビテト→重力100」の繰り返しにすれば楽勝。
アポカリョープスは今回も自爆ラーニングで即死しますが、この方法だとこちらも2人倒れてしまうので建て直しに注意。
ネクロフォビアはバリアにリフレクがあるので、まずは召喚魔法で戦いましょう。
バリア解除後は2回行動になり、ダメージにフレアでカウンターを行うので、事前にカーバンクルでリフレクをかけておきましょう。
※最終戦のネクロフォビアはさすがに手強いです。
「飲む → 巨人の薬 → ものまね」で全員の HP を増やしておくとかなりラクに。
バリア解除後は本編同様、相手が1度行動してからでないとダメージを与えられません。
「亡者の巣窟」は簡単な訳ではありませんが、追加ダンジョンのラスボスを倒した後に挑戦するモードとしては、それほど難しい訳ではありません。
一度クリアした後は、特定のジョブだけで挑んでみるとか、特定のアビリティを禁止するとか、そうした制限プレイで挑んでみるのも良いでしょう。
コンフィグで閲覧できる「モンスター図鑑」には、倒したことがあるモンスターが記録されていきます。
(タイトル画面で本のアイコンをタップしても閲覧可能です)
スマホ版 FF5 のモンスター図鑑は全セーブデータで共用しており、モンスター図鑑の完成度に応じて Game Center の実績を獲得することができます。
ただ、全てのモンスターに遭遇して倒さなければならないので、コンプリートするのはかなり大変です。
以下にナンバーと出現場所の一覧を掲載しておくので参考にして下さい。
ロンカ遺跡の砲台や、飛竜の谷のゴーレムなど、一部登録されない敵もいます。
またフェニックスの塔の壁に埋もれている敵は、倒しても図鑑に登録されません。
ギルガメ(No.282)は追加ダンジョンで倒すことになるため、第二世界で無理に倒さなくても登録可能です。
※バグか仕様かは不明ですが、iOS 版の「ギルガメ」は追加ダンジョンで倒しても図鑑に登録されないという報告を頂きました。
No.282 を登録するには、第二世界のギルの洞窟でギルガメを打倒しておく必要があります。
スマホ版の FF5 のモンスター図鑑には、本編ラストフロアの最初の階層に出現する5回目のギルガメッシュ(No.307)が登録されない問題がありました。
このギルガメッシュはイベントに近く、一定時間で会話が発生して戦闘は強制的に終了しますが、初期バージョンはこの終わり方だと図鑑に登録されません。
しかし現在はアップデートにより、会話イベントによる終了でも登録されるようになっています。
※初期バージョンは会話前に問答無用でぶっ飛ばさないと登録されない鬼仕様でした。
バグで登録されないままゲームを進行させてしまった人でも、アップデート後は No.307 が登録された状態になります。
iOS 版 FF5 の Game Center の実績には、1つのジョブを「4人全員が」マスターした時に得られるものも存在します。
1人がマスターしただけではダメなので、集められるのはほぼクリア後になりますが、全ジョブマスターは FF5 の代表的なやり込みと言えるでしょう。
※実績名がユニークで良いですね。
全てのジョブをマスターすると「すっぴん」もマスターしたことになります。
スマホ版 FF5 の場合、すっぴんをマスターするにはネクロマンサーもマスターする必要があるため、それを達成するには追加ダンジョンの攻略も必要です。
マスターに必要な ABP を稼ぐのは、本編のラストフロアや、追加ダンジョンの「魂の河」の B2F~B3F に出現する「ムーバー」を狙うのがお勧めです。
あまり出現しませんが、倒せば ABP を 199 も得られるのでかなりお得です。
iOS 版 FF5 の Game Center には、宝箱回収率 100 %で獲得できる実績も用意されています。
この宝箱の回収率は、第三世界の「カルナックの町」の南の海底にいる「もの知りじいさん」から教えてもらう事が出来ます。
ただし回収率には、町の中に隠されているアイテムや、カルナック城脱出イベントの宝箱なども含まれています。
クリアすると2度と入れないダンジョンのアイテムに取りこぼしがあった場合は、達成はその時点で不可能になります。
加えてスマホ版 FF5 の場合、追加ダンジョンの宝箱も回収率の対象になります。
よって「神竜 改」も打倒しなければなりません。
かなり達成は困難ですが「究極の実績」としてこういうものもある、ぐらいに考えておくと良いでしょう。
FF5 のやり込みとして有名なのは「低レベル攻略」でしょう。
キャラクターのステータスがレベルに影響されず、アビリティの使い方を工夫すればボスを完封することも可能な FF5 は、「極限の低レベルでのクリア」を目指す人もいます。
FF5 の低レベル攻略は、ネット上で検索してみれば実例が多く見つかるので、参考にして挑戦してみるのも良いかもしれませんね。
ファイナルファンタジー5 攻略 6/6
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