タンスのゲン「スマホ座椅子」「スマホローソファ」

タンスのゲン「スマホ座椅子」「スマホローソファ」

タンスのゲンから、九州大学 未来デザイン学センターと共同研究を行った、リビングでのリラックスアイテム「スマホ座椅子」と「スマホローソファ」が販売されています。タンスのゲン本店とタンスのゲン楽天市場店にて取り扱い。

九州大学 未来デザイン学センターと共同研究

これまでリビングなどにおけるリラックス空間では複数人でテレビを視聴することを前提としたソファなどのアイテム設計が主流でした。しかし現代においてテレビの視聴は必ずしも主流ではなく、各自がスマートフォンやタブレット等のデバイスを操作しているなど、居住空間での過ごし方、くつろぎ方は多様化しています。タンスのゲンは九州大学 未来デザイン学センターの西村英伍助教とタッグを組み、動画解析技術を活用して人々のリラックス時の行動観察をすることで、より現代の生活環境に適合した居住アイテムを開発しました。


研究の結果を受け、スマホを使用しながらリビング空間でリラックスするためには、様々な姿勢で腕の負担を軽減することができる機能が必要だと推測。一般的なソファや座椅子は、基本的に座面にまっすぐ座ることを前提とした機能しか持ち合わせておらず、「側臥位(横向き)」や「腹臥位(うつ伏せ)」での使用が想定されていないものがほとんどです。

タンスのゲンと九州大学 未来デザイン学センターの共同研究

そこで、背もたれや座面に“腕を通す穴”をあけることで、様々な姿勢でスマホを使用する際の腕にかかる負担を他の部分に分散し軽減することができる「スマホ座椅子」と「スマホローソファ」を開発しました。

スマホ座椅子

本製品は正面を向いて座る以外に、「側臥位(横向き)」や「腹臥位(うつ伏せ)」など様々な体勢でリラックスしながらスマホを使える座椅子。背もたれ2か所に腕を通す穴「アームホール」があいており、ここに腕を通すことで腕にかかる負担を肩回り全体や肘に分散し、腕が圧迫されることなく快適にくつろぐことができます。

タンスのゲン「スマホ座椅子」

片腕を穴に通して「側臥位(横向き)」で使えるほか、リクライニング角度を調整し2つの穴に両手を通して「腹臥位(うつ伏せ)」の体勢でくつろぐことも可能。アームホールを隠すクッションが2つ付属しており、このクッションは肘置きや枕として使用することができます。

タンスのゲン「スマホ座椅子」

<商品概要>
【サイズ】
外寸:幅66x奥行78x高さ68cm
フラット時:幅66x奥行127x高さ16cm
座面高:16cm
【重量】約6kg
【素材】
張地:ファブリック(ポリエステル100%)
中材:PP綿、ウレタンフォーム
フレーム:スチール

スマホローソファ

このローソファには「アームホール」が背もたれだけでなく座面側にもあいており、合計4個の穴があります。座椅子と同様に背もたれの穴に腕を通して「側臥位(横向き)」でスマホを楽しむことはもちろん、座面側の穴に腕を通して横寝の体勢でくつろぐことも可能。背もたれと座面の穴に両腕を通して「腹臥位(うつ伏せ)」の体勢でリラックスすることもできます。

タンスのゲン「スマホローソファ」

左右の背もたれと、座面の左右の肘掛け部分、背もたれの両サイドに合計6か所にリクライニング機能が付いているため、身体に合わせた角度で使うことや、様々な体勢に合わせて形を変えることが可能。アームホールを隠すクッションが付属しており、肘置きや枕がわりに使用できます。

タンスのゲン「スマホローソファ」

<商品概要>
【サイズ】
外寸:幅110x奥行78x高さ67cm
フラット時:幅150x奥行127x高さ16cm
座面高:16cm
【重量】約15kg
【素材】
張地:ファブリック(ポリエステル100%)
中材:PP綿、ウレタンフォーム
フレーム:スチール

※九州大学は本製品の設計・製造はしていません。

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