MacBook Pro(OLED)はノッチからパンチホールに変更?筐体も同時変更か
MacBook ProがミニLEDディスプレイから有機EL(OLED)ディスプレイに変更する際に、フロントカメラ周りのデザインをノッチからパンチホール(ピンホール)に変更する可能性があるようです。
目次
NotchからHole Cutに変更と記述
リーカーのJukanlosreve氏(@Jukanlosreve)が伝えた、Omdia発のApple製品の今後のディスプレイ・ロードマップには、2025年下半期(7月〜12月)に製造が開始もしくは発売されるOLEDディスプレイ搭載MacBook Proのカメラは「Hole Cut」になると記されています。
現行モデルのカメラのデザインとして「Notch Cut」と記されていますので、「Hole Cut」とはパンチホールデザインのこととMacRumorsが伝えています。
Face ID搭載を断念?
OLEDディスプレイ搭載MacBook Proがパンチホールデザインのカメラを採用する場合、埋込み型Face IDの搭載が実現するのかが注目されます。
AppleはMacBookにFace IDを搭載する特許を取得していますが、埋込み型Face IDは開発に難渋していると噂されており、iPhoneにも採用していない段階でMacBook Proに搭載する可能性は低いと予想されます。
OLEDディスプレイを搭載しデザインも全面的に変更と噂
AppleはMacBook ProにOLEDディスプレイを搭載する際に筐体のデザインも変更し、薄型化するとBloombergのマーク・ガーマン記者が予想していました。
OLEDディスプレイ搭載MacBook Proがパンチホールデザインのカメラを採用するのであれば、現行モデルとのデザインの違いを実感しやすいことになります。
Source:Jukanlosreve(@Jukanlosreve)/X via MacRumors